更新履歴
2023.08.10 | WH-1000XM3を子供に持っていかれる。 |
2023.08.18 | WH-1000XM5 着荷 |
2023.08.18 | update ver.2.0.2(2023.07.25) |
2023.08.22 | 音量が小さい時 |
2023.08.28 | 音の聞こえ方、初期設定 |
2023.11.16 | update 2.1.0(2023.11.14) |
2024.12.** | WindowsでLDACを使う方法 |
2025.04.26 | update 2.4.1 |
2025.07.03 | SWELL 対応 |
ANAの1stクラスでも採用の
ノイキャンヘッドフォン

WindowsでLDACが聞けたら
もっと使い勝手がよくなるのに
WindowsでもLDACが実は使える
どんな人にお勧め??
音響機器としてのヘッドフォン
- 音を聞くという点では最高の機器
- 耳をすべて覆うのでノイキャンとの相性◎

音楽を聞くには
最適な音響機器
スピーカー | ヘッドフォン | イヤフォン | 骨伝導イヤフォン | ネックスピーカー | |
参考画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
使用感 ストレス | ★ 疲れにくい | ★★★★ 長時間は× | ★★★★★ 長時間は× | ★★ 軽い | ★★★ 肩にかける |
音漏れ | ★★★★★ 開放型で広い | ★★ 耳の周り | ★ 耳の中 | ★★★ 鼓膜に 振動を伝える | ★★★★ 自分の周り専用 |
携帯性 | ★ ポータブル タイプもあるが | ★★★ 折り 畳めるものも | ★ 小さい! | ★★ 小さい うえに畳める | ★★ 家の中用 |
ノイズキャンセルヘッドフォンの特性
運転しながらのヘッドフォンは違法

耳を防ぎながら歩いているのと同じ状況

徒歩であっても簡単に事故る
ノイズキャンセルヘッドフォンの使用場所

無音休憩でストレス軽減
音楽をかけずにノイキャンだけで使う方法
ノイズキャンセルヘッドフォンの弱点

ノイキャンは低周波を出して
周囲のノイズを打ち消している
モデルが新しくなればなるほど
ノイキャンが進化し、低音域に強くなる
ノイズキャンセルとは

WH-1000XMシリーズは
ノイズキャン特化モデル
- 周囲のノイズをマイクでキャッチ
- 周囲のノイズをキャンセル
- ヘッドフォン内無音空間にする
- 音楽を再生
- 音楽会社を持つSONY
- LDACのSONY
- ヘッドフォンのSONY
歴代XMシリーズ・スペック比較
歴代XMシリーズについて
- ノイキャンは世代が上がれば進歩
- スピーカーも進歩
- コーデックは省力化
- 値段も上昇
Bluetoothコーデックについては
省略化され減らされても問題無し

LDACしか使わない現状
歴代XMシリーズ・スペック詳細比較表
型式 | WH-1000XM2 | WH-1000XM3 | WH-1000XM4 | WH-1000XM5 |
---|---|---|---|---|
発売年月日 /値段 | 2017/10/07 | 2019/07/05 | 2020/09/04 | 2022/05/27 |
実勢価格 | 30000円(Amazon) | 30000円(Amazon) | 41800円(SONYストア) | 49500円(SONYストア) |
ドライバーユニット | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 40mm ドーム型 (CCAWボイスコイル採用) | 30mm |
質量 (g) | 275 | 255 | 254 | 250 |
充電時間 | 4 | 3 | 3 | 3.5 |
USB充電 | micro-USB | type-C | type-C | type-C |
電池持続時間 (連続音声再生時間) NC ON/OFF 最大時間 | 30/38 | 30/38 | 30/38 | 30/4 |
電池持続時間 (連続通話時間) NC ON/OFF 最大時間 | 30/38 | 24/30 | 24/30 | 24/32 |
電池持続時間 (待受時間) NC ON/OFF 最大時間 | 40/200 | 30/200 | 30/200 | 記載無 |
周波数特性 | 4Hz-40,000Hz | 4Hz-40,000Hz | 4Hz-40,000Hz | 4Hz-40,000Hz |
指向特性 型式 | 全指向性ECM | 全指向性MEMS | 全指向性MEMS | 全指向性MEMS |
ノイズセンサー | 記載無 | 記載無 | 2 | 8 |
Bluetooth | Ver.4.1 | Ver.4.2 | Ver5.0 | Ver5.2 |
マルチペアリング/マルチポイント | 同時併用不可 | 8 / 不可 | 8 / 不可 | 〇 /〇 |
着脱自動電源OFF | × | × | 〇 | 〇 |
対応コーデック | SBC, AAC, aptx, aptx HD, LDAC | SBC, AAC, aptx, aptx HD, LDAC | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC, LDAC |
伝送帯域 LDAC 96kHz 990kbps | 20Hz-40kHz | 20Hz-40kHz | 20Hz-40kHz | 20Hz-40kHz |
WH-1000XM2
WH-1000XM3

- 製造中止で中古のみ
- 2019年モデル

問題無し
WH-1000XM4
- 値崩れしていない
bluetooth | 5.X | 4.2 |
規格設定 | 2019 | 2017 |
転送量 | 2000kbps | 800kbps |
転送速度 | 6.25 MB/s | 3.125 MB/s |
接続距離 | 120m | 10m |
WH-1000XM5
WH-1000XM3が良かったので
WH-1000XM5を購入
- ノイキャン性能向上
- Windowsハイレゾ化でLDACも利用可
- aptx、aptx-HDが使えない
WH-1000XM3でもWindowsハイレゾ化で
LDAC利用可能
後継機XM4、XM5より明確に勝
WH-1000XM5 レビュー
1000XM3との外観比較
ケース



ヘッドフォンは出しっぱなしなので
あんまり関係ないけども
XM5 | XM3 | |
メッシュ ポケット | × | 〇 |
パーツ ポケット | 蓋有 | 蓋無 |
収納難易度 | 簡単 | 手間 |

XM3はケース収納が難しかった

ガイド画像が
ケースについてたけど
フィット感

WH1000XM5は上から
優しく覆いかぶさる感じ
1000XM3からメジャーアップデートモデル
ドライバーユニットの変更
電気信号を音に変換する役割を担うパーツ
- 音質の本質の変化している可能性
- 前モデルXM4からの買替は要注意
音質について
何が良い音なのか
- 音が正しく伝わっている状況であること
- 個人の趣味に合致していること
- 個人の聞く能力に適していること
- 音楽を再生する環境に適している
条件が多すぎて再生するまで
判断しづらいのが現状
- スマホのアプリでファイルを選択
- 音響機器に音のデータを伝送
- 音響機器が振動
- 空気を振動
- 鼓膜を振動
- 脳内で音を認識

音楽=感情
ハイレゾ環境では
音楽を作っている人と音楽を聞く人を
ダイレクトにつなぐことが可能
ハイレゾとは
- CD音質は44.1 kHz/16 bit
- ハイレゾ音質は44.1 kHz/16 bit以上
ハイレゾ音質は音の伝送量が多いので
作成者の意図が伝わりやすい
- aptx-hd
- LDAC
- LHDC
- LC3
- aptx-hd:48kHz/24bit
- LDAC:192kHz/32bit
- LHDC:96KHz/24bit
- LHDC(5.0):192KHz/24bit
- LC3 : 48kHz/32bit(可変式)
ハイレゾはCDより高い解像度の音が聞くことが可能だという指標

伝送データが多いと転送時に
不安定になるので可変式が多い

人込みの中移動する時とかは
接続性がより重要になる
ヘッドフォンを使う時は
安定している時だと思うので
伝送データが多いLDACで十分な気もする
ハイレゾとハイレゾ相当
ハイレゾ機器は公式機器でないと
ハイレゾデバイスとは言えない(著作権的な)
ここで言及しているのは
ハイレゾ相当のこと
WH-1000XM5はハイレゾ機器
bluetooth codec
音質を上げるために
SBC<AAC<aptx<
******ハイレゾの壁*******
aptx-hd<LDAC=LHDC=LC3
右に行くほど情報転送量が多くなる。
情報転送量と接続安定性、遅延性の両立は
環境によっては難しいかも
- SBC:48kHz/16bit
- AAC:48kHz/16bit
- aptx:48kHz/16bit
コーデックをハイレゾ対応でかつ
ハイレゾ3条件を満たすことが重要
- 再生機器が対応している
- 再生ファイルが対応している
- 鳴らす音響機器が対応している
SBC
- Bluetooth の標準コーデック
- ハイレゾ再生不可
- 48kHz/16bit

基本のコーデック
AAC
- iphoneの標準コーデック
- 低遅延性
- ハイレゾ再生不可
- 48kHz/16bit
iphoneはマストなコーデック
LDAC
SONYのハイレゾコーデック
かつては接続難、遅延性があり
難が多かったLDAC
送受信のBluetoothのバージョンもあがり
接続性が向上、実用に足るものに
遅延性を感じる人もいるが
接続モードを変更すれば低遅延化は可能
android8よりOSに実装された
オープンソースなので
対応しているandoroidスマホは多い
SBCの3倍のデータ転送量を誇る、
ソニーのハイレゾLDAC
- XM3まで対応だったaptxは非対応に
- XM3まで対応だったaptx-hdは非対応に
LDACが一番優秀なので
aptx、aptx-HDも最早不要、という
ソニーの判断の可能性

Bluetoothコーデック著作権料金
コスト削減だとは思うけれど
初期設定
WH-1000XM5セットアップ

- イヤフォンアップデート可能
- 音の聞こえ方最適化
- ノイキャンの最適化
- 音量調整

音質優先に設定する
- アプリの”サウンド”から
- Bluetooth接続品質<音質優先
- DSEE EXtreme:Auto
- 立体音響の最適化
- 360 Reality Audio設定

最後にイコライザーを
自分に最適化
タッチコントロールは不要


環境に合わせた設定
- 家でゲーム
- 雑音を消して作業をする

家の中だけでの最適化

タッチセンサーよりも
キーボードで色々するのでオフる
- サウンド
- タッチコントロール
システムアップデート
ver2.0.2(2023.07.25)

40~50分ほどかかるアップデート
アップデート後、不具合は無し
条件を整えると
常に自分の正面から音を聞いているように
左右の音の出力を調整してくれる機能
ver2.1.0(2023.11.14)

再起動したら、明らかに音質が向上
- 音質向上
- Quick Access機能、追加
ワンタップで対応アプリのコンテンツを再生
- amazon musicは対応
ver2.4.1

アプリの名前が変更

特に問題無し
Windows11 LDAC化+安定化
Alternative A2DP Driver
Windowsでハイレゾ対応可能にする
インストールして起動すると
下記コーデックがアプリで選択可能になる
- aptx-HD
- aptx-ll
- LDAC
- aprx-llはQualcomの低遅延コーデック
- シェアソフト
- 試用可能
- 1000円程で使えるようになる
簡単インストール

LDACはSONYの規格
SONYユーザーには
SONYが
aptx-HDはQualcom
Qualcomユーザーには
Qualcomが配れよとは思う

配っていないので、
インストールして
使えると思ってから購入する

Alternative A2DP Driver DOWNLOAD
ソフトの有効期限があり、
動作確認後に購入しないと使えなくなる

- 左のメニューから1000XM5を選択
- ドライバーを”Windows標準ドライバー”から
”Alternative A2DP Driver”へ変更 - インストール

Windowsのコーデックを
設定変更可能になる

”ラインセンス購入”ボタンを
クリック

appleデバイスはAACなので
世の中にはAAC対応のデバイスが多数
AACサポートにしておく方が無難
決済し、認証ファイルを入手
- 購入画面でダウンロード
- 登録したメールアドレスで入手
2週間以後は再発行してくれない
認証ファイル
zipファイルを解凍して”***.aalic”にして使う

1つのメルアドで3件まで
割引価格で購入可能!
一度、Windowsのアップグレードで
再認証が必要だった
SBC VS LDAC
SBC | LDAC |
![]() | ![]() |
- ノイズキャンセリングで雑音を消せる
- ヘッドフォンで情報量3倍化
Windowsハイレゾ化の効果
3倍の伝送量がある

ハイレゾ化すると
音が襲いかかってくる
有線接続
特殊じゃなくなったAUX、外部入力

1000XM3 | 1000XM5 |
![]() | ![]() |
AUXが汎用化

1000XM3は差込口が奥まっていた
イヤーパッド問題
尋常ないほど耳当たりの良い素材

さすがのプロテインレザー
2年間は最低使えるらしい
イヤーパッド互換品について
- 1000XM3と1000XM4は互換性有
- 1000XM5との互換性は無し
その他のパーツも

修理パーツ多数あり
WH-1000XM5の問題点と対策
ノイズキャンセリングが効かない時の対処法
イヤーパッドとの耳との密着度

正しく装着する
ノイズキャンセリングをしっかり働かせるには
しっかりと耳を覆う必要があり
システムアップデート

アップデート&再起動
エイジング

ヘッドフォン、イヤフォンには
エイジング効果がある
音響機器では音がなじんでいく現象

明らかな不具合以外は
しばらく待っても良いかも
音が小さい場合

音の転送機器側の問題の可能性

- Music Center 設定
- Music Center 自動起動 ☑

1000XM5の項目から音量調整可能
- WH-1000XM5
- Bluetooth Audio🔈
- 音量調整
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