バイクをカスタムすると言っても
子供を乗せることに最適化するのは方向性が違う
おしゃれでもなく早くもない
それが送迎用子乗せバイク
子乗せ最適化とは
条件① オートマ
後ろの子供を気にしながら運転するとなると
必然に的にオートマになってくる。
ハンドルをひねるだけで加速して
自転車みたいな握るだけで止まれるブレーキシステム
条件② シートが広い
シートが広いと二人乗りしやすいから
子供が乗るのを嫌がりにくい。
子供が落ちたらどうしよう、という恐怖は
シートが広いと軽減される。
条件③ ウィンドシールド
子乗せバイカーにとって雨風虫の直撃は
避けたいところ
眼前にウィンドシールドがあるだけで
寒さ対策にはかなり有効
条件④ クラブバー
バイクによっては標準装備でタンデムする人が
掴む手すりが後席付近についている。
しかしながらそれでも足りない。
より握りやすいクラブバーが存在する。
後述のトップケースとセットになっているものが
オススメ
条件⑤トップケース
バイクの弱点である圧倒的収納力不足を
解決してくれるシロモノ
バイクとトップケースを引っ付けてくれる
キャリーがあれば、トップケースを後付けすることができる。
あると良いモノ
手を寒さから守る温めグッズ
ハンドルガードなど詳しくはこちら
子乗せ最適化できるバイク
ジャンルで言えばスクーター
オススメは125cc以下の原付二種が経済的に
オススメバイク5選スペック表
125ccスペック表
PCX | LEAD125 | シグナス | トリシティ | スウィッシュ | |
メーカー | HONDA | HONDA | YAMAHA | YAMAHA | SUZUKI |
燃費 km/L WMTCモード値 | 47.4 | 49.0 | 44.5 | 43.6 | 50.1 |
燃料タンクL | 8.1 | 6.0 | 6.1 | 7.2 | 5.5 |
全長/シート高 | 1,935/764 | 1,845/760 | 1,935/785 | 1980/765 | 1,830/760 |
重量kg | 132 | 116 | 125 | 164 | 114 |
シート下容量L | 28 | 37 | 28 | 23.5 | 28 |
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/cygnus-gryphus/spec.html
https://www.honda.co.jp/LEAD125/spec/
https://www.honda.co.jp/PCX/spec/
https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/186_1/
https://moto.webike.net/moto_report/2018/11/17511/
人気機種PCX
以前私も所有していた原付二種で一番売れているバイク
長距離を快適に乗るなら、この一台
最高後続距離数値上、トップ
足を前に乗り出して乗るオラオラ乗りが可能
ビッグスクターブームの中を乗っていたが
取り回しと維持費が大変、ということで乗り換えたユーザーも。
売るつもりも手放すつもりもなかったが、
盗難にてさよならしたPCX2
最大の弱点は巻込風がかなり凄い。
足元のスペースに給油口があるので
足をゆっとり置けない、荷物も置けない。
トップケースを付けると
解決できるけど。
収納力の鬼、LEAD125
PCX盗難からLEADEXへ乗り換え
あまりに乗りやすいので乗り換えた一台
乗り出したきっかけは収納力の鬼
仕事終わり、買い物して帰る
シート下の圧倒的な37L、長ネギ、大根が収納可能
トップケースを付ければ
幼稚園の満タン月曜日送迎にも対応可能
シート収納の為に乗り心地まで犠牲にしている一台。
PCXより軽くて小さく、停めやすい
シグナス グリファス
もともとシグナスはスポーツスクーターのような乗り心地
乗って楽しいバイク
大きなバイクを小さくした印象
マジェスティというYamahaのビッグスクーターに
乗っていたけど、運転していて楽しいバイクでした。
ホンダと比べると、燃費が少し落ちる分、運動性能があがる。
三輪バイク 安定性のトリシティ
三輪故の安定性
三輪故の大きさ
駐輪所で苦労すること
それさえ我慢できれば子供と旅行に行くなど
非日常でのその面白さでも感じ取れそう。
ただし、通勤には大きすぎる。
コスパの鬼、SUZUKIスイッシュ
SUZUKIと言えば、警視庁でも採用されている
アドレスが超有名
軽くて安くて速い
これがSUZUKIのバイク
そこに快適性を持たせた
SUZUKI版PCX
リード125と最後まで迷い、
収納力で勝るリードに。
LEAD125のすべて
歴代LEAD125比較
HONDA | LEAD ex | LEAD125 | LEAD125 | LEAD125 |
製造/型番 | 2010 / EBJ-JF19 | 2013 / EBJ-JF45 | 2015 / 2BJ-JF45 | 2022 / 8BJ-JK12 |
参考価格 | 20万~(中古) | 20万~(中古) | 27万~ | 35万~ |
燃費 km/L WMTCモード値 | 50 | 49.0 | 50.0 | 49.0 |
排気量 / エンジン | 109 / – | 124 / esp | 124 / esp | 124/ eSP+ |
燃料タンクL | 6.5 | 6.0 | 6.0 | 6.0 |
全長/シート高 | 1,835/740 | 1,845/760 | 1,840/760 | 1845/760 |
重量kg | 114 | 116 | 114 | 116 |
シート下容量L | ー | 37 | 37 | 37 |
USB | ー | ー | 〇(type-A) | 〇(type-C) |
スマートキー | ー | ー | ー | 〇 |
lead ex
2018年から2019年にかけて
実際にに所有していた一台。
2010年のモデルなので市場に出回っている中古車は
少ないかもしれない。
後述の2013年モデルより
デザインは優れている、と思う。
しかしながら、ブレーキをちょっと
強めにかけるとタイヤがロックしてしまう。
パワーがこれ以降のモデルより多いため
非常に扱いにくい一台だった。
比べているのがこれの前のPCX2(2014年モデル)と
現在乗っているLEAD125(2013年JF45)
これらに比べると明らかに運転しにくい一台だった。
LEAD125(EBJ-JF45)2013年モデル
実際に使ってよかった点
espエンジン
LEAD EXの次のモデル
このJF45モデルから超優秀なエンジン
esp搭載モデルになる。
公道レーサーでも無いし、すり抜けジャンキーでもないので
そんなに加速自体には興味が無い。
ただし、子だくさんなので節約志向が強いので
燃費にはうるさい。
2019年からこまめに半年でオイル交換して三年
未だにリッターが40km超え
この点で次もこのespエンジン搭載モデルにしたいと思う。
頼りになるメーター周り
ウィンカー
一回り小さいDioとの大きな違いは独立しているウィンカー
左右どちらにウィンカーを出したか、忘れることはないが
左右独立式に慣れていると、
時折乗る左右のウィンカーが共通な嫁さんのDioに乗ると
少し、不安になる。
速度計も見やすいし、
デジタルな時計、燃費、航行距離を表示できる
デジタルな小窓も便利。
ウィンドシールド
子供送迎バイクにとって冬、雨は鬼門。
このウィンドシールド(ロングタイプ)は
雨風を防ぐだけでなく
小虫の激突、風圧からのストレス軽減など
良いことしかない。
ウィンドシールド+ハンドルガードは
絶対装備品!!
ウインドシールドとハンドカバーが一体式のものが
あって、それが使えるらしい。
LEAD125にも工夫すれば付けれるみたい。
工夫したいなぁ。。。
ハンドルガードも駐輪所で強風に煽られて知らぬ間に転倒
気づいたら割れていたハンドルガード。
でも、このダサい継ぎ接ぎ(ツギハギ)スクリーンだと
割れた所だけ、買い足せば済む話。
真冬に手が冷たくならない神アイテム
シートとシート下の収納
シート下ロック問題
この最大の問題点はシートのロックバーが上がってしまい
シートがしまらなくなってしまう点。
しかしながら、これは
自分で対処すること可能。
2013年リードを購入してから約3年
3年間で3度発生している
シートロック現象
場所がわかれば、30秒で解錠して
シートを正常化することが可能。
カギなど先の長いモノでロックバー(?)を
押し込める方向に押し込むとロックバー(?)が正常化する。
シート下、積載量は37L
このバイクの最大の特徴はシート下
どの発売時期のLEAD125でもそうだけど
ヘルメットが二つ入る。
長ネギや大根が折らずにそのまま
シート下に収納できる。
子供を保育園幼稚園に送迎するには
やや心許ない。
クラブバーとトップケース
特殊なクラブバー
LEAD125では、クラブバーと
トップケースを載せるキャリーの共存は
通常のクラブバーでは互いに干渉して
設置することは不可能。
キャリー付きタンデムバーは絶対
買っておくべき商品!
利便性、積載性こそLEAD125
コスパ最強、トップケース YM879Aの善悪点
そして20代の時はおっさんみたいと敬遠して、後ろの箱
一度付けたら外せない
超絶便利アイテム
色々なトップケースを調べたらトップの上にも
キャリアが付いている便利アイテム発見!!
善点・背もたれ付き
2020年10月にバイクに設置して
約2年
今のところ、背もたれの劣化はなさそう。
背もたれの固さも子供たち曰く
固すぎず、柔らかすぎず、良い具合らしい。
善点・大きさがちょうど良い
子育てに欠かせないおむつこれが多くの大きさで2袋入る。
女の子ばかりの我が家は
トイレットペーパーもすごく必要。。。
イオンの18ロール入りトイレットペーパーが
ちょうど収まる。
悪点・組み立てが必要
買って届いてすぐ付けれない。
キャリアが欲しくて買ったのにキャリアがついていない。
今はどうかは知らないが私が買った時は穴が開いていなかった。
どうせ、常灯のポジションランプを後付けするから
OKなんやけど。
これは聞いていない、と一瞬思った。
しかし、8000円でこれならば安い。
良点・常灯のポジションランプ、後付けが簡単
あと、2000円出してもよいから、常灯ポジションランプの
オプションを追加可能にしたら、もっと売れそう。
スペースはあるんだから!!
でも、どうしても後付け不可のトップケースもあるから
ここは良点にしたい。
常灯のポジションランプ、後付け方法
espエンジンだからかどうかは原因は不明だが
配線の取り回しがLEAD125は手間みたい。
購入したお店でポジションランプ用の配線を出してもらうべき。
出してもらったから、配線は不明!!
まずは、防水のLEDテープを付ける。
なるべく薄い防水タイプ
この発光箇所の取り付けはネジだけなので安いテープでも良いかもしれない。
ここにLEDテープを入れてください、とばかりの
赤色パーツを外す。
背面にネジア有り。
他のトップケースをばらした時アルミホイルテープで
LEDテープの発光力をサポートしてあったから真似しておく。
そして、LEDとバイクからきている電線を結線するために
トップケースに穴を開ける。
電動ドリルで。
ドリドリ
充電タイプが欲しい。。。
良点・トップケースのキャリアを使える
紐か網でトップケースの上にも積載可能。
重い物も軽すぎる物も相性が良くないが
いざという時の為にあると便利。
しっかり閉まるタイプのエコバッグとツーリングネットの組み合わせで
更に積載量を増やすことが可能。
悪点 リペアパーツは無いが大丈夫!
上の蓋と下の蓋を繋ぐ部分が2年という月日で摩耗し、ちぎれた!
500円位で買えないか、と思いショップに問い合わせてみた!!
それは無いよね。
高いトップケースならともかく。
そして、いつものごとく、高級品の互換品にしてしまえないか、探してみる。
何かちょっと加工すれば使えそう。
袋からして比べてみる!!
先の形状が既存品の方が丸く切れ込みがある。
ポン付けできなくても、ルーターで削ればいけそう。
でも面倒なので、そのままつけてみた!
何も問題ないよね。
何なら、前よりスムーズに蓋が閉まるかも。
実際に使って良くない点
乗り心地は良くない
タイヤが小さいから、坂道には強い。
積載量を確保するため、とまで言われいる小タイヤ
クッションがシングルサスペンションで地面からの衝撃を
かなり拾ってしまう。
以前乗っていたPCXと比べて腰痛、尻痛対策をしっかりと
しないといけない。
硬い乗り心地
空気圧には、“規定の空気圧”がある。
前輪175 後輪225 (kPa)
バイク屋さんによっては規定の空気圧よりかなり高く空気圧を入れてくるところがある。
タイヤの空気圧が高すぎると雨天時スリップの可能性があがったり、地面の段差を拾い過ぎたりする。
メーカーが意図せぬことが起こるので非推奨!
空気圧が低すぎても燃費が悪化したり、カーブで曲がりにくかったりする。
できたら1ヶ月に一度、ガソリンスタンドや自分の空気入れでもって調整したいところ。
1台あれば、バイク、車、自転車、ベビーカーまで、既定値まで空気を自動で入れてくれる。
1ヶ月に1度の空気圧点検で乗り心地がかなり変わる!
腰痛、尻痛対策
シートの中にゲルザブを入れても良いし
手間ならば、シートに貼り付けても良い。
これをタッカーでシートに打ち込むと超快適!
タッカーが通らない時は、打ち込む箇所を
ドライヤーで温めてからやると、上手に芯が通る。
余裕があれば、あんこをゲルザブに変えたいけれど
そこまでする必要もなさそう。
フロント(足置き場)が滑る。
lead exでもPCXでもフォルツアでも無かった症状
フロントにモノを置くことができるのが
PCXとの差別化の1つ
しかしながら、ここが滑る。
なので、滑らないようにパーツを付ける。
ステップボードと言うらしい。
これを付けたらすべらなくなった!
解決!!
給油口問題
これは“給油スタイル”で解決する!
満タン給油出来ない問題の解決策
センタースタンドで立てて給油する!!
給油トビラが閉まらない問題の解決策
給油トビラ開閉ボタンを押しながら閉める。
そうしないと、壊れるらしい!
バイクを買った時に言われた。
積極的乗り換えが必要か?
2015年モデルとの大きな差
USBがデフォルトで付いている。
しかしながら、ナビスマホの
電池容量の大容量化とモバイルバッテリーの小型化で
わざわざスマホで充電しながら走るか、ということ。
ソロキャンプにいくならば、買換えを検討しても良いけれど。。。
バイクを買った時に言えば、パーツ代を払えば
付けてもらえるところがほとんど。
2022年モデル
- エンジンがesp+という新設計になっている
- スマートキー
- USB type-C電源
外面はさほど変わっていないが、エンジンが新設計になって
カギを持っていれば、ボタンを押すだけでエンジンがかかる仕様に。
スマートキーの電池が切れたらエンジンがかけれないという恐怖
実際にかけれなくなったフォルツア
その辺は微妙だが、鍵でもエンジンが始動できるみたい。
最後に
ビッグスクーターで送迎していたこともあったが
大きすぎるのと重いので燃費も30/Lと
車よりもマシだが、駐車所に困るのが嫌で買い替えの理由。
フロントの収納がドアか
ポッケカ、これも使い勝手が大きくわかれるところ。
ここに出てるバイクだと恐らくどれでも
送迎バイクが可能かと。
長文をおよみいただきありがとうございます。
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