はじめに
更新履歴
2022.01.19 | インカム設置 |
2022.06.19 | 眼鏡スリットについて |
2022.06.19 | 空冷システム |
2022.06.20 | ページ完成 |
2024.01.23 | シールド+ピンロック交換 |
2025.07.01 | SWELL対応 |
バイクにはヘルメット必須
子育てバイクとは

バイクは最強”時短ツール”
kabuto ”KAMUI3”ってどんなヘルメット?
kabutoってどんな会社?
正式名称は、株式会社オージーケーカブト
大阪に本社がある、自転車やバイクのヘルメットを専門に作るメーカー
大阪グリップ化工株式会社から、はじまり社名変更
1986年オートバイのヘルメットの着用が
義務付けられたところから、
ヘルメットの製造をスタート
2008年には、国内チャイルドヘルメットNo.1
一輪車のヘルメットで10億円の売り上げ
ヘルメットメーカー
自転車用ヘルメットメーカーなので
軽くて使いやすいヘルメット作り
OGKとKABUTO
パーツ部門はOGK


ヘルメット以外はOGK表記
よさげな自転車のかごは大体OGK
- チャイルドシート
- 自転車かご
ヘルメット部門はKABUTO


新しいことを提案してくるブランド
バイク乗りなら、
SHOEI、ARAIの次に名前が出てくるブランド
コスパ最強ブランド
フルフェイスヘルメットという選択
ヘルメットの種類について
種類別スペック表
一番安価なハーフヘルメット
通称:半ヘル、半ギャッブ
安価だが安全性が低い
長所
- 化粧が崩れにくい
- 小さな原付バイクシート下に収納可能
- オールドスタイルのバイクと相性抜群
短所
- 夏場は直射日光が肌に直撃
- 冬は冷気が直撃
- 事故れば、ヘルメットに覆われていない、後頭部、首にダメージ直撃
雨、冬乗らないならば、オープンフェイス
最低限の安全レベル
長所
- 頭、全部覆いで、多少安全
- 気軽に着脱
- 化粧が付きにくい
- 曇りにくい
短所
- 冬の日顎の部分から冷気侵入
- 雨の日顎の部分から雨侵入
- 風を後ろに流せないので風圧を感じる
- ナビの声を聞きにくい
オールシーズン乗るならフルフェイス
一番“つなぎ”パーツが、少ないが故の気密性
定番のヘルメット


オールマイティ、フルフェイス
長所
- オールシーズンOK
- 夏は直射日光を遮断
- 冬は冷気を遮断
- 雨天時も濡れない
- 360℃プロテクト
- 空力で風を後ろに流せるので
風圧を感じにくい
短所
- 外気とヘルメット内の温度差があると
曇りやすくなる

高いヘルメットは曇らない
ヘルメットにつける曇り止めシート
汎用品の曇止めシート
インカムの音が良く聞こえる

ヘルメット内は密閉空間

ナビは必要!

音楽も聞くけれど
シート下が広いならシステムヘルメット

機能性はNo.1
長所
- オールシーズンOK
- 夏は直射日光を遮断
- 冬は冷気を遮断
- 雨天時も濡れない
- 360℃プロテクト
- 肌との摩擦が少ない
- 空力で風を後ろに流せるので
風圧を感じにくい
短所
- 外気とヘルメット内の温度差があると
曇りやすくなる - 大きい
- 重い
- 収納場所に難あり
コスパ最高のKAMUIシリーズ
kabuto “kamui”とは
ARAI、SHOEI、KABUTO
これらのメーカーになってくると
安全性能は当たり前
1902年創業、陸軍に委託されて保護帽(ヘルメット)を作成した老舗メーカー
公営競技ヘルメット、競輪およびオートレース、競馬とボートレースで独占状態にある
1954年創業とHONDAの純正ヘルメットや
警視庁にも納品して、1980年代には生産量世界一になるほど
1992年に、経営センスのなさから倒産、
三菱商事が再建させて今に至る
1948年から自転車のパーツ屋として
成功をおさめ続けているOGK技研
新しいものを作り出すのが得意な企業で幼児用自転車のペダルと補助輪やポリ塩化ビニル製の車輪などを開発した。
ヘルメット部門は1982年に分社化され現在は株式会社オージーケーカブトとなった
自転車ヘルメットのトップシェアメーカー
ブランド力=歴史

創業50年超で十分、老舗メーカー

新しいアイディアが
生まれやすい土壌
100km出したら
風切り音が気になるヘルメット

高速道路を走れない
原付2種で100kmも出す??
歴代使い続けたKAMUIシリーズ

kamui2は手元から去っていた
- 1個目は盗まれたPCXのトップケース内
- 2個目は嫁さんバイクのシート上に放置
初代kamuiから採用されている
眼鏡にとってはありがたい眼鏡スリット
2015年発売、2020年廃番になったkamui2
kamui2よりkamui3の方が
すべてにおいてグレードアップ
KAMUI3
ALL IN ONE

奥に長いヘルメット
メガネスリット


超便利眼鏡スリット
ヘルメット内に眼鏡が収まるよう
ガイドが作られ、眼鏡の着脱を簡単になる
Kamui2の時は上手く機能していなかったが
kamui3からしっかり機能するようになった
- ウィンドシールドフルオープン
- 眼鏡の先セルを眼鏡スリットにあてる
- 先セルを眼鏡スリットに押し込む
インカム専用設計
スピーカーの為のくぼみ



インカム用ヘルメットポジション

ヘルメットを脱ぐ時のトラブルが
無くなった

眼鏡スリットと
スピーカーポジション
この2つが眼鏡ユーザーには必要
配線とヘルメット着脱が簡単に
インカムの設置方法
事前準備

- シールはがしは100円ショップにて購入
- 両面テープは高性能なモノを使用
シール剥が後、インカム土台再設置
- シール剥がしを接着面にスプレー
- しばらく待つ(5分ほど)
- アルコールでふく
- 水拭き
- 完全乾燥


左側に付けとくのが無難


以前使っていたSENAのスピーカーも
ハマっていたので国際規格っぽい

配線に少し余裕を持たせて
インカムの位置を決める
- インナーパッドを一部剥がす
- スピーカーポケットにスピーカー設置
- スピーカーの高等部側をつたい配線
- スピーカースリットに配線
- インナーパッドを戻す

快適な使い心地
インナーバイザー


トグルのワンクリックで
インナーバイザーが上下する仕組み
- トグルとインナーバイザーの動きが逆
- 鼻とバイザーの接触

気づいたら慣れてた
意識的に後ろ側にかぶると解決する

かぶる位置が悪かった
ウィンドシールド

UV&IRカットシールドは
お肌保護に重要
長期間使い続けると、細傷ができて
視界が悪くなってくるのは仕方ない
シールド交換を2年に1度位すると
視野がクリーンに保てる

簡単に交換可能
ピンロックシールド(曇り止め)
- CF-1W、CF-1W UICで利用可能
- KAMUIのCF-1Pシールドでは使えない
ウィンドシールド曇り防止アイテム

これ無しで
曇らないようにしてほしい

高級メーカーでも無理っぽい
テクノロジーなインナー素材

仕組みは一本一本の繊維内を空洞にして
湿気、熱気を含んだ空気が流入、気化することにより、熱と湿気を奪っていくシステム
被ったらわかる快適性能
アパレル業界お馴染みのクールマックス
1986年にデュポン社が開発した接触冷媒
- コットンに比べ5倍以上の速さで冷却
- 洗濯機で洗える素材
- 敏感肌でもいけるかも
インナーパッドも交換可能
通風孔は5か所



高級メーカーがやっている、ことは
当たり前にやっている安心感
5か所の通風孔
クールマックスを最大限機能させる通風口

バイクが動き続けらる限り
冷やされる空冷システム

頭が暑くなると痒くなるので
必要な空冷システム
冬場、寒すぎない?

冬場寒くなりすぎないか

年中寒いと感じたこと無いけど

寒くなれば、閉めれば良い通風孔
あご紐

特許取得済のチンストラップ

引っ張るだけで取れるあご紐
購入後レビュー
カラー展開
基本カラー
総柄
チョイスカラー


赤のラインが気に入った

白、黒どちらにも合わせる
白黒配色

定番色ではないのかも
欲しい色が出たら買い替え時
- 単色が基本色(白、黒、銀)
- 特徴的な色が追加で入荷、売切
風切り音
- 時速100km超える風切り音が聞こえる
- 風切り音でインカムが聞こえない

時速100km超の原付二種で
音楽なんて聞いてられない
ヘルメットの寿命
- ヘルメットの寿命はどれくらい?
-
購入後、3年程で交換推奨
夏場は汗で劣化が早まるので
インナーをまめに洗濯
ヘルメット内を乾燥させておきたいところ
3年超えてくると、品質は自己責任
発売から3年位経つと
次のモデルが出たり新色が出たりする
ウィンドシールド+ピンロックの交換
交換のタイミング

ヘルメット性能≒視野の広さ
ウインドシールドは丁寧に扱っても
スクラッチ傷が出てくる消耗品
交換前のウィンドシールドとピンロックシールド
2020年6月発売と同時購入Kamui3
pinlockだけはKamui2からの使い回し
- CF-1W、CF-1W UICで利用可能
- KAMUIのCF-1Pシールドでは使えない

Pinlockシートは外気に接触無し
汚れないと思っていたけれど


ウインドシールド交換方法
ウインドシールドを外す

- ウインドシールド・フルオープン
- 露出したトリガーを下に引っ張る
- ウィンドシールドが浮く
- 反対側のウィンドシールドも同様に

ウインドシールドで露出後
トリガーを下へ押し下げて
ウインドシールドを浮かす

ウィンドシールドが浮きあがり
パカッと外れる

外すのは簡単
ピンロックの着脱
- タオルをひいてウィンドシールドを引く
- ウィンドシールドの溝と
ピンロックシートを上で合わせる - ピンクロックシートをネジを取らずに
- ウィンドシールドにひっかける
- 押広げて平たくして、引っかける

上にあわせて
ピンロックシート装着

片方ずつひっかける

ウインドシールドを広げて
反対側をひっかける

足で広げて平たくすると
やりやすいかも
ウインドシールド再装着
- ウインドシールドの丸い出っ張りを
ヘルメットのシールドラチェットに
装着する - トリガーを下に下げてレーンを露出
- レーンに出っ張りをいれる
- 反対も同様に
- ウィンドシールドを上下させて動作チェック


コツが必要

トリガーを下に固定して
フルオープン

トリガーを下にひくと
ウィンドシールドの出っ張りを
挿入できそうなレーンが開く
最後に
調べれば調べる程、
快適な理由がはっきりしていくカムイ3

Kamui4が出たら
多分買い替えるけど
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