日傘とサーモシールドハット
どちらが良いのかな?
遮光力は日傘で
気軽な感じのサーモシールドハットも悪くない。
様々な頭上日除けグッズ
グッズ別比較表
去年の夏までは、日傘を使っていたのでそれとの比較
15分以上だと日傘が有利
7月、8月で太陽光線が熱を帯びて太陽光線が痛い場合
木陰を作れる日傘が有利。
涼しくさえ感じる。
15分以下だとハットが有利
日傘の弱点が組み立てるまで、
時間がかかることと風に弱いという点
ハットの場合、頭皮と頭が密着しているので
ハットが太陽光で熱せられてから、頭皮を熱して熱さを感じるので
日傘ほどの断熱力は無い。
いわば、頭皮に太陽光が直接当たるのを防いでいるのに過ぎない。
しかしながら、15分程度なら、時間稼ぎのハットでも十分だし
5月6月のUV対策、日焼け対策で被るなら太陽光を防げば必要十分だとも言える。
日傘を広げるという手間もある。
私はラーメンに並ぶ時は折り畳み日傘、
通勤時、バイク駐輪所から10分未満徒歩で職場まで歩く時はハット
保育園お迎えもハットと使い分けするのがベストかと思う。
ハット別比較表
サーモシールドハット所見
ちょこちょこサーマルハットは買っているけれど
移り変わりが激しく、表にするのも憚られるほど。
熱線などを遮蔽する効果の高いシートを内蔵、高い遮熱構造をしている
ちょっと新しい考え方のハットがサーモシールドハット
アウトドアで使うならば、ゴアテックスやそれに準ずる
防水透湿という機能性が大事になってくるが
雨の日は、使わないし、山にも行かないので
今回は遮熱構造に特化したカリマーを選択
実売レビュー
チョイスカラー
遮熱的には、太陽光を吸収してしまうブラックの帽子が一番熱くなりそう。
しかしながら、地面からの跳ね返りからの光もあるので
その跳ね返りの光も吸収してくれそう。
アトピーなので、日光の直撃は避けたいので
多少の熱は覚悟する。
外観
帽子としての雰囲気はとても素敵。
シワ加工っぽい表情をもっているので
まるめてカバンに入れてもシワとかはいかなさそう。
つばが広くなりすぎてもセレブ帽子になってしまうし
これ以上つばが狭くても太陽光の侵入を防げない。
深さが結構深い。
快適性
この後、太陽光の下で放置してサーマルカメラで熱分布を計測
計測する前に、この快適性能の秘密を知って欲しい。
サーモシールドハットはレインハットではない。
故にGORETEXなどの透湿防水シート的なものは非搭載
しかしながら、透湿であろうと、穴には勝てない。
湿気だけを通す細かい穿孔が開いているのがGORETEX
このコカゲルでは、穴が開いている。
合計5つも!
頭皮を冷やす
空気が入れ替わるから、涼しい。
湿気とどころか
頭皮の熱と直射日光で温まった頭頂部の熱が
常にフレッシュエアで冷やされている上に、
遮熱シートを天辺に内蔵。
内側頭囲には吸水速乾機能を持ち、抗菌防臭加工(SEK認証)した汗止めテープで
ベタつきを抑えて快適化。
ここまでいくと、空冷。
この空冷システムがコカゲル秘密!だと思う。
しかしながら、冷たく感じる、とう定義も難しい。
地面に設置状態で、遮熱実験を行うことが
意味があるかどうか、怪しいけどやってみた。
遮熱実験
実験条件
面白半分でサーマルカメラを購入
事件条件としては、同時刻同場所で
同じ容器に、おなじ数の氷をいれて、放置
皿の上に置かれた氷が溶けていく中での温度が温度変化について見てみた。
開始は11:45
氷入りの皿に帽子をかけて計測スタート
10分後
ブラックは色の特性として熱を吸収しやすいので
サーモシールドハットが一番高温になっている。
一方、熱を反射する折り畳み日傘の表面温度の低さが
10度以上低く、際立っている。
開始10分では防止の中の温度差は誤差の範囲以内
日傘下の氷は陽にも直射日光もあたりので少し上昇
ちなみに氷むき出しの皿はグングン温度上昇中
45分後
温度差が出てきた。
設置している場所によっての温度差もある気がしてきたが、、、
実際の温度分布でみたら、サーモシールドハット温度は高め。
しかしながら、どう考えても一番ひんやりしている日笠下
その下の皿が一番高温だった。
しかしながら、実際に被ると一番ひんやりする。
体感として一番熱くないと思う。
実際に被ってみないと空冷システム”コカゲル”は発動しない。
Karrimor x コカゲル
karrimorについて
Karrimorはcarry more
元々は英国自転車のバックパックメーカー
なので、自転車で使うことが想定されていて
アウトドアブランドの中でも
自転車やバイクで使うには使いやすいようデザインされていることが多い。
コカゲルについて
帽子専門店が考えた”猛烈な直射日光も熱もはね返す体感マイナス10℃の帽子”
それがコカゲルシリーズ
UVカットや熱中症対策といった実用性の高い帽子
それに自転車バッグメーカーが別注をかけた
言わば、自転車でお迎えに行くのにちょうど良い帽子。
サイズ感
男性の中では私は頭が小さい分類だと思っていたけれども
計ったら頭囲57~58cm。
計ったら男性の平均だった。。。
そんな私でLサイズは少し大きく感じる。
ずっぽり被りたいので、このサイズ感で良いのだけれど。
女性の方、ぴちっと被りたい方はMの方が良いかも。
ハットコーデ
バケットではない
バケットはではないので通年かぶるわけにはいかない。
個人的にはバケットは好きだけど、遮光力がハットに比べて落ちる。
ストラップが無いものも多いので自転車に乗ると、飛んでいってしまう可能性。
バケットなら、スエットダボっと着る感じで合わせる可能。
アウトドア感
完全アウトドアまでいかなくても、アウトドアな感を出せればオッケー
ポイントは、靴かなと。
オススメは、、、
帽子 | |
トップス | |
ボトムス | |
シューズ | くわしくは! |
手+腕 |
地味目な黒靴だとこんな感じ
帽子 | |
トップス | |
ボトムス | |
シューズ | くわしくは! |
手+腕 |
真夏になるとボトムスがエアリズにあり
サンダルに。
帽子 | |
トップス | |
ボトムス | |
シューズ | くわしくは! |
手+腕 |
夏しかつけない帽子
熱中症対策にもオススメ!
ラーメンの外待ちなどの停止状態だと
日陰を作る日傘の方が涼しいかも。
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