少し前にGaN規格の高速充電対応のXiaomi端末を購入して
充電機器がまた増えてごっちゃりしてきた私のパソコン周り
![虎雄](https://moerugomi.blog/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
我が家には小さい子がいるのでケーブルたくさん
コードたくさんは格好の“獲物”
POWER COMBOは、USBとAC/DCを兼ねてているので
省スペース性能、これは旅行、入院に最適解も。
まさに、小さいのに高性能、発熱無し!
恐らく、ほぼ全ても人を満足させることができる
コストと性能。
さぁ、旅にでかけよう、という Xiaomi redminote 11pro 5G 充電可能
ページ更新履歴
- 2022.6.13 power combo 到着
- 2022.07.01 充電不可端末発見
- 2022.07.01 マグネット充電可能
- 2022.08.09 変換コネクタ、相性チェック、追加
スペック+諸元
スペック表
他の似たような充電器を探したが
比較対象が見当たらない。。。 20222年7月
POWER COMBO | ||
メーカー | Baseus | |
参考価格 | 5999円 (Amazon1500円のクーポン) | |
サイズ 配線 | 9.7 x 4.1 x 3.8 cm; 450 g /1.5m | |
USB TYPE-A 最大出力 | 2 60W(12A) 5W(1A) | |
USB TYPE-C 最大出力 | 2 65W*2 | |
コンセントAC 最大出力 | 2 1250w*2 |
Baseusとは?
Base on user、の略らしい。
2011年から始業した中華デバイスメーカーとしては
コツコツ実績を積み重ねてきて
遂にAmazonでも認知されてきたか、というメーカー
今、最も認知されつつある中華メーカーがAnker
そのAnkerはモバイルバッテリーで世に出てきたメーカー。
Baseusは今、給電システムの革命ともいえる
最新のテクノロジーGan高速給電機65Wを
自社で初めて製造し注目を集めている。
はっきり言って充電速度では中華系メーカーが
先進的。
Xiaomi、OPPOが圧倒的に早い。
中華メーカーによっては120wの充電規格のスマホまで販売されている。
Xiaomiから20V、6A、つまりは120w
4000mAhのスマホなら8分少々で充電できるらしい。
あまりに充電が早いと繋ぎっぱなしにするのが怖かったり
バッテリーの寿命が大丈夫か、など
技術革新が怖くなってしまう。
今回のPOWER COMBOについても
十分い怖いほどのアイディア力を痛感している。
これが一台あれば、旅行中、入院中
何も困らない優れもの!!
一番安い買い方
amazon primeデーなど
1500円オフのクーポンが発券されている。
楽天市場でも販売しているが、オフィシャルストアはまだ、ないみたい。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
海外サイトでも使えそうなものを売っているが
海外とは電圧が違うので、使えそうでも止めておく方が良いかも、
コンセントの形自体は“USプラグ”だと刺さるのは刺さるが
日本とアメリカでは電圧が少し違うので注意が必要。
コンセントから給電するものは
日本の規格でテストされたものがオススメ
aliexpressで着荷まで2週間待って買い
通電後1日で使用不可、返金になった経験がある私ですから。
見た目、付属品レビュー
購入してから即着荷ではなかった。
配送の袋の防水性能を試すかのごとく
玄関に置き配されていたPOWER COMBO
早く届くことは良いことだが
この辺はどうにか改善してほしい。
せめて濡れないようもう一枚袋をかぶせるなど。
もちろん、箱を開けて本体がびしょ濡れ
ということはなく、中身は無事。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/PhotoGrid_Site_1658375531287-1024x575.jpg)
- 充電器本体
- 両端TYPE-C 100w対応の充電ケーブル
- 説明書
この値段で100w充電対応のtyoe-C充電ケーブルを付けてくれるなんて
凄く太っ腹。
このPOWER COMBOとredminote 11 pro 5Gも
65wまでしか給電を受けれないが。。。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/PhotoGrid_Site_1658650507483-1024x1024.jpg)
貰えるものは貰っておこう。
大きさ
凄くコンパクト
USB充電器でこの大きさは普通
家庭用コンセントが横についてる
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220724_150722-1024x768.jpg)
それでこの大きさは、本当にびっくりした。
サイドにニンテンドースイッチをアダプターを
指してみたが、ニンテンドースイッチのアダプターが
大きく見える程。
Xiaomiの充電器と比べる
USB type-Aのみのxiaomiオリジナルの
充電器と比べてみる。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220729_195746-577x1024.jpg)
やはり、Xiaomiのほうが携帯性には優れるが
外で充電するほど減らないから
Power Comboを1つ家においておきたい。
コンセントとサイドデザイン
サイドデザイン
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/PhotoGrid_Site_1658836134054-683x1024.jpg)
マットな質感で指紋などの汚れは付着しない。
AC給電では発熱しない
たこ足配線をすると本当に危ない。
100円ショップで買った分電ケーブルと
格安の充電器
触っただけで、激熱だった怖い記憶がある。
家が燃えてしまうくらいなら
5000円しない充電器を買った方が断然良い。
USBとACコンセントだと圧倒的にACの方が
流れている電流の量が多く発熱しやすい。
ニンテンドースイッチと2012年製のノートPCを
接続して検温してみたら
34.2度
これは熱いとは感じられない温度。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220724_153628-768x1024.jpg)
ACの給電能力
コンセントからの最大給電能力は1250w
125A、10V
ドライヤーで1200w、電子レンジなどで1000w
この辺の想定されていない使い方は少し厳しいかも。
逆にノートパソコン、プリンタ
デスクトップPCなど、デスク周りで使うコンセントを
差し込むことを想定されいる。
旅行の時ドライヤーのコンセントを刺し込むのは微妙かもしれない。
時折、消費電力が大きなドライヤーもあるので。
熱が出る系の消費電力の大きなものは
たこ足配線は止めておく!!
USBとフロントデザイン
GaN充電すると少し発熱
やばいなって程の発熱ではないが
ほんのり温かくなる。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220728_113520-1024x766.jpg)
35.9度程度なら、問題無し。
AC給電、USB充電を同時にしても
この程度の発熱
これが安い多機能充電器との違い。
USBが4口、合計65Wまで
そもそも”W(ワット)”とは、なんだ?
☞Wは電気の仕事量、消費量
電気の仕事量は電圧V、電流Aで決まる。
W=A*V
多くのスマホが5V、2A
そして10Wの蓄電能力
そう考えると65WのXiaomiの高速給電が
如何に早いかがわかる。。。
PowerComboのWは給電口毎に違う。
USBスロット(type-A)
オレンジ色のUSBスロットが60Wで給電可能
黒色のUSBスロットが5W給電能力
使用用途が蓄電能力が低い
スマートウオッチ
Bluetoothのインカムなどを使用用途として
想定されている。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/sketch-1658651215389-1024x923.jpg)
オレンジ色の方が有能でQUALCOMMの急速充電規格の
QC3.0、QC2.0に対応している。
SCP FCP/AFC APPLE2.4/BC1.2/PE+に対応しているらしい。
iphone XRしかないから、よくわからないけど。。。
USBに線をつなげば、各々最高級電力を
発揮するか、と言われたらそうではない。
USBインターフェイスの合計給電可能能力は
合計65W
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/nfWBkpfgBh07YlgTjvBPReYjmKuzN9ys.jpg)
65WのGaNで常に充電しないといけないか、言われたらそうでなく
15W(5V*3000mAh)でも2時間かからない充電速度なので
合計出力が65Wで個人的には十分だと思う。
USBスロット(type-c)
USB type-c にも2種類ありPD規格と既知の規格がある。
安いtype-cの充電器ではPD規格にしか対応していないものもある。
すなわちtype-c ⇔type-c のケーブルで先端だけDCケーブルにしたり、
ちょっと普通で無い使い方をする場合
type-c では注意が必要。
従来のタイプAに差し込めば全て従来通り充電出来た。
充電できた端末
- Xiaomi redmi note 9T
- Xioami redmi note 11 pro 5G
- Xperia XZ3
- OPPO reno 5A
type-cはPD充電、チップがQualcomnのsnapdrogonのQC規格
appleなどメジャーどころだと多少古くても充電可能。
iPhone XR by apple
2018年9月発売だがいまだに
iOSの更新の対象のすごいやつ
嫁さんのポイ活端末として
今年導入された中古端末
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220728_142913-573x1024.jpg)
カメラも使えない程では無いし
拘らなければこれが一番コストパフォーマンスが
良い中古端末かもしれない。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
KYT33 by 京セラ
堅牢なスマホで独自の路線をいく京セラのタブレット
android8
snapdragon625搭載
2018年3月発売の完全防水タブレット
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220727_204746-1024x768.jpg)
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
今現在、我が家で稼働する最も古いタブレット
重たい3Dゲームをしなければ、まだまだ全然いけそう。
iplay20 by alldocube
メジャーな端末では無いが充電できたのが
alldocubeのiplay20
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220727_115546-1024x766.jpg)
spreadrumという上海のチップセットを使っている
格安タブレット
2020年に買った10インチタブレットが
今でもまだ使えている不思議。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HREPO+FOEY9E+3ZNE+609HT)
充電できなかった端末
今や世間を席巻するmediateck製のチップセット
mediateckも急速充電規格PumpExpressというものがある。
しかしながら、そのPE充電規格で充電できるものは非常に少ない。
BISON by Umidigi
うんともすんとも言わなかったBISON
端末自体は2020年に買って未だに
セキュリティアップデートがきて驚いている。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/IMG_20220727_125540-768x1024.jpg)
元々はメイン端末として運用していたが
現在はバイクナビ兼サブ機
充電が完全に切れている時はうんともすんとも言わなかった。
変換コネクタとの相性
マグネット充電とは?
マグネット充電とはiOSとmicroUSB、type-Cなど異なる規格の
充電規格、接続規格を同じUSBケーブルで充電できるようにする。
画期的なシステム
元来はUSBスロット周りが脆弱な作りだったandroid端末で
USBスロットの着脱がなくなり
android端末を延命させるシステムだった。
我が家は早くからマグネットシステムを導入して
USBスロットを守りながら、スマホを
新しい端末に乗り換えてきた。
その一方、micro-USB充電システムの
モバイルバッテリーも未だ現役
着脱を想定されたUSBスロットは
そのスロットにあったUSBケーブルに差し替える必要があり
着脱の度にUSBケーブルにも気を使う
ガサツな我が家では
USBケーブルが耐えられるわけなく
ケーブルに足をひかっけたりで
何度も買い換えていた。
マグネット充電導入前
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/worldpress-eye-catch_20220728140305.jpg)
仕事柄職場で充電することは少ないが
これだけの充電ケーブルをあちらこちらに
置いておくのもはっきり言って煩わしい。
マグネット充電導入後
そこで我が家が採用したのは
マグネット充電ケーブル
USBケーブルの先が磁石で着脱可能になっていて
同じメーカーのものであれば
iOSだろうと、micro USBであろうと、
type-CであろうとUSB一本で充電に使えるようにする。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/07/worldpress-eye-catch_20220728141436.jpg)
USBの先っぽとUSBケーブルを
別に別に購入することも可能。
type-c→type-A 変換コネクタ
そんなにtype-c⇔type-c対応の端末が無い。
やはり必要なのはtype-A
大きい方のUSBスロット
このコンバーターはOTG、給電対応なので際込めば行けるはず。
そして付属のtype-Cケーブルをマグネットケーブルに対応させるべき
変換コネクタを導入
一部機能して一部機能しない。
なによりも不恰好、出っ張る。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/08/5681c60dbac447e2cb5de47a50b62284.jpg)
常時使うにはこのでっぱりは不安定すぎる。
type-C⇒Aコネクタは
非推奨!!
type-cをマグネット化
type-cのUSBの先端に付けるマグネットアダプター
typ-C⇔type-CのUSBケーブルは充電不可
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/08/f11b80a5d76dd6289312f2130657dbc5.jpg)
*type-A→type-Cは充電可能
type-C⇔type-Cで使いたい。
type-C⇔type-C マグネットケーブル
type-C→type-Aへの変換コネクタは充電不安定。
なのでtype-C⇔type-Cの充電器を
実際に発注。
到着までしばし待たれよ。
最後に
デスク周りで欲しい機能をすべて詰め込んだ
夢の電源タップ
PowerComboという名前以外が欠点は無いと思う。
世界的にXiaomiの躍進が止まらない中
このPowerComboは、もっと日本でヒットしても良いと言える
商品だと思う。
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