記事内にアフィリエイト広告が含まれています。

nuarl N6 pro

音響機器
虎雄
虎雄

赤子が生まれてくるということもありイヤホンを購入
赤子が泣くといかないといけないので、
ノイキャン無しのイヤフォンを選択

イヤフォンという音響機器

用途別スペック表

スピーカーヘッドフォンイヤフォンネックスピーカー
耳への負荷×
遮音性×
音質コスパ×
携帯性×
ファッション性××

イヤフォンとは?

耳の穴に小型スピーカーをねじ込んで音楽を鳴らす音響機器。

リチウム系のバッテリーの低コスト化、Bluetoothの汎用性など
色々な条件が整い、小さなイヤフォンに色々な機能を集約できるように。

音質ならば、ヘッドフォンが圧倒的に優勢だったが、昨今
イヤフォンの持ち運びの便利さもあり音響機器の中で
たくさんの新商品が出されているジャンル。

通勤通学にイヤフォンがあれば、長い時間も
リラックスタイムに変わってしまう。

イヤフォンのファッションとの親和性

イヤフォンは、髪型を崩さない、眼鏡の邪魔にならない、帽子もかぶりやすいなど
若年層で、見た目をやはり気にする層に圧倒的に支持されている気がする。

イヤフォンの弱点

耳を完全に覆ってしまうので、耳が痛くなりやすく、連続使用が
人によってはしんどい、特に中耳炎気味の人や、アレルギー体質の人などは注意。

音質のコスパの良さ

アマチュアながら、音楽バンドのスタッフをやるほど音楽が好きな私的意見。

大きな音を良い音で鳴らせば鳴らすほど、コストがかかる。

小さな音を良い音で鳴らす方が聞かせるスピーカーの能力も
バッテリーもすべてが小さい方が有利だ。

音を鳴らす環境が耳の中だけだと
大きなスピーカー程、大きなコストはかからない気がする。

イヤフォンを選ぶ前に

良い音とはなんだろう。

良い音を実現する最低限の環境

まず、良い音響機器を利用する為に最低限留意したいこの3点

音楽ファイル

今、一般的に高品質と言われる音楽が”ハイレゾ”

ハイレゾはCD音源を超える音質で以前はコスパが悪かったが
amazon musicが無料でハイレゾへ対応した為
ハイレゾファイルを入手、再生することが簡単になった。

ただ、ハイレゾファイルは情報量が多いので
Wi-Fiであらかじめダウンロードしておくか

Music系アプリ、ギガ、カウントフリーのある
格安SIMにも出てきた。

申し込み必要だが、利用料金は無料

うちの娘もこれにて、運用中

ちょいちょいセールをやるので
端末とセットで買うと安いドコモ系SIM

速度は格安SIMながら、実用何も困らない程度。

ハイレゾ対応ディバイス

Qualcomがaptx、aptx-hdをオープンライセンス化して
新しめのandroidのスマホではほぼ対応している。

音を出す機械

android端末で聞くなら最低、aptx対応してほしいところ。

SBC<AAC<APTX<APTX-HD<LDAC

右に行けば行くほど、転送できる情報量が多くなる。

AAC、SBCに比べてAPTXは原音再生が高くい。

何をもって高音質か、ということは人によって趣向が異なるところだが、
やはり、アーティストが意図した音で聞いてみたいな、とは思う。

APTXで、CD品質の16bit/44.1kHzまでのデータを送ることができる。

実際は24bit /48kHzまで出来てるっぽいけど。この点については後述

Nuarl ”N6 pro” シリーズについて

スペック表 N6 pro VS N6 pro2

N6 pro N6 pro2
発売年月日/実勢価格2018.12 / 9000円(定価17.800円) 2021.07 / 16.500円
ドライバーユニット φ6mm SWCNT振動板
NUARL DRIVER [N6]v5
φ6mm SWCNT振動板
NUARL DRIVER[N6]v5X
外形寸法イヤホン:W26xH30xD20mm
ケース:W72xH37xD38.5mm
イヤホン:W26xH30x D20mm
ケース:W72xH37xD38.5mm
質量約275g(イヤホン)
約7g(ケース)約45g
約275g(イヤホン)
約7g(ケース)約4g
USB充電 / 充電時間
/ 無線充電
type-C / 1.5時間 / Xtype-C / 1.5時間 / ×
電池持続時間
(連続音声再生時間)
11時間(SBC/AAC再生時)
/ 8時間(aptX再生時)
約10時間(SBC/AAC)
約8時(aptXAdaptive/aptX)
再生時間55時間40時間
防水IPX4相当IPX4
マルチペアリング/マルチポイント48 / 不可
着脱自動電源OFF× / ケースに入れたら電源オフ×
Bluetooth
プロファイル 
Ver.5.0
 A2DP,HFP,HSP,AVRCP
Ver.5.2
A2DP,HFP,HSP,AVRCP
対応コーデックSBC, AAC, aptX, aptX SBC,AAC,aptX,
aptX Adaptive
専用アップデートアプリ×

どっちがいいのか?

当たり前だが、N6 pro2の方が音質は良い。

APTX-HDと同じハイレゾ相当のデータ量、それをより進化させた
APTX Adaptive(48kHz/24bit)に対応している。

APTX-HDより途切れにくく、遅延性も高い、上位コーデック

スマホ側が対応している必要があるが、2018年から定義づけされて
android8位から対応を開始しているので対応しそうだけど、
手元にAdaptive対応の機器が無いので不明。

N6 proがお勧めの環境の人

スマホが比較的古め、とにかく安価にNuarlの音に触れてみたい

そんな人にはN6 proがいいかもしれない。

メーカーが整備し直したリーファビッシュ品もあるし。

やはり、新しいモノを買えばよかった、と思ったらどうすれば良いのか?

トレードアップなる上位機種交換制度

Nuarlには上位機種、他機種に半値位の金額を出して
交換できる制度がある。

メーカー保証が1年有り、故障したら、新しいものか
修理した商品を送ってくれる制度も当たり前にある。

実際に私は起動不可になり、メーカー保証を利用して今に至るのだが。

仮に、1年1か月で不調になったらどうしよう

いきなり自分の思うスペックの上位機種が発売された

そうなってきたときに、このトレードアップが使える。

ネットでトレードアップチケットを買う。

今使っている商品を元払いで指定の場所に送って
新しいものを送ってもらう。

市場に中古品が出回るのを防いで
次の商品が出せるようにしたいメーカー側の意図と

上位機種に機種変更したくなるユーザー側の意図を
見事に汲んでいるな、と思う。

メーカーが潰れてしまったら、アフターサービスも
なにもかもなくなってしまう。

動作してなくても良いらしく、
少しの課金で最新機種のNuarlを
永遠に使ってしまいそうな仕組み

片方紛失補填チケット

一度掴んだお客は逃がさない!

ユーザーを大事にする、という姿勢がいたるところに。

これだけ色々とアフターサービスを考えてくれたら
買う方は買いやすい。

Nuarl N6 pro レビュー

Nuarlというブランドについて

このNuarlというブランドは日本のブランド

先述したように手厚いサポートがある。

購入に踏み切った理由はこのサポート。

ブランド力、知名度では、少し落ちるが故
不具合をメーカーに見放されたら、どうしようかという不安。

aliexpressとかで買い物しまくってる私としては
常に不安との闘い。

1998年から事業を始め、初めは輸入代行のような商売から始め
自社開発商品を楽天や、yahooショッピング、amazon

商品を多数扱ううちに、詳しくなっていき
”こんなんあったらいいな”っていうのを作っていくタイプのメーカー

ネットだけじゃなく、ビックカメラなどでも
取り扱うようになってきた商売を地で行くメーカー

電子機器もOEM、ODMを手掛け
新しいことにどんどん打って出る社風っぽい。

個人的にはこのまま、知ってる人は知ってるブランドでいって欲しいけど

そのうち、XIAOMIや、OPPOのように
宣伝を大きく打って知名度を得ていくのかも。

使用用途

☑家で深夜家事をする時
☑漫画喫茶でマッサージをする時
☑仕事の休憩時

家で深夜家事をする時

この状況では近くにあるものを使う。

強いて言うなら、音のバランス
聞こえ方が自然なので聞いていて疲れない。

ピアノの高音、ギターのクリーントーンが
良く聞こえる。

特に漫画喫茶でマッサージをする時

コンパクトで軽いのでつけているのを忘れる程。

別にSONYのノイキャンヘッドフォンも
持っているけれどヘッドフォン故に
大きくて、マッサージを受けにくい。

あと、ノイズキャンセルというのは
周りの音がほとんど聞こえなくなるので
それで歩き回るのは不安。

仕事の休憩時

持ち物はなるべく小さく、高音質なモノが良い。

休憩室で低音が聞いたドンシャリ系の音楽はちょっと。

音響効果

低周波で周囲の音を打ち消す
ノイズキャンセリングは付いていないモデル

実際に接続してみた。

24bit / 96Khzまで出力できるファイルだが
N6 proは24bit / 48Khzまでしか出力できない。

音質は非常に低音が強調されるわけでもなく
高音が強調されるわけでもない、非常にフラット。

強いて言うなら、ピアノの高音や、ギターのクリーントーンが
非常にクリーンで伸びやか長時間聞いていて
疲れが来ない。

通勤通学で語学学習するのにも向いていそう。

1万円以下でこの音質はなかなか無くて
非常にコストパフォーマンスに優れているな、って思う。

普段聞く音楽にもよるが、HD品質
つまり、aptxでも十分な音源のファイルが今現在でも
かなりある。

2017年発売で2022年でも
そこそこ聞ける、これは凄いことでは?と思う。

見た目

メーカーの公称値は7g
イヤーパッドをつけて8g

消しゴムより軽い(笑)

全部コミコミで63g普段の持ち運びには何ら苦労せず。

しかしながらこのNUARLにも弱点がある。

使っていて不満な点

アップデートの先行が不安

2017年の発売な商品というのもあるけれど

アプリを通してのアップデート不可だという点。

初期ロットには不具合があったらしくそれには何と郵送で対応した模様。

初期不良に対応してるだけ悪いメーカーではない。

androidのOSがバージョンアップすると対応出来なくなる可能性がある。

android12で聞いているけれど、その辺は大丈夫そうだけど。

イコライザーは非搭載

音質を変更出来ないのでスマホ本体にイコライザーが不可欠

専用アプリにエコライザーを搭載してるイヤフォンスピーカーも結構ある。

amazon musicにもイコライザーがあるが、
音質を変えて聞くのも、作者の意向に反しているのではないか?

ありのまま聞く方が、アーティストの意向に反しているのでは?
と思い出して、イコライザーを使わなくなってきた。

シリコンケースの耐汚性

傷には強そうだが油系の汚れ指紋がめっちゃ付く専用ケース

シリコン塗布されてるっぽいケース

すぐ気にならなくなったけども。。。

修理行N6 pro

購入、3か月後

突然、ペアリングが不可にになり
スマホとの連携が不可能になる。

Nuarlとのやりとり

サポートからメッセージを送信。

この時、初期化を試したか、どうかを添えて書くと
非常にわかりやすい。

初期化すれば、多くの製品の問題が解決するから
サポートに対応を求める前に初期化を試した方が
手間が省力出来る。

メーカーもユーザーにとっても。

NUARL製品は1年間の保証期間を設けております。保証期間内は無償でご対応いたしております。

修理のご依頼は、ご購入された販売店へ修理申し込みをご相談されるか、弊社へ商品をお送りいただけましたらご対応等させていただいております。

【NUARLへ修理・点検お申込みされる場合】

ご購入書類※(保証内容、修理確認のため。領収書、レシート、納品書、注文メール、商品発送メール等いずれかのコピー)と、必要事項を記載したメモを添えて、製品一式(左右イヤホン・充電ケース等)をヤマト運輸着払いでお送りください。

※ご提示がない場合、保証を失効している場合はサポート受付せず着払いでご返却いたしておりますのでご注意ください。

※保証は正規販売店からのご購入商品を対象とさせていただいております。正規販売店以外のご購入は受付いたしかねます。(https://nuarl.com/dealer/)また、セカンドハンズ、個人売買商品は保証の対象外となります。ご了承のほどお願い申し上げます。

■送付に際し必要なもの

・製品(左右イヤホン、充電ケース)

・ご購入書類(領収書、レシート、納品書
、注文メール、商品発送メール等いずれかのコピー。
ご提示がない場合はご対応受付できず
商品は着払いご返送いたしますのでご注意ください。)

・メモ
‐ お名前
‐ 郵便番号、ご住所(指定ご返却先、ご住所)
‐ お電話番号(携帯電話可)
- ご案内に利用されたメールアドレス
‐ 不具合内容(修理担当が検査時に参考にいたします)

サポートのメールより

セカンドハンズ、つまりは中古で買ったモノは受け付けない
フリマアプリとかもダメ

新品で買ったと証明できるような領収書の類

そうなってくると不安になってくる、
楽天ディールで約半値で買っていたN6 pro

ディーラーリストにはないけれど、、、
新品で買ってるし。

送って数日

問題ない商品が返送されてきた。

やはり、中古で買っていないかっていう点が
重要っぽい。

中古品で買う客なんて、客ではない。

同じ接客業としてもうこう言い切っていい時代に
差し掛かってきてるんではないか、と思う。

CONTACT|NUARL|NATURAL&NEUTRAL
使う人の日常に自然になじむことをコンセプトに、音質にこだわったワイヤレスイヤホン&Hi-Resイヤホンをお届けする日本のブランド「NUARL(ヌアール)」

最後に

日進月歩で進化するテクノロジー

メルカリもラクマもかなり浸透して良いブランドの
リセールバリューはなかなかのものに。

私自身もスマホなどは
新しいモノを買って古いモノを売る、というサイクルを
繰り替えしている。

アップデートの保障があるのは
お高いモデルであったりする中

下取り+差額を払って、新製品と交換する
全く新しいシステムを考えたNuarl

N6 proが現役バリバリなのでN6 pro2に買い替えるかどうか
貧乏性な私としては考えどころ。

N6 proはpro2がでるまで4年

2021年にでたので2024年まで待つのは
一つ手段としてはありかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました