今回はSENAのインカムが壊れたので
新しい中華インカムを購入したお話
どこへ行くにもバイクが至高
身軽かつ、高燃費
ページ更新履歴
- 2022/06/09 android11 スマートフォンと接続
- 2022/06/09 ”update” 追加
- 2022/06/10 “スペック表”追加
なぜ、バイクなのか
買い物に行くのに意地でも車を出したくない
リッター40km超のリード125
高速道路には乗れないけれど
シート下収納とトップケースで
5人家族十分な買物に行くことが可能
バイクにナビを付ける理由
車とバイク、大きな差はやはりナビ
バイクの最大の弱点をカバーせよ
近頃はスマホをナビに使う人も増えてきたけれど
バイクはヘルメットをかぶるので音が聞こえない。
バイク最大の弱点
ナビや
音楽が聞こえない点
そこで登場したのがインカム、ヘルメットの中にスピーカーを仕込み
Bluetoothでもってスマホと接続
バイクにスマホを取り付けてナビ化する人が非常に多い。
導入コストが高かった
一昔前まで4万円位するのが当たり前
それでもBluetooth接続自体
性能がイマイチで上手くいかなかった。
スマホ側のBluetoothも
貧弱だったし。
B+com musicという他の人とは喋れないけど
ナビとか音楽だけ聞けるというソロライダーにはうってつけの商品
1万円ほどで発売され飛びついた当時
バイク用インカムについて
インカムには大きくは分けて2タイプ
ソロライダー向けの同時接続人数が少ないタイプと
マスツーリング向けの同時接続人数が多いタイプ
私は集団行動にストレスを感じるタイプ
これからもしないだろうと考え
近年はドラレコ代わりになる
カメラ付きインカムも発売されているが。。。
結局首から下げる
アクションカムモドキも
使わなくて売ってしまった。
安いモノにそこまで機能性を
求められるかどうか。
中華インカムのカメラはまだ過渡期と、みた!!
今回は普通のカメラ無しインカムに。
まずはDAISOのシールはがしスプレーで
前ついてたsenaのインカムを外す。
大きさを比べると少し大きい気がする。。。
今回はこちら!!
サイズを大きくなったけど機能性は明らかによくなった。
LEXIN ET-COM レビュー
スペック表
モデル名/メーカー | ET-COM / LEXIN | B+COM SB6X SYGN HOUSE |
---|---|---|
参考価格 | 8000円 | 40.700円 |
接続距離 / 接続台数 音声、通話同時接続 | 1200m / 2台 不可 | 1400m / 6台 可能 |
バッテリー | 800mAh 連続待機可能時間300時間 連続通話可能時15時間 | 800mAh 連続通話可能時15時間 |
Bluetooth / ノイキャン | ver.5.0 / DSP&CVC | ver.4.1*2 / |
ヘッドフォン / 充電 | ステレオジャック3.5mm type-C 1.5hでフルチャージ | microUSB マイク入力 type-C 2hでフルチャージ |
防水防塵 | IP67 / ゴムパッキン | IP67 / キャップレス |
付属品 | インカム本体、スピーカーとマイク 充電ケーブル、取付ブラケット、USB | インカム本体、スピーカーとマイク 充電ケーブル、取付ブラケット、USB |
製品サイズ / 重量 | 14.8 x 11.6 x 4.8 cm / 50 g | 10.6 × 45.7 × 24.9 ※アンテナ部除く / 53g |
アプリ | PCからアップデート | スマホ、パソコンからアップデート |
接続距離と接続台数
接続距離1200m、接続台数2台
Bluetoothインカムの中でこれらの数字は非常に控えめ。
ここから導き出される使用環境は
ソロライダー、もしくは、少人数でのツーリング
低価格故にマスツーリングで使うという用途は
思い切って切り捨ててその他の機能に全力投資
はっきり言って偏った商品だが、
おひとり様専用なら、これ以上のコスパ商品は無し。
Bluetooth ver5.0の大きなメリット
明らかに接続速度が違う
スマホ側もBluetooth5.0
前機種Senaの古いsmh-5は
Bluetooth3だったので体感できるほどの差
ハイエンドモデルのSB6Xでも
v4.1(2つ搭載してるらしいけど)
ペアリング時、SBCにするかどうかスマホ側から
聞いてくるも、AACを設定。
その後、何も問題無し。
AAC接続なので音質は問題無し。
アップデートしても毎回聞かれる。
Bluetooth5.0になると充電残量が
スマホ側で認識出来る。
ノイズキャンセリング付
HIFI高音質スピーカー採用らしい。
そこまでするならアップデート時確認したできたQUALCOM社製チップ
それならば、aptxまで対応してほしかった。
風切り音でナビが聞こえない、音楽が聞こえない
その辺は一切無い。
USB type-C
何気に汎用性の高い上下左右の無い
充電ケーブルで充電する。
これが便利!!
PD充電問題はるのか??
しかしながら、Amazonのレビューから
PD充電には非対応らしい。
ダイソーの300円の充電器と
100円のUSBケーブルでは充電できてそうだけど。。。
防水性能
IP67という防水性能は1日中シャワーを浴びせても
動作に影響が無いという工業規格。
-20℃の環境でも問題なく動作するらしく
スキーやスノーモービルなど寒冷地でも使用できるらしい。
防水システムは分厚いゴムパッキンで水の侵入を防ぐシステム
充電を終わった後は、しっかり蓋をすることを心掛けたい。
ゴムパッキンをしっかり閉めることができる
安心感みたいなものはあるよね。
付属品、大きさなど
特に問題は無い。
今のところ、真夏のトップケースに入れっぱなしのヘルメットで
インカムのキャスケットが剥がれ落ちたりも無し。
KAMUI3との相性はどうか
コスパ最強ヘルメットについて
今回取り付けるヘルメットは
こちらもコスパ最強ヘルメット
kabutoというメーカーkamui3
・メガネスリット
・インカム用スピーカーのスペースが設計されてる。
・インナーバイザーで眩しさ軽減
他の人のレビュー
人によっては風切り音が
うるさいとかって言うんだけど。。。
あんた何キロで走ってるの??
ってなる。
原付二種やったら十分な性能。
じわりじわりと値段が上がってきた
ヘルメット。。。
ヘルメットも値上がり必至???
インカムを取り付ける!
事前準備
DAISOのシール剥がしで
前のインカムのマウンターを剥がす。
シールはがしスプレーを
水に濡らしたティッシュで拭き取り乾燥させる。
インカムの配線
乾燥させる間にヘルメット内部に
スピーカーを取り付ける。
面ファスナー通称マジックテープなどは
付属しているので
ほとんどではなんとかなるのでは?
スピーカースペースに
ちょうど収まる収まりの良さ!!
先にヘルメット内部の配線をしていく!
インカムの取り付け場所
マイクは着脱可能私はいらないので抜管
1つ装着する上で問題になる可能性
どこにインカムのマウンターを貼り付けるか?ということ。
見ての通りインカムもマウンターも
大きいので3Mの粘着力を発揮できそうな平面な場所を探す!
夏にヘルメットを
トップケースに入れっぱなしなので
そこで耐久性がどうなのか?
how to update 起動不能からの回復
スマホ用アプリは無し
スマホで音質とか、設定の管理ができない。
英語は英語のまま。
これは慣れてくる。
アップデートはパソコン経由で行う。
国内モデルと海外モデルを確認する
中華最強サイト、aliexpressというサイトがある。
アマゾンの業者が仕入れに使う程、激安のサイト。
以前は安かろう、悪かろうで
頼んだのに発注しない、荷物が届かない、など問題だらけだった。
それに比べたら、すごく使いやすくなった。
もし、海外のサイトで買っていると日本のオフィシャルサイトから
ダウンロードしたアップデートファイルは使えないかもしれない。
海外版は購入したサイトに問い合わせたら
もらえるかもしえれない、アップデートファイル。
国内モデルの場合
事前準備
オフィシャルサイトから、ダウンロードしてくる。
必要物資をダウンロード
ファイルの中に注意書きがあるけれど
ダウンロードして展開して作業するフォルダが
ブートドライブ(Windowsが入っているHDDなど)では機能しない。
外付けのフラッシュメモリ、SD上で解凍して
実行すると、updat.batが機能する。
PCと接続
USBケーブルを使って、パソコンと接続する。
接続するだけでは動作しない。
パソコンとインカムを単純接続、
“FMボタン”と”Xペアリングボタン”6秒同時押し
LEXINの色が紫に変わったらアップデートモードに。
あとはひたすら、進めるだけ。
アップデートの必要性
私のET-COMのように突然、電源が入らなくなるなど
ソフト的不具合が起きた場合、アップデートを有効かもしれない。
最後に
2021年10月、発売したてに約5000円で、買ったet-com
突然、起動しなくなる問題も無事解決したので
末永く使えそうです。
シンプル構造、AAC接続だからか、電池の減りが
本当に穏やか。
ソロライダーで、仕事でバイクナビにするには
もってこいかも。
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