2010年製の電気ポットも使い続けて10年超
通電はするが、沸騰しないという電気ポットとしては致命的な
不具合が出て、この度、世代交代となった。
買った当初は文句を言われた4.0L電気ポット
3人娘のうち、上2人は口蓋裂ゆえに
粉ミルク、そのためにも大容量の電気ポットが必要だった。
2~3時間に1度の粉ミルク
決められた温度での保温能力では電気ポットが最適解だった。
お湯を沸かす機械選び
機能性比較表
電子ポット、電子ケトル、電子レンジ、ヤカン(ガス)、ウォーターサーバー
なお、我が家は多子家庭、5人家族なので、容量は最大化、コストは最低にしたい考え方
デザインより機能性
それぞれのメリットを比較してみた。
今まで、電子ポットを使っていたのでこれが中心。
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ポット | ケトル | レンジ | ガス | 水サーバー | |
参考画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
大きさ | 中 | 小 | 設置済 | 設置済 | 大 |
お湯抽作成時間 | 普通 | 短 | 短 | 長 | 超早 |
貯水量 L | 4~ | 1.5 | 1.6 | 1.5 | 12L |
保温能力 | 高 | 有 | 無 | 無 | 無 |
電子ポットの良かった点、悪かった点
子供が生まれる前は嫁さんが一人暮らしで
使っていたティファールの電子ケトル
恐らく、ティファールというブランドもあり、
その性能を過信し過ぎた嫁さんのハードな使い方もあり、
合計稼働期間が5年と非常に短命だった。
紅茶ティーパックを直入れをしたり
チキンラーメンを作っていたらしい。
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1人暮らしの女子は誰でもしているって言ってたけど
まさかの袋タイプ、直入れ。。。
結婚してしばらくして、電子ポットと電子ケトルが両方稼働していた時期も。
貧乏アパレル店員の私としては、
嫁さんの電気ケトルの沸騰時間の短さには驚愕!
電気ポットを10年使った感想
電気ポット vs 電気ケトル
タバコ用にコーヒーが必要なので、貧乏だけど、
ルームシェアしてたり同僚と電子ポットを購入
その都度沸かす必要がないという電気ポットの便利さ
嫁さんの家に生活の軸が移ってからは感じていた。
粉ミルクで赤子を育ててたのもあり、常に人肌に近いお湯が必要、
80度という低温に設定出来たのも非常にありがたかった。
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他のメーカーは分からないが蒸気を出さずに沸騰する蒸気レスモードもキッチン収納にカビを作りたくない私のお気に入りポイントだった。
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上の蓋が壊れた時はamazonで2500円ほどで取り寄せて
まさに壊れるまで使った電気ポットだった。
大容量の貯水が魅力で、常時煮沸したお湯が必要な人にオススメ!
粉ミルクの時、本当に助かったありがとう(;´Д`)
逆に不便だった点がある。
それはメンテナンスのめんどくささ。
電気ケトルに比べて圧倒的に大きくて重い。
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4.0Lという大容量故に給水時に
キッチン側にある水道と設置個所の行き来が地味にめんどくさかった。
朝イチ、急ぎ足で、給水するから
重いしこぼれる、そして拭くのに時間がとられる。
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でかくて移動が面倒なので、中の洗浄を怠りやすいなど
大きさという面では電子ケトルの圧勝。
口蓋裂で、直接乳房が吸えなかった上の子供たちとは一変
3女で口蓋裂が出なくて、おっぱい直飲みに代わり
沸騰したお湯の常備する必要性がなくなった状況の変化も
電子ケトルに買い替えた大きな要因。
電子ポットが壊れた時、エラー音が鳴った。
今まで聞いたことない音で
”3女ちゃんにはお湯必要ないね、頑張ったね”
と言われた気がして、ちょっと泣きそうになった。
本当は修理して使おうかと迷ったけれど
寿命が5年と言われる中、10年
もうそろそろ、パーツも限界。
買い替えるしかないかなと、寂しい気持ちに。
電子ケトル VS 調理家電
電子レンジ
電子レンジの酒や牛乳を温めるモードで
お湯を作ることも可能。
コップ4つを温めると
5分以上時間がかかる。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/12/IMG_20221207_235752-1024x461.jpg)
あくまでも温めなおすのであって、お湯を作るツールでは無い。
だとしても、インスタントコーヒー温めたら
高確率で内部がコーヒーまみれになる。
電子レンジで温める時には粉末が残ってはいけない!!
ガス
ポイントがたくさんつく日まで少し猶予があり
その間は家の調理家電でなんとかお湯をゲット
でもどの調理家電でも不便で手間だった。
ガスで沸かすと、鍋が1つ使えなくなり
料理に支障が出た。
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特に生麵タイプのラーメンを作る時
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
大きな鍋で麺を茹でて、スープ用のお湯を
電気ポットで作ることに慣れていると非常に不便。
電気ケトル VS ウオーターサーバー
この選択肢と最後まで非常に迷った。
この選択を考える度に給湯器から
80度近くのお湯が出るようになれば便利なのに、と思った。
でも出たら危ないね、80度のお湯!!
新卒のころ、実家を追い出された私は
働いていた会社に住んでいたことがある。
元焼肉屋さんであったであろう住居を事務所に
改造されていて、2階には住居スペースがあり
友人宅を転々としてきた私としては
1人の部屋が使えて、感動したのを今でも鮮明覚えている。
2009年の話
リーマンショックで吹いて飛んでしまったけれど
会社のIT化(ECショップ、ブログ、web)を一身に引き受けて
徹夜で勉強をしたその会社にあったウォーターサーバー
カップ麺も待つことなく作れるし
コーヒーだってすぐ飲める。
設置スペースさえあれば、最高の選択!
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3NP904+3BO5DE+36VA+15PEXD)
ただし、我が家のように浄水器が、
家を買った当初から内蔵されているとちょっと考えてしまう。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
我が家は結構、水道の水を飲むので
浄水器必須!
電気ケトル機能性比較表
実際に買ったYAMAZENのケトル
YAMAZENとは
感じでは山善
少し前から、格安家電でよく名前を聞くメーカー
大阪に本社を置く会社で1947年創業で50年以上の
実は歴史を持つ老舗メーカー
最高の機能性より、安価な商品でここまで、できるか、というメーカー
我が家は、山善の扇風機、ファンヒーター、シルバーラックまで実はたくさん、買っている。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
実知らない間に使っているメーカー
品番 | YKP-1512 |
メーカー | YAMAZEN |
参考画像 | ![]() ![]() |
小売価格 | 3500円前後 |
発売年月日 | 2021年12月 |
消費電力 | 1200w |
コード長 | 1m |
大きさ | 205x245x147 mm 重さ0.9 kg |
貯水量 | 1.5L |
沸騰時間 | 20℃の1.5Lで約7分 |
お掃除 | 蓋着脱可能/平坦内部 |
安全機能 | 空焚き防止/二重構造 |
値段
電気ケトルは機能性は似たり寄ったり
値段は貯水量で変わってくる。
このYKP-1512は電気ケトルの中では安価な分類。
水を入れてお湯を沸かす
シンプルな作り
消費電力が大きい
消費電力が大きいほど、沸騰時間が短い
すなわち、早くお湯が手に入る。
その分、配線には気を使う必要がありそう。
延長コードを使うにしても1200wに対応した延長コード
ドライヤーなどの高出力な家電とのタコ足配線は避けないと火が出るかも。
大きさ
電子ケトルのなかで大きすぎることも コンパクトでもない。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
本当は高級感がある黒がほしかったけど
眠気眼(まなこ)、朝の暗がりで見た時の視認性が白のほうが良さそう。
貯水量が1.5L
探せば、1.8Lというのもあった。
通常一人暮らし用だと0.8Lが多い。
使うお湯の目安 | |
インスタント コーヒー | 150ml |
カップラーメン | 250ml |
麺つゆ | 100〜150ml |
避けたい事態だが、共働き5人家族な我が家、家族総出のカップラーメンもありえる。
1人は1歳の幼児、今は必要ないかもしれないが。
250*5=1250
やはり、食後のコーヒーも考えたら
1.5Lが大正解
取り回しの安易さ
良い点
本体が、0.9kg
満水で、1.5L
小学生6年生の長女は余裕で入れれて
小学生3年生の次女でなんとか
本体が表面二重構造になっていて表面が高温にならないのも⦿
悪い点
蓋が取りにくい。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/12/sketch-1670482771042-1024x853.jpg)
あんまり取れやすくても困るんだけど。
蓋が割と硬め。
お手入れのし安さ
蓋は水洗い可能
本体内側も当たり前ながら水洗い可能
しかも突起物が無いので変なところに、水道水のミネラルが貯まりにくい。
ミネラルが溜まった場合クエン酸で落ちるらしい。
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内部がツルツルなので水洗いでも綺麗になるかも。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/12/IMG_20221129_124146-1024x461.jpg)
メンテナンスするとき
手を入れて直接洗うことが可能なのは大きなアドバンテージ。
使い方
コンセントを差し込む
載せる
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/12/062e1fc97808e22b72d2f56f4c558b2b.jpg)
下ろす
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2022/12/198b0d60680fde49a914d9a6f1047ed3.jpg)
以上!!
使用後レビュー
1ヶ月後
作り自体がかんたんなケトル
これ以上どうするのか、という問題
使い始めて1週間以上
あとは耐久性の問題
使い始めて1年半後
特に問題無く、使用中。
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