嫁さんのバイクもようやく冬使用。
実は冬使用は風対策なので、寒さに弱い女性には我々男性が思っている以上に年間を通して必要なのかもしれない。
Dio110は嫁さんが愛用している
通勤、子供送迎原付二種バイク
４人家族の時はバイク２台でお出かけしたことも。
バイクという乗り物
原付二種というジャンル
この原付二種というバイクは高速道路は乗れないけれど
普通自動二輪より保険料などの維持費が安く
50ccの原付二種ほど、特殊な交通ルール
パワー不足など公道を走るうえで、不利な扱いはほとんどない。
座るシートが付いていれば、二人乗りしてもOKという
コスパ最高な日常のコニュニティーツール
スクーターなのでAT
アクセルを開くだけで乗れてしまう便利な乗り物
免許は簡単
私は普通自動二輪で取ったけれど、
嫁さんはこの原付二種のスクーターまで運転できる
AT小型二輪限定免許を
１週間程度で取得していた。
車の免許持ちなら、すぐ取れるらしい。
嫁さんは教習所に通っていた普通自動二輪免許取得を
400ccバイクのあまりの重量で取得を断念した人。。。
教習所で使われるスクーターも
電動子乗せ自転車と同じ位の大きさなので
そんなに苦労はしないはず。
動力が人力でない分、原付二種バイクの方が
明らかに楽で速い。
そして、燃費も30/L超えのバイクがほとんど。
バイク通勤のメリット
車より遥かに安い維持費と燃費で時間を買うことが出来る、それが小型バイクの最たるところ。
３０分の移動時間が１５分になる乗り物。
ご飯や家事をする時間が１５分増えたら、人間性か変わる位、穏やかになる。
往復だと30分の時短！
人生変わりそう！
バイクは人生を変える乗り物
バイク選び
初バイクは小型軽量がオススメ
50ccから、110、125、250と小さいのから、ビッグスクターみたいな
ただ大きいのまで、実用的に乗ってきた私
男性だが、筋肉が付きにくく、非常に非力
重たいバイクの取り回しのしんどさは、よくわかる。
なので、初バイクはなるべく小さく軽くて、取り回しの容易な、
快適性の高いシートが広い、燃費が良い110ccあたりがオススメ。
子供を乗せる乗せないで大きく用途が変わって来るが、
２人の子供を保育園幼稚園に送り続けてきた私から１言
子載せバイク、トップケースを後ろに付けて買い物対応にすると、
直行直帰が可能に。
週初めの登園グッズ、週末機縁グッズの持ち帰りについては
この辺は大きい箱を後ろに付けたら解決するんだけれども。
詳しくはこちら！
急いでいる時の、大きなバイクの取り回しは非常にいらいらする。
かといって、50cc以下であれば、子供を後部座席に乗せることが不可
そのうえでの最適解が原付二種。
高速道路や、一部有料道路にも乗れる、自動二輪もあるが、、、
年に何度、高速道路に乗るのか？
遠くのお出かけは車とか電車のほうが楽ではないか？
車体の値段が格段に高くなる、維持費が高くなる
“趣味”の領域になってくる。
バイク比較表
世界で一番売れているのは、、
ホンダのカブ
郵便屋さん、新聞屋さんなど
様々なカスタムモデルが存在している。
50ccのモデルと原付二種の110cc、125ccなどのモデルがあるが、、、
日常づかいでは、シート下に収納が無い
後部座席に子供が座りにくいなど、
見た目がかわいい故のデメリットが多く存在している。
なので、それ以外のスクーターで
シート下収納、タンデムシート有という条件
比較する。
| Dio110 | PCX125 | LEAD125 | JOG125 | アドレス125 | |
| メーカー | HONDA | HONDA | HONDA | YAMAHA | SUZUKI |
| 発売年 | 2023 | 2023 | 2023 | 2022 | 2022 |
| 参考画像 |  |  |  |  |  |
| 参考本体価格 | 198.000 | 330.000 | 330.000 | 232.000 | 249.000 |
| 燃費 km/L WMTCモード値 | 55.6 | 48.8 | 49.0 | 51.9 | 53.8 |
| 燃料タンクL | 4.9 | 8.1 | 6.0 | 4.0 | 5 |
| 全長/シート高 | 1,870/760 | 1,935/764 | 1,845/760 | 1740/735 | 1,825/690 |
| 重量kg | 96 | 133 | 116 | 95 | 105 |
| シート下容量L | 18 | 30 | 37 | 21.3 | 21.8 |
| キーレス/USB | △/X | 〇/〇 | 〇/〇 | ×/△ | ×/〇 |
| コメント | 最安 嫁様バイク | 実売No.1 盗難多数 | 収納力 夫バイク | 軽量軽快 | 弱点無 |
ホンダに偏っているが、
自分がホンダ党なので仕方ない。
若い時はドラッグスターなども乗ったけど、、、
スペックから見るDio110とはこんなバイク
はっきり言ってバイク雑誌が特集を組むような
イカツイ外装や、
加速など私も嫁さんも全く興味がない。
駐輪しやすく、
お金がかからない。
普段使いするバイクとして
ここに重点を置いている。
- Dio110は乗り出し価格が安い。
- 燃費が良い
- 大きくなくて軽いので、押しやすく駐輪しやすい。
- PCXみたいな盗難が少ない
バイク初心者にとって、
駐輪しやすい
この点が非常に大事。
以前乗っていたPCXを通勤で貸したところ
どこかで倒してしまったらしく
サイドカウルにヒビ入り
サイレント返還されたことがある。
そして、PCXの最後は盗難で
いなくなってしまった。
性能に優れた良いバイクだったけれど
あまりに不遇すぎた。
- 110ccなので125ccより馬力がない。
- 収納力が貧弱
- esp+
leadex(110cc)の時の加速の無さ、不安定さは
非常に怖いものがあり、何度もブレーキ転倒を経験。
Dio110においては不安定さは全く無い。
加速が足らない、というのもそこまで感じないけれど
いつも乗っているLEAD125よりは
明らかに加速で負ける。
比較対象のバイクが無かったり
明らかに格上な大型と比べるなどすれば
問題にならないとは思う。
慣れたら気にならない110cc
収納力が低い
この１点は、LEAD125ユーザーとしては
どうしても我慢できない。
ヘルメットが１つしか入らない
シート下収納。
後ろにリアケースを付けようにも
横長のトップケースを付けると
小型軽量バイクの良さが死んでしまう。
その分の取り回しの良さが
大きなアドバンテージがあるので
もうこれは好みの問題。
PCXやLEAD125の新型では採用されている
esp+という新型エンジンを非搭載
espでも十分だけど、、、
歴代Dio110比較表
現在乗っている２０１９年モデルから
２０２３年モデルとの比較
| 型番 | 8BJ-JK03 | 2BJ-JF58 | EBJ-JF58 |
| 発売年 | 2023 | 2019 | 2015 |
| 燃費 km/L WMTCモード値 | 55.6 | 54.9 | 55.6 |
| 燃料タンクL | 4.9 | 5.2 | 5.2 |
| 全長/シート高 | 1,870/760 | 1870/750 | 1870/750 |
| 重量kg | 96 | 100 | 100 |
| シート下容量L | 18 | 18 | 18 |
| キーレス/USB | △/X | X/X | X/X |
| エンジン | esp | esp | esp |
| コメント | 現行 | 嫁様バイク | これ以前は別物 |
2015年に大きくモデルチェンジが行われているので
それ以前の中古バイクはあまりお勧めではないかも。
Dio自体、新旧問わずに気にせずに乗れる
乗り潰す人が多いので
良い中古がでないと馴染みのバイク屋さんでは
言っていたけれど、、
今までのバイクの中で唯一、新古で買ったバイク！！
スマートーキー
新型の目玉は何と言っても
スマートキー
実はフォルツアZに乗っていた時
スマートキーを使っていたことがある。
普段は便利だが
中のボタン電池が切れると
開閉できなくなってしまうので
予備の電池を財布に忍ばせておくことが
快適に、安心運用させるコツかも。
スマートキーが付くと値段があがるので
私が買うならば、スマートキーが無い
安い方が良い気がする。
乗り続けて４年後レビュー
不要だったオプション
新古品で買った時から付いていた
イモビライザー
盗難防止用で触れたら
音が鳴るやつ
Dio10においてこのイモビライザーは
ほとんどの人が不要だと思う。
Dio110は確かに軽くて持ち運びやすい車体
一見、盗まれそうにも見える。
もちろん、治安が悪い地域に停めておく場合
明らかに盗みやすい場所に停めておく場合は
イモビライザーが必要かもしれない。
Dio110を盗む層は、“近所の悪ガキ”層
PCXみたいに盗難組織があって
部品までバラシて海外に流通させられている疑いのある
バイクとは少し違う。
はっきり言ってバイクシェルター的なものを設置する方が
よほど効果的。
ポチップ
車種を特定されないように目隠しをすることが大事。
イミビライザーを付けてたら何が大変かと言うと、、、
触れたら、鳴る
↓
バッテリーが減る
↓
バッテリーが上がる
常時、乗っていたら良いのだけれど
嫁さんは雨の日は車
乗らない期間が同じくバイクユーザーでも
私より長い。
ポチップ
高いものではないけれど、、
そんなに難しい交換ではないけれど、、
バッテリーが上がってもキックが付いてて
エンジンを始動できるけれど
乗り心地は快適な原付
イモビライザーをお店に頼んで撤去してもらってから
本当に走るのが快適になった。
男性だと二人乗りは近場までが限界
女性だと子供とタンデム位なら長距離
20kmくらいまでなら問題無かった。
運転している時は車幅が50㏄と同じなので
非常に小回りが効いて
運転しやすかった。
防風・防雨フルカスタム
前面からの風対策は，
お肌への寒風、紫外線、飛んでくる虫、小石など
かなり重要なこと。
風圧があるとないのでは運転する時の
体への負荷がまるで違う。
ウィンドシールド
まずは、正面
その名もウィンドシールド！！
ポチップ
寒風が体に直接当たらなくなるので
本当にバイクが快適になる。
雨の時は体に当たる雨量が大幅に軽減
付けると外せなくなる一品
ナックルガード+ヒートグリップ
運転しているとどうしても手がかじかむ。
ナックルガードで外からの風を遮断
金属がそこまで硬くないので
衝撃にどこまで耐えることが可能なのか
それは微妙。
しかしながら、風には負けない！！
そして、直射日光も防げる！！
ハンドルカバーの中で
真冬の定番アイテム
ヒートグリップ
ヒートグリップは配線が手間なので
バイク購入時にやってもらうべき！！
ポチップ
ミラー変更（破損の為）
別に交換したくなかったけれど
バイクが風で倒れた（嫁さん談）ことにより
ミラーが破損
なのでバイクの雰囲気にあった
後方視界が広そうなミラーに交換
ポチップ
ネジの径を測ったりしたけれど
結局、このアダプターがたくさんついているタイプのミラーに。
ナックルガードとウィンドシールドの重ね掛けで
アダプターがかましてあるものとの相性もあるし。。。
スマホナビ
今や必需品ともなった
スマホマウンター
ポチップ
基本的には、ジップが付いて
落ちにくいフォルダータイプの方が安心。
通勤・登園フルカスタム
18Lのシート下収納と
足元のコンビニフックでは心もとない収納力
トップケースは必須
子供を乗せて走るなら
子供が掴むところ、クラブバーも必須
この２つをポン付け
ボルトを回すだけで解決してくれるアイテムがある。
ポチップ
元々Dio110には掴まれそうなトップケースキャリアがある。
しかしながら、キャリアの場所が
低すぎて子供が掴めない。
その問題とクラブバーとトップケースを
同時に装着したいという
”夢”を叶えてくれるアイテム。
トップケースは今買うなら
もう少し大きいほうが良かったかも。
大きいほうが車からの視認性も向上するし。
自分のLEAD125に後付けした
トップケース
ポチップ
簡単にストップランプを後付けしたり
バックレスト、上部キャリアなど欲しいものは全て揃ってるケース！
フロント部分
オープンで気軽にスマホなどを
出し入れできる方が良いのか
蓋が付いていて
工具ぐらいは収納可能なのが良いのか
引き出しみたいに
たくさん入る方が良いのか
個人的には、フロント部分に
オープンな収納部分は
荷物の置忘れが生まれる可能性があるので
蓋になっていて、使いにくいLead125スタイルが好き。
嫁さんは手袋を収納したりしてるみたいだけど。
最後に
イモビライザーを取ってから、超快適に！！
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