
xbox passを使ってパソコンで
ゲームをしている虎雄です。
1TBの起動用SSDで足りなくなってきた。
4TB SSD 比較
大容量だけど必要な4TB
4TBは普通には使いきれない。
starfieldの確保容量が125GBだと知るまでは
1TBではきついから、2TBへの換装はしようと思っていた。
でも125GBが必要

実際に、ダウンロードしたら
122GBも使っているし。。。
書き込み回数に制限が有るSSDで
容量を整理整頓というのはあまり、よろしくなさそうだし。
ストレージの使用率が上がれば
速度が落ちるSSDもあるようで、
長くゲームで使おうとすれば
4TBへの換装は待った無し。
- 動画編集する人
- XBOX PASSで無数にあるゲームを色々プレイしたい人
- 重量級ゲームをする人
パソコンとグラボが高性能化、モニターの高精細化で
ゲームが高画質化していく中で
ストレージの大容量化は避けては通れない。
現在のストレージ構成
自作PCの構成とSSD
半年前に自作パソコンを組み立てる前には
ここまで大容量のSSDが安くなるとは思っていなかった。
- RIZEN7 5700X / 虎徹mark3
- Asrock B550M PG ripitide / RAM 64GB
- 旋風 / RTX3070
- FHD モニター 23.8inch GH-ELCG238B
165HzのFHDモニターに合わせて上限までの構成
値崩れしやすい、中古の大きくて
パソコンケースを選ぶグラボを買おうと思っていた為
でかくて冷却力の高い旋風を選択。
空冷最強化済み!!
慣れれば、コスパ最高のパソコンケース!!
5700XとB550Mの組み合わせは
起動用SSDのみ、PCIe4.0対応
記録用SSDでは3.0対応
なおかつ、最新のゲームはCドライブ(起動用SSD)に
ゲームを置くことを要求してくるので
Cドライブの強化は必須。
ストレージの用途
B550というマザーボードの多くが
SATA接続はM.2接続も込み込みで
4つまで!!
- 起動用SSD ゲーム用(PCIe4.0対応)
- 記録用SSD ドキュメント(Pcie3.0対応)
- 動画用HDD 動画用
- DVD DRIVE

M.2<起動用>
PCIe4.0対応のマザボとCPUであれば、
M.2 SSDのPCIe4.0のSSDの性能を発揮できる。
READ(読み込み)で7000MB/s
WRITE(書き込み)で6600MB/s
このへんを超えてたらPCIe4.0対応
ASUSのHyper M.2 やAsrockのUltra M.2という規格の表示もあるけれど、、、
Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)というように後ろに注釈をつけてくれる。
PCIe4.0=PCIe Gen4
M.2<記録用>
2つ目のM.2接続はB550のマザボの多くがPcie3.0までの対応
理論上はPCIe4.0の半分の書き込み読み込み速度
ブログ用の画像や仕事のエクセルファイルなどの
小さい容量のファイルでは、なかなか体感できない。
ファイルの容量も小さいし、そんなに頻繁にアクセスしない
基本は、クラウド上にデータもあるバックアップ
安いM.2のSSDで十分。
手持ちのSATAのSSDがあれば、この使い方なら同じかも。
ただし、2.5インチのSSDを
3.5インチのHDDベイに固定するパーツも必要。
それならば、M.2にポン付けする方が早い気もする。
HDD
耐久性とコスト的にはSSDより有利。
物理的な円盤が中で回っている構造なので振動には弱いし、
回る構造にガタが来たら使えなくなる。
我が家の2TBのHDDは簡易NASにして5年以上持ったけれど、、、
落とさなければ、もう少し長持ちしたかも。
DVD DRIVE
一番、長持ちするのはDVD-Rに焼きこんで
直射日光を避けて、保存しておく方法
子供の写真、動画はそうする方が良いかも。
少し前に子供のデータが入ったHDDが起動不能になり
泣いた。。。
4TB SSD 比較<M.2 NVMe/PCIe4.0>
比較表2023
SPD
10年ぶりにパソコンを新調するにあたって初めて起動用SSDに。
SSDはそんなに知名度はないけれど
MicroSDでは何度かお世話に。
2.5inchのSSDは簡易NASにて使用中

くわしくはこちら!!
Crucial
激フルノートパソコンの2.5inch SSDや子供用パソコン、
録画用SSDなど信用が求められる場面にて。
ただし、PCIe4.0対応のSSDは高いし、
起動用SSDはもう1つあるので、今回は搭載見送り。
値段は平均的で、OSのクローンソフトが無料で使えるので
初めてSSDを換装したりする場合はオススメ。
こちらはPCIe3.0なので通信速度は抑えめ。
Crucialは次世代PCIe5.0やPCIe4.0対応のSSDも出している。
価格が高いうえ、Pcie4.0までしか対応できない
現状、買う意味はあまりない。
samsung
フラッシュメモリと言えば、samsung
PCIe4.0のSSDに関しては初期は問題が多かったが
ソフト上の問題だったらしく、それは訂正され、今にいたる。
失われた健康度は戻らないらしいけども、、
高性能と安定性が売りのメーカーだったが、、、
OSのクローンソフト、サポートする専用ソフトがあったりする。
AMDのCPUはSamsungと相性が良くて
相性問題があった古いAMD時代は重宝されていた。
選んだ4TB SSD
SP700-4TNGH
選んだ理由:安さ
自分の趣味も兼ねて使う。
ブログでも使うけれど、、、
そんなパソコンに入っているSSD
Amazonにも25.000円程で
有象無象は売ってたりする。
クーポンで2000円引きになる。
SP700は、、、

安い時だと42.000円を割るくらいの値段にはなる。
選んだ理由:使った事があるSPDオリジナル製品
microSDも
2.5インチSSDも
M.2 SSD(1TB)も実際に買ったことがある。

それで、今のところ、
問題が起こっていない。
楽天の店舗なので、何かあれば苦情を入れれるし。
選んだ理由:ヒートシンクは不要
マザボにSSDを装置するにあたり、マザボに元からついていた
ヒートシンク無しだとSSD装置しにくい。
トリプルファンのRTX3070が大きくて、グラボとSSDが干渉する可能性もある。
後付より一体感あり、良い感じなんだけども。
選んだ理由:空冷は最強化済み

PCケースにファンを追加する、高床式にする、穴を塞ぐ、
5インチベイファンを追加するなど
大容量のSSDで起こりがちな発熱問題もクリアできそう。
くわしくはこちら!!
購買レビュー
着荷&開封
4TBのSSDは2万越えの高級品。
郵便ポストに知らない間に入れてくれる宅急便コンパクトと
対面手渡しの宅急便
4TBのSSDとしては格安。
宅急便コンパクトでも仕方ないとも思う。

多分宅急便で送れるギリギリの段ボールに
緩衝材を入れって配送。
SSDは衝撃に強く、そこまでしなくても
良いのかもしれないんだけども。

付属品とインストール

付属品は本体のみ。
マザボに付けるネジは付属していないので
マザボについているやつを使う。
OSのインストール
クリーンインストール
起動ディスク作成
一番、難易度が低いOSインストール方法
Windows11だとOSを再インストールしてセットアップすると
micorosoft storeからインストールしたソフトはほぼ、再現される。
しかしながら、データは復元されない。
ゲームデータごと他のストレージに一時避難させる方法もあるけれど、、
大量のゲームデータがある人は元々のSSDをコピーして
入れ替える方法もある。
Windows11はネット接続がないと初期設定が出来ない。
マザボのWiFi用M.2ソケットにワイヤレスカードが
正しく接続されていたら
Windows11をインストールしさせすれば
ドライバーを自動で当ててくれて
パスワードがあっていれば、WiFiがつかめるようになる。
16GB程度のUSBフラッシュメモリに
boot diskを作ってWindowsをインストールすることが可能。
Windowsをインストールして、インストール後、
プロダクトキーを入力して有効化する。
マンガ喫茶でブートディスクを作っても良いかも。
Windows11 インストール手順
先ずは16GB程度のUSBフラッシュメモリを用意
Win11の.isoファイルをダウンロード
Windows 11のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード
ディスクイメージファイルをUSBフラッシュに書き込むソフト
rufusをダウンロード
パソコンが壊れた時使えるので一本、Windowsを書き込めるUSBフラッシュは持っていても良いかも。
UEFIに入って起動するディスクをUSBフラッシュメモリに変更。
Windowsはマザボと紐づけられるので
プロダクトキーを入力しなくても
マザボが同じであればアクティベーションされるはず。
OS入りSSDごと複製する
OSクローンソフト
OS入りのSSDを丸々コピーする。
多くの人がここで苦労するはず。
有料ソフトから無料ソフトまで。
種々様々。
私が使った方法は
トライアル期間のあるクローンソフトで
SSDをクローンする方法
ソフトがインストール出来たら
新規の4TBのSSDを接続
パソコンに接続するに至っても
やり方がある。
外付けSSDでコピー
SSDをUSBに変換して接続
ソフトでもってコピーする。
後述するマザボ上のM.2ソケットを使う方法よりは
手軽にコピーできる。
M.2外付け
↓
SSDコピー
↓
M.2の起動用SSDを交換
メリット
☞マザボのSSDを交換するのは一度だけ。
デメリット
☞外付けSSDを買う必要があり、遅い。
USB接続という接続方法は、マザボ上のM.2接続より
格段に遅い。
マザボ上のM.2ソケットでコピー
B550Mのマザーボードは
多くの場合、M.2ソケットが2つある。
うつのASROCKのB550M PG RIPITIDEの場合
1つは高速なPcie4.0対応
1つはUSBやSATA接続の

USB3.0での接続だと625MB/s
PCIe4.0での接続だとSSD側の限界で7500MB/s
PCIe3.0での接続だとSSD側の限界で3500MB/s程度
うちのSUNEASTだとSSD側が3000MB/s
実行速度が1600MB/s程度
数値的に見たら、USB接続で
起動用SSDをコピーするより
マザボ上でコピーしたほうが早そう。
という結論になる。
グラボ配線を外し、グラボを外す
↓
記録用M.2ソケットに記録用SSDから
4TB 新SSDへ変更
↓
グラボ配線を接続、グラボを付ける
↓
起動用SSDをOSクローンソフトでコピー
↓
領域拡大でSSD4TB化
グラボ配線を外し、グラボを外す
↓
記録用M.2ソケットに4TB新SSDから
記録用SSDへ戻す
↓
起動用M.2ソケットに起動用SSDから
4TB新SSD
↓
グラボ配線を接続、グラボを付ける
↓
起動
メリット
☞費用はかからないし、転送速度は速い
デメリット
☞グラボの着脱、SSDの着脱が手間
マザボ上のM.2ソケットでコピー<注意点>
起動用M.2ソケットには必ず、起動できるSSDを置く。
記録用M.2ソケットに起動できるSSDを置いてブートしようしたが
出来なかった。
BIOSからブートディスクを変更して、起動するも出来ず。。。
OSクローン後
SSDの4TB化
1TBの起動用SSDを4TBのSSDにコピーした場合
4TBのSSDは
1TBSSDをコピーした領域+未割当な領域になる。

未割当な領域をデスクの管理から
”ボリュームの拡大”で拡大する。

デスクの管理で
未割り当てを右クリック!

クリック!

次へ

ベンチマーク
使用率16%
Cドライブをコピーしてその直後。。。

これくらい出てたら、良いのでは??

色々ここから、ゲームをインストール。。。
使用率26%
変わらす。

体感としても何も変化無し。
発熱
通常時
電源入れてからしばらくして
計測。

問題なさそう。
ゲーム後30分後
ゲームを30分したら10度上昇。
異常な発熱も無さそう。

動作温度範囲か0〜70℃なので、ゲームしてこれなら大丈夫そう。
結論
SSDも熱対策必須
結局はCPUもCPUクーラーをつけるし
グラボにはたくさんファンがついている。
SSDにもヒートシンクがついているところ。
熱対策が非常に大事っぽい。
位置的に見てめちゃめちゃ排熱されてそう。

現段階で最安のSSDがなんの問題もなく動作しているのは
一見、やりすぎなくらいの排熱対策が
なされたパソコンケースが良かったみたい。
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