ANAのファーストクラスでも使われているノイキャンヘッドフォン
ノイキャンヘッドフォンはWH-1000XM5唯一無二の欠点と克服方法は?
更新履歴 | |
2023.08.10 | WH-1000XM3を子供に持っていかれる。 |
2023.08.18 | WH-1000XM5 着荷 |
2023.08.18 | update ver.2.0.2(2023.07.25) |
2023.08.22 | 音量が小さい時 |
2023.08.28 | 音の聞こえ方、初期設定 |
2023.11.16 | update ver.2.1.0(2023.11.14) |
どんな人にお勧め??
音響機器としてのヘッドフォン
そもそもヘッドフォンを選ぶのは長時間使うので
耳への負担を少しでも減らしたい
携帯性より、音質を重視する人たちが使うアイテム
スピーカー | ヘッドフォン | イヤフォン | 骨伝導イヤフォン | ネックスピーカー | |
参考画像 | |||||
使用感 ストレス | ★ 疲れにくい | ★★★★ 長時間は× | ★★★★★ 長時間は× | ★★ 軽い | ★★★ 肩にかける |
音漏れ | ★★★★★ 開放型で広い | ★★ 耳の周り | ★ 耳の中 | ★★★ 鼓膜に 振動を伝える | ★★★★ 自分の周り専用 |
携帯性 | ★ ポータブル タイプもあるが | ★★★ 折り 畳めるものも | ★ 小さい! | ★★ 小さい うえに畳める | ★★ 家の中用 |
以外に思うが電池持ちは鳴らすヘッドフォンが大きいので
総じて良くない。
子供らが学校に行って集中してゲームできる時はヘッドフォン
深夜子供らが下で寝てる時は骨伝導イヤホン
実際、購入した感想
家で、1人でゲームをする、深夜家事をする、仕事の休憩中にリラックスするなど。
狭い行動範囲で使う場面では非常に使いやすい。
ノイズキャンセルヘッドフォンの特性
運転しながらのヘッドフォンは違法
周囲の音が本当に消えてしまうので、スマホを操作して
ノイズキャンセルヘッドフォンを使うと
多分、徒歩であっても簡単に事故る。
事故になると、目と耳を防ぎながら歩いているのと同じ状況なので
最悪、相手の壊れたものを補填しないといけない場面もありそう。
ノイズキャンセルヘッドフォンの使用場所
休憩中、音楽をかけずに無音で過ごすことが可能になる。
聴覚過敏気味だと自認する私にとってこれは
仕事で失ったHP、MPを回復させる補助アイテム
寺で座禅を組んで瞑想をしてる位、効果がある。
ノイズキャンセルヘッドフォンの弱点
ドンシャリ系の音を出すのは非常に苦手だった印象。
低周波でもって、周囲のノイズを打ち消しているから。
10代の頃は異様に低音にこだわっていたけれど、
今は全部の音が聞きたいので、私の用途に影響は無し。
エコライザーという音質の変更ができるアプリで、低音域を強調することは可能。
スペック
約2年に一度新製品が出るWHシリーズ
このWh-1000Xシリーズはノイズキャンセルに特化しているモデル。
ゆえにコンセプトとしては、周囲のノイズを打ち消して
音楽をより、クリアに、音楽を作った人の意図に近い音質で再現するヘッドフォン。
だと個人的には思っている。
LDACとは
SBC>AAC>aptx>aptx -HD=LDAC
右に行けば行くほど、転送できる情報量が多くなる。
色々な条件があるが、CD音源以上のデータ量で再生できる環境をハイレゾ環境という。
aptx-HDは少し前に、オープンライセンス化されて、様々なandroid端末で搭載されている
QUALCOMのハイレゾ
LDACは厳密に言うと、環境に合わせてカスタマイズが出来たりする
SONYのハイレゾ
SBCの3倍のデータ転送量を誇る、ハイレゾは
これからの音楽業界において、主流になってくる。
新しめの音源や、古くても人気のある音源は
ハイレゾ音源化されて、amazon musicで安価に視聴するかとが可能に。
Bluetoothの環境さえ整えてやれば大丈夫だが、
aptx-HDに比べると、LDACのほうが途切れやすい。
まずは、Bluetooth安定化
音質のLDACといったところ。
もしくは、スマホ側の音量の設定がおかしいのかも。
スマホの音量アップ方法
歴代モデルとの差
XM5が2022年に発売されてソフト面で最適化され
ハード面のカバーして、原価を安く抑えていく。
作り自体を簡素化してもチープに見えない
音質には良い変化を、これが昨今のテクノロジーの進歩具合
次のスペック表を少し、注力してみてみたい。
スペック表
型式 | WH-1000XM2 | WH-1000XM3 | WH-1000XM4 | WH-1000XM5 |
---|---|---|---|---|
発売年月日 /値段 | 2017/10/07 | 2019/07/05 | 2020/09/04 | 2022/05/27 |
実勢価格 | 30000円(Amazon) | 30000円(Amazon) | 41800円(SONYストア) | 49500円(SONYストア) |
ドライバーユニット | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 30mm |
感度 | 103dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて)、98dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて) | 104.5dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて) 101dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて) | 105dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて) 101dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて) | 102 dB/mW(有線接続時、POWER ON時) 100 dB/mW(有線接続時、POWER OFF時) |
マグネット | ネオジウム | ネオジウム | ネオジウム | ネオジウム |
再生周波数帯域 | 4 Hz – 40,000 Hz (JEITA) | 4 Hz – 40,000 Hz (JEITA) | 4 Hz – 40,000 Hz (JEITA) | 4 Hz – 40,000 Hz(JEITA) |
インピーダンス | 46 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 14Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 47 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 40Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 48 Ω(有線接続時、POWER ON時 1 kHzにて) 16 Ω(有線接続時、POWER OFF時(1 kHzにて) |
コード長 入力プラグ | 約1.5m、OFC線、金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホンケーブル) | 約1.2m、OFC線、金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホンケーブル) | 約1.2m、OFC線、金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホンケーブル) | 約1.2m,、金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホンケーブル) |
コードタイプ | 片出し(着脱式) | 片出し(着脱式) | 片出し(着脱式) | 片出し(着脱式) |
質量 *2 | 約275g | 約 255g | 約 254g | 約 250g |
充電時間 | 約4時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時) | 約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時) | 約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時) | 約3.5時間 |
USB充電 | micro-USB | type-C | type-C | type-C |
電池持続時間 (連続音声再生時間) | 最大30時間(NC ON時) 最大38時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時) 最大38時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時) 最大38時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時) 最大40時間(NC OFF時) |
電池持続時間 (連続通話時間) | 最大30時間(NC ON時) 最大38時間(NC OFF時) | 最大24時間(NC ON時) 最大30時間(NC OFF時) | 最大24時間(NC ON時) 最大30時間(NC OFF時) | 最大24時間(NC ON時) 最大32時間(NC OFF時) |
電池持続時間 (待受時間) | 最大40時間(NC ON時) 最大200時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時) 最大200時間(NC OFF時) | 最大30時間(NC ON時) 最大200時間(NC OFF時) | |
周波数特性 | 4Hz-40,000Hz | 4Hz-40,000Hz | 4Hz-40,000Hz | 4 Hz-40,000Hz |
対応インピーダンス | 46 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16 Ω (有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 47 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 40 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて) 16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて) | 48 Ω(有線接続時、POWER ON時 1 kHzにて) 16 Ω(1 kHzにて)(有線接続時、POWER OFF時 1 kHzにて) |
指向特性 型式 | 全指向性エレクトレットコンデンサー | 全指向性MEMS | 全指向性MEMS | 全指向性MEMS |
有効周波数帯域 | 50Hz-8,000Hz | 50Hz-8,000Hz | 50Hz-8,000Hz | |
Bluetooth | Ver.4.1 | Ver.4.2 | Ver5.0 | Ver5.2 |
マルチペアリング/マルチポイント | 同時併用不可 | 8 / 不可 | 8 / 不可 | 〇 /〇 |
着脱自動電源OFF | × | × | 〇 | 〇 |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯 (2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯 (2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
Bluetooth プロファイル | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP | A2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP |
対応コーデック | SBC, AAC, aptx, aptx HD, LDAC | SBC, AAC, aptx, aptx HD, LDAC | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC, LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling |
歴代のモデルの違い
WH-1000XM2
音質以外で比べてみる機能差。
新しくなればなるほど、軽くなり、小さくなる。
大きさについてはビックリするほどではないが小さくなる。
1000XM2は充電口がmicroUSB、これが少し古い規格で、
充電ケーブルが100均で売っていないほど古くは無い。
androidスマホもタブレットもtype-C、1本
どの機器も充電できるというのが理想的。
そして発売から5年が経過していると言うのも1つ弱点かな、と。
5年経つと中のバッテリーやイヤーパッドの劣化など
使い方によっては問題が出てくる。
モノを見ないで中古でフリマアプリで買うには
少し、難しいかもしれない。
WH-1000XM3
現在、良質なモノが中古でもかなり出回っており
場合によっては新品みたいな品質の場合も。
子供にとられるまで使っていたものがこのモデル、1000XM3。
先ほどのUSB口もtype-Cでモデルとしては
完成しきっているモデル。
100点満点テストで言えば80点
80点を90点、100点と上げていくには
1万円、2万円と割と大きなコストが必要になってくる。
WH-1000XM4
もちろん、音質もノイキャンも良くなっている。
しかしながら、4万円という高コストは
子育て世帯には少しきついかも。
後述するaptx、aptx-HDが使えない、というのも
大きな要因だが。
WH-1000XM5
1000XM3が良かったので、後継機の1000XM5を購入。
1000XM5はaptx、aptx-HDが使えないけれど、Windows11をLDAC化ですぐ解決する。
1000XM3 vs 1000XM5
後継機XM4、XM5より明確に劣っている点
人工工学など明らかに良くはなっている。
メーカー側の音への理解も深まっていく。
一番分かりやすいのは
Bluetoothのバージョンが後継機は5以上
機器によってははトラブルが多かった
bluetooth4.X規格
後継機XM4、XM5より明確に勝っている点
後継機1000XM4、1000XM5では
aptx、aptx-HDと言ったQualcomのハイレゾ規格への対応が
なくなってしまうということ。
新しめのandroidスマホだと
SONYのハイレゾ規格LDACまで対応していることがほとんど。
しかしながら、MacやWindowsになってくると
aptxという、高品質で聞ける音質での接続になる。
Macユーザーではないのでネットの情報だけれども
ターミナルで操作をすれば、aptxで聞けるようにできるみたい。
1000XM3ではパソコンユーザーに親和性が高かった。
もちろん、遅延がゲームの勝敗に左右する射撃系のゲームには
低遅延性接続aptx-LLとかが必要になってくるんだけども。。。
先日買ったNier Automataいうパソコンゲームでは
驚くべき音響性能を発揮していた。
特に音が遅れて聞こえてくるなどといった感じはしなかった。
このハイレゾ規格以外に勝っている点は無い!
抜け道があり、WindowsでもLDACで再生できる。
WH-1000XM5 レビュー
1000XM3との外観比較
ケース
ケースに至っては1000XM3の一見、圧勝にみえる。。。
1000XM3にはメッシュポケットがある。
使ったことないけど
中を見てみる。
使い始めのころ、手間だった
1000XM3の難易度高めの“収納方法”
1000XM5すぐ収納できる。
収納する人かしない人かにもよるけれど
今は何も入っていない1000XM3の
パーツポケット
このむき出しのパーツポケットから結構な頻度で
パーツが落ちていく。
“蓋でもつけてくれよ”って思ってた。
そしたら、ポケットに”蓋”ついてた!!
“蓋”はマグネットっぽくそんな簡単に
開かない。
1000XM5の圧勝!
フィット感
この感じ方は、本当に人それぞれ。
1000XM3が耳の上の乗せているな、という感じ。
決して嫌だったわけではないし
1000XM3には非常に満足していた。
1000XM5は上から優しく覆いかぶさる感じ。
付け心地も明らかに進化している。
1000XM5を付けてから1000XM3を付けると
ちょっと1000XM3だと締め付けられている感じ。
1000XM3からメジャーアップデートモデル
ドライバーユニットの変更は音質の変更や音の鳴らせ方など
ヘッドフォンとして根本的な変更を意味している。
なので、1000XM4あたりから買換を考えている方は実際に聞いたほうがよいかも。
音の良さとはなんだろう。
ハイレゾ規格
昨今、スマホにも“ハイレゾ対応”とかいてあったり
よくハイクオリティ音質の代名詞にもなりつつあるハイレゾ
ハイレゾリューション=高解像度
CD音源より情報量音が多い、という規格
CD音源では伝えきれなかった音を伝える、という趣旨をもって
生まれた規格。
良い音で聞くために
↓
↓
以前ほどハイレゾ環境を整えるのにコストがかからなくなってきた今
1000XM3は、値ごろ感があって非常におすすめできる。
ノイズキャンセリングとは?
低周波をぶつけて、ヘッドフォン外からの音を消してしまう技術
ゆえに、低音重視のいわゆるドンシャリ系が好きな人とは
ノイキャン搭載のヘッドフォンは非常に相性が悪い、らしい。
1000XM5の問題点と対策
ノイズキャンセリングが効かない時の対処法
イヤーパッドとの耳との密着度
ノイズキャンセリングをしっかり働かせるには
しっかりと耳を覆う必要がある。
当たり前だが、イヤーパッドカバーなどをつけると
性能をフルに発揮できない。
イヤーパッドは安くで互換品もあるので
汚れたら買い替えがおススメ。
システムアップデート
とりあえず、システムを最新版へ。
スマホからする。
エイジング
ヘッドフォン、イヤフォンには
エイジング効果がある。
しばらく使っていると落ち着くかも。
Bluetooth親機
パソコン、スマホなどのBluetoothに問題があることも。
1000XM3の時に古いパソコンで出た問題。
Bluetoothのドライバーを削除したら直った。
音が小さい
Sony | Music Centerをインストール
恐らく、これは音の転送側の問題。
うちのXiaomi redmi note11Pro 5Gはこれで全て解決した。
端末のデフォルト音量がおかしい。
Musicセンターで、音量を上げる。
自動起動にする
redminote11 pro 5Gと1000XM5が接続された時点で
設定が適用されるように
自動的にMusic Centerを起動させる。
︙<Music Center 設定<Music Center 自動起動 ☑
1000XM5の項目から音量を上げることができる。
音量を調整する
WH-1000XM5<🔈<-+調整
スマホ買い替え
SONYは機器同士の連携に昔から取り組んできた。
何もせずとも、初期設定がされているのは
XPERIA
2018年発売のXZ3ですら、完璧なペアリングを見せた。
そして、XPERIAが欲しくなる。
これがSONYの昔からのやり方
型落ちの5Ⅲが安くなってきてるので
ちょっと考えてしまう。。。
初期設定
↓
↓
タッチコントロールは不要
ヘッドフォンを触って、次の曲に行ったりという
有線時代、ウォークマン時代のはるか昔から手元で
音楽の再生をコントロールしたいという層が一定数いる。
私自身、今現在は家でゲームをやったり
パソコンで作業をする際、雑音を消して作業をするために使っている。
なのでタッチコントロールは不要。
なお、タッチセンサー~をオフにすると
音声アシスタントも使えなくなる。
これは、使わないから関係無し。
歩きながら、聞くのはおすすめしない。
ノイズキャンセリング機能を使うと
周囲の音が消えるので、危ないから。
ambiand sound(外音取り込みモード)もあるけど。。。
耳を塞いでる時点で危ない。
というより、ヘッドフォン着脱時に誤動作するので
タッチコントロールは不要
システムアップデート
ver2.0.2(2023.07.25)
SONY headphone connectにアップデートがあり、してみた。
アップデート後、特に不具合は無し。
ただし、40~50分ほどの時間がかかる。
LDACマルチポイント化で
パソコンとスマホをLDACで接続できるように。
ヘッドトラッキング機能は、条件を整えると
常に自分の正面から音を聞いているように
左右の音の出力を調整してくれる機能
Amazon musicは対象外だから、あまり関係なさそう。。。
ver2.1.0(2023.11.14)
電源を切って再起動したら、明らかに音質が向上。
かけるべきアップデートかも。
Windows11 LDAC化+安定化
準備段階ーBluetooth安定化
M.2 ワイヤレスカード or PCIe ワイヤレスカード+外部アンテナ
WiFi6&Bluetooth5対応のワイヤレスカードと強力な外部アンテナにすると
Bluetooth機器同士の接続が本当に安定する。
一部のパソコンではintel211が使えなかったりするので
下調べが必要。
ちなみに私はマザーボードがAsrockなので
Asusの外部アンテナを取り寄せてみた。
PCケースから直接アンテナを生やして時より
感度が良いアンテナ設置場所探せるので
結構良いかも。
設置後、6か月、特に問題なく動作中。
Windows ldac化
Alternative A2DP Driver インストール
Alternative A2DP Driverというソフトで解決する。
LDAC自体はSONYの規格なんだから
SONYが配れよ、とも思うが。
配っていないので、インストールして
使えると思ってから購入する。
Alternative A2DP Driverはシェアソフトで
1000円程
↓
↓
↓
↓
SBC VS LDAC
このAlternative A2DP Driverの効果
LDAC化の効果はどれほどか
SBC VS LDAC(数値的比較)
データでどれだけLDACが優れているか
調べてみた。
SBC | LDAC |
転送できる情報量が音質の全てではないが
ノイズキャンセリングで雑音を消せるヘッドフォン
かなり効果が期待される。
SBC VS LDAC(感覚的比較)
年齢とともに高音域が聞こえにくくなっていく。
バンドのスタッフをやっていた頃と比べたら
音質に文句を言わなくなったのは、聞こえなくなったからかも。
ところが、SBCとLDACを比べると
明らかに違う。
特に高音域の表現力。
高音域が消えると低音域が際立つ気がするので
明らかに音が変わる。
有線接続
特殊じゃなくなったAUX、外部入力
1000XM3ではINPUTから外部入力を行うのだが、形状が特殊だった.
1000XM5では100均で買ったAUXケーブルも接続可能に。
1000XM3 | 1000XM5 |
ノイキャン+有線
電源を入れてサイドのボタンを押すと
ノイズキャンセルのON/OFFが調整できる。
外部を取り込むことも出来るが、それなら
ヘッドフォンを外した方がよさそう。
普段は使わないが、パソコン側のBluetoothが不調の時
ノイキャンしながら、有線接続をしていた。
ノイキャンの効果は凄い。
逆にノイズキャンセルがなくなると何が凄いかわからなくるので
バッテリー切れには注意したいところ。
イヤーパッド問題
尋常ないほど耳当たりの良い素材
付け心地の良さの一つの要因
イヤーパッドの柔らかさ
崩れてしまうのではないか、と思う程。
これは1000XM3から変わらない。
湿気、使い方によっては、交換が必要だが。。。
その辺もVersion5ということもあり
すでに交換品が安価に出回っている。
1000XM3と1000XM4は互換性があったが
1000XM5との互換性は無し。
その他のパーツも
SONYの人気商品であり、世界中で売れているので
安価な交換部品が大量に流通している。
次に痛むであろう、バッテリーも通販で買える。
まだ、交換予定はないけれど。。。
元来、4万円超のヘッドフォン
交換部品が手軽に買えるのはありがたいところ。
正規のルートで買うと3年間も保証が付いているし
発売から間もない時期なので
まだヘタるとは考えにくい。
正規のパーツと互換パーツの選択肢があると
買いやすい。
RESALEバリューが落ちにくい!!
実際に使ってみた不満点
10か月後
音質と音圧が強すぎて、FPSで使うとびっくりしてしまうので
臨場感が強ければ良いというものではない。
最後に
数年前の1000XM3ですら驚きの性能だった。
1000XM5はその上をいく。
もちろん、聞く方の聴力も落ちていき
認識できる音の数、音域も減っていく。
それでも、ノイジーな現代社会において
ノイズキャンセル機能は非常に有能だな、と
日々使っていて感じるわけです。
特に、速さが求められるFPS、射撃系ゲームでは
LDACは、わずか遅延するらしい。
そんな時は有線+ノイキャンで!
遅延より音質重視なLDAC
LDAC化しているパソコンだと
十二分に音楽も楽しめそう。