![虎雄](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/07/IMG_20230714_122829-150x150.jpg)
xbox passを使ってパソコンで
ゲームをしている虎雄です。
1TBの起動用SSDで足りなくなってきた。
更新履歴 | |
2023.09.21 | “SP700-4TNGH” 着荷&換装 |
2023.09.25 | 即日ベンチマーク測定 |
2024.02.28 | 5ヵ月後ベンチマーク測定 |
2024.02.28 | 2024 SSD 比較表 |
4TB SSD 比較
大容量だけど必要な4TB
4TBは普通には使いきれない。
starfieldの確保容量が125GBだと知るまでは
1TBではきついから、2TBへの換装はしようと思っていた。
でも125GBが必要
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/starfield_125.png)
実際に、ダウンロードしたら
122GBも使っているし。。。
書き込み回数に制限が有るSSDで
容量を整理整頓というのはあまり、よろしくなさそうだし。
ストレージの使用率が上がれば
速度が落ちるSSDもあるようで、
長くゲームで使おうとすれば
4TBへの換装は待った無し。
現在のストレージ構成
自作PCの構成とSSD
半年前に自作パソコンを組み立てる前には
ここまで大容量のSSDが安くなるとは思っていなかった。
定価 | 実売価格 | |
CPU/ AMD RYZEN5 5700X | ![]() | 29800 |
CPU クーラー 虎徹mark3 | ![]() | 3000 |
マザーボード/ Asrock B550M PG RIPITIDE | ![]() | 15000 |
OS / windows11 pro | ![]() | 10000 |
RAM / DDR4 16GB*4 | ![]() | 20000 |
STORAGE (boot / game) / SSD M.2 PCIe4 (OS) | ![]() | 30000(4T) |
STORAGE (game) / SSD M.2 PCIe3 (DATE) | ![]() | 13000(2T) |
ワイヤレスカード AX210 | ![]() | 4000 |
電源ユニット / 玄人志向 850w | ![]() | 15000 |
周辺機器 / SYTHE 旋風 | ![]() | 6000 |
有線ゲーミングマウス | ![]() | 10.000 |
有線キーボード | ![]() | 7000 |
5インチ小物入れ | ![]() | 1000 |
グラボ以外合計 | 142.800 | |
rtx3070 | 今買うなら4070![]() | 60.000 中古で33000 |
GH-ELCG238B | ![]() | 26.000 |
合計 | 201.800 |
ミドルレンジCPUに合わせてFHDゲーマー専用機に
5700XとB550Mの組み合わせは
起動用SSDのみ、PCIe4.0対応
記録用SSDでは3.0対応
なおかつ、最新のゲームはCドライブ(起動用SSD)に
ゲームを置くことを要求してくるので
Cドライブの強化は必須。
ストレージの用途
B550というマザーボードの多くが
SATA接続はM.2接続も込み込みで
4つまで!!
- 起動用SSD ゲーム用(PCIe4.0対応)
- 記録用SSD ドキュメント(Pcie3.0対応)
- 動画用HDD 動画用
- DVD DRIVE
M.2<起動用>
PCIe4.0対応のマザボとCPUであれば、
M.2 SSDのPCIe4.0のSSDの性能を発揮できる。
READ(読み込み)で7000MB/s
WRITE(書き込み)で6600MB/s
このへんを超えてたらPCIe4.0対応
ASUSのHyper M.2 やAsrockのUltra M.2という規格の表示もあるけれど、、、
Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)というように後ろに注釈をつけてくれる。
PCIe4.0=PCIe Gen4
M.2<記録用>
2つ目のM.2接続はB550のマザボの多くがPcie3.0までの対応
理論上はPCIe4.0の半分の書き込み読み込み速度
ブログ用の画像や仕事のエクセルファイルなどの
小さい容量のファイルでは、なかなか体感できない。
ファイルの容量も小さいし、そんなに頻繁にアクセスしない
基本は、クラウド上にデータもあるバックアップ
安いM.2のSSDで十分。
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手持ちのSATAのSSDがあれば、この使い方なら同じかも。
ただし、2.5インチのSSDを
3.5インチのHDDベイに固定するパーツも必要。
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それならば、M.2にポン付けする方が早い気もする。
HDD
耐久性とコスト的にはSSDより有利。
物理的な円盤が中で回っている構造なので振動には弱いし、
回る構造にガタが来たら使えなくなる。
我が家の2TBのHDDは簡易NASにして5年以上持ったけれど、、、
落とさなければ、もう少し長持ちしたかも。
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DVD DRIVE
一番、長持ちするのはDVD-Rに焼きこんで
直射日光を避けて、保存しておく方法
子供の写真、動画はそうする方が良いかも。
少し前に子供のデータが入ったHDDが起動不能になり
泣いた。。。
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4TB SSD 比較<M.2 NVMe/PCIe4.0>
比較表2024
SPD
10年ぶりにパソコンを新調するにあたって初めて起動用SSDに。
SSDはそんなに知名度はないけれど
MicroSDでは何度かお世話に。
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2.5inchのSSDは簡易NASにて使用中
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230924_145837567.MV_-1024x768.jpg)
くわしくはこちら!!
Crucial
激フルノートパソコンの2.5inch SSDや子供用パソコン、
録画用SSDなど信用が求められる場面にて。
ただし、PCIe4.0対応のSSDは高いし、
起動用SSDはもう1つあるので、今回は搭載見送り。
値段は平均的で、OSのクローンソフトが無料で使えるので
初めてSSDを換装したりする場合はオススメ。
こちらはPCIe3.0なので通信速度は抑えめ。
Crucialは次世代PCIe5.0やPCIe4.0対応のSSDも出している。
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価格が高いうえ、Pcie4.0までしか対応できない
現状、買う意味はあまりない。
samsung
フラッシュメモリと言えば、samsung
PCIe4.0のSSDに関しては初期は問題が多かったが
ソフト上の問題だったらしく、それは訂正され、今にいたる。
失われた健康度は戻らないらしいけども、、
高性能と安定性が売りのメーカーだったが、、、
OSのクローンソフト、サポートする専用ソフトがあったりする。
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AMDのCPUはSamsungと相性が良くて
相性問題があった古いAMD時代は重宝されていた。
選んだ4TB SSD
SP700-4TNGH
選んだ理由:安さ
自分の趣味も兼ねて使う。
ブログでも使うけれど、、、
そんなパソコンに入っているSSD
Amazonにも25.000円程で
有象無象は売ってたりする。
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クーポンで2000円引きになったり
SP700は、、、安い時だと3万円を割るくらいの値段にはなったことがある。
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選んだ理由:使った事があるSPDオリジナル製品
microSDも
2.5インチSSDも
M.2 SSD(1TB)も実際に買ったことがある。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/01/sketch-1674581116943-1024x1024.jpg)
それで、今のところ、
問題が起こっていない。
選んだ理由:ヒートシンクは不要
マザボにSSDを装置するにあたり、マザボに元からついていた
ヒートシンク無しだとSSD装置しにくい。
トリプルファンのRTX3070が大きくて、グラボとSSDが干渉する可能性もある。
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後付より一体感あり、良い感じなんだけども。
選んだ理由:空冷は最強化済み
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230912_132330743.MV_-1024x768.jpg)
PCケースにファンを追加する、高床式にする、穴を塞ぐ、
5インチベイファンを追加するなど
大容量のSSDで起こりがちな発熱問題もクリアできそう。
くわしくはこちら!!
購買レビュー
着荷&開封
4TBのSSDは2万越えの高級品。
郵便ポストに知らない間に入れてくれる宅急便コンパクトと
対面手渡しの宅急便
4TBのSSDとしては格安。
宅急便コンパクトでも仕方ないとも思う。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230921_143145073-1024x768.jpg)
多分宅急便で送れるギリギリの段ボールに
緩衝材を入れって配送。
SSDは衝撃に強く、そこまでしなくても
良いのかもしれないんだけども。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230921_143108109-1024x768.jpg)
付属品とインストール
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230921_095930885.MV_-1024x768.jpg)
付属品は本体のみ。
マザボに付けるネジは付属していないので
マザボについているやつを使う。
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OSのインストール
クリーンインストール
起動ディスク作成
一番、難易度が低いOSインストール方法
Windows11だとOSを再インストールしてセットアップすると
micorosoft storeからインストールしたソフトはほぼ、再現される。
しかしながら、データは復元されない。
ゲームデータごと他のストレージに一時避難させる方法もあるけれど、、
大量のゲームデータがある人は元々のSSDをコピーして
入れ替える方法もある。
Windows11はネット接続がないと初期設定が出来ない。
マザボのWiFi用M.2ソケットにワイヤレスカードが
正しく接続されていたら
Windows11をインストールしさせすれば
ドライバーを自動で当ててくれて
パスワードがあっていれば、WiFiがつかめるようになる。
16GB程度のUSBフラッシュメモリに
boot diskを作ってWindowsをインストールすることが可能。
Windowsをインストールして、インストール後、
プロダクトキーを入力して有効化する。
マンガ喫茶でブートディスクを作っても良いかも。
Windows11 インストール手順
先ずは16GB程度のUSBフラッシュメモリを用意
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Win11の.isoファイルをダウンロード
Windows 11のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
ディスクイメージファイルをUSBフラッシュに書き込むソフト
rufusをダウンロード
パソコンが壊れた時使えるので一本、Windowsを書き込めるUSBフラッシュは持っていても良いかも。
UEFIに入って起動するディスクをUSBフラッシュメモリに変更。
Windowsはマザボと紐づけられるので
プロダクトキーを入力しなくても
マザボが同じであればアクティベーションされるはず。
OS入りSSDごと複製する
OSクローンソフト
OS入りのSSDを丸々コピーする。
多くの人がここで苦労するはず。
有料ソフトから無料ソフトまで。
種々様々。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
私が使った方法は
トライアル期間のあるクローンソフトで
SSDをクローンする方法
ソフトがインストール出来たら
新規の4TBのSSDを接続
パソコンに接続するに至っても
やり方がある。
外付けSSDでコピー
SSDをUSBに変換して接続
ソフトでもってコピーする。
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後述するマザボ上のM.2ソケットを使う方法よりは
手軽にコピーできる。
USBケーブルでSSDとパソコンを接続
SSDを初期化する
↓
OSをクローンして
新SSDでWindowsを起動できるようにする。
↓
パソコンの蓋をあけて、SSDを交換
- SSDを交換するのは1度だけ
- SSDをUSB接続するためのケーブルが必要
- 最速ではない
USB接続という接続方法は、マザボ上のM.2接続より
格段に遅い。
マザボ上のM.2ソケットでコピー
B550Mのマザーボードは
多くの場合、M.2ソケットが2つある。
うつのASROCKのB550M PG RIPITIDEの場合
1つは高速なPcie4.0対応
1つはUSBやSATA接続の
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/d68b2d7e28e94922bc3e2570a3451ed9.jpg)
USB3.0での接続だと625MB/s
PCIe4.0での接続だとSSD側の限界で7500MB/s
PCIe3.0での接続だとSSD側の限界で3500MB/s程度
うちのSUNEASTだとSSD側が3000MB/s
実行速度が1600MB/s程度
数値的に見たら、USB接続で
起動用SSDをコピーするより
マザボ上でコピーしたほうが早そう。
という結論になる。
マザボ上のSSDにアクセス
グラボ配線を外し、グラボを外す
↓
記録用M.2ソケットに記録用SSDから
4TB 新SSDへ変更
↓
元に戻してパソコンを起動するようにする。
↓
元に戻してパソコンを起動するようにする。
手間
↓
クローンソフトでOSを新SSDにコピー
↓
ディスク管理から新SSDを4TBにする
↓
グラボ配線を外し、グラボを外す
↓
起動用SSDを新4TB SSDに交換
↓
戻してパソコンを起動するようにする。
- 追加パーツ無し
- コピーする時間は短い
- グラボやSSDの着脱は手間
- パーツの着脱は故障の可能性
マザボ上のM.2ソケットでコピー<注意点>
起動用M.2ソケットには必ず、起動できるSSDを置く。
記録用M.2ソケットに起動できるSSDを置いてブートしようしたが
出来なかった。
BIOSからブートディスクを変更して、起動するも出来ず。。。
OSクローン後
SSDの4TB化
1TBの起動用SSDを4TBのSSDにコピーした場合
4TBのSSDは
1TBSSDをコピーした領域+未割当な領域になる。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/SSD0.png)
未割当な領域をデスクの管理から
”ボリュームの拡大”で拡大する。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/ddb0f90b6de6c41e87a39a1dd6fe16cc.jpg)
デスクの管理で
未割り当てを右クリック!
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/ff5e73a9fedf92406d5968393143c640.png)
クリック!
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/e9923fa17c8d32f3ed53ce56e719d985.png)
次へ
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/91146351a07c6e4005afd83b03205eca.png)
ベンチマーク
使用率16%
Cドライブをコピーしてその直後。。。
これくらい出てたら、良いのでは??
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/clone4t-bench.png)
色々ここから、ゲームをインストール。。。
使用率26%
変わらす。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/clone4t-bench_2.png)
体感としても何も変化無し。
発熱について
通常時
電源入れてからしばらくして
計測。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/ssd_temp_0.png)
問題なさそう。
ゲーム後30分後
ゲームを30分したら10度上昇。
異常な発熱も無さそう。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/09/ssd_temp.png)
動作温度範囲か0〜70℃なので、ゲームしてこれなら大丈夫そう。
購入5か月後ベンチマーク
読み書き速度
当たり前のことだけれどスペックを維持している。
ゲーム中も違和感無し。
2024年02月末 | 2023年09月末 |
![]() | ![]() |
やっぱり、4TBたくさんゲームをダウンロードしても
使用率も上がらないし
スペックも変化無し。
発熱
2024年02月末 | 2023年09月末 |
![]() | ![]() |
計測したのが、ファンヒーターのみが暖房設備な書斎
冬なので、熱が上がりにくい。。。
結論
SSDも熱対策必須
結局はCPUもCPUクーラーをつけるし
グラボにはたくさんファンがついている。
SSDにもヒートシンクがついているところ。
熱対策が非常に大事っぽい。
位置的に見てめちゃめちゃ排熱されてそう。
![](https://moerugomi.blog/wp-content/uploads/2023/08/IMG_20230725_125451-1024x461.jpg)
現段階で最安のSSDがなんの問題もなく動作しているのは
一見、やりすぎなくらいの排熱対策が
なされたパソコンケースが良かったみたい。
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