更新履歴
2025.02.20 | xiaomi-14t-pro着荷 |
2025.03.18 | oneplus bud3 子供にとられる |
2025.03.19 | ver.3.3.2.8 |
2025.03.20 | LC3接続方法<解決済> |
2025.04.03 | ノイズ発生<解決済> |
2025.04.03 | シリコンケース |
2025.05.15 | 3.3.3.8 |

LC3というコーデックを
つかってみたかった

他のハイレゾコーデックと
比べてどうだろう?
- ハイスペ・アンドロイド
- (スナドラ)ユーザー
- xiaomi(LC3対応)スマホユーザー
- クリアなサウンド好き
どんな人にお勧め??
音響機器としてのヘッドフォン
- 携帯性に優れている
- スピーカーの大きさ故、音質では劣る
- バッテリーの大きさ故、電池持は劣る
- 耳の中に設置するので長時間は×
- 耳の中に設置するのでストレス

気軽に持ち出せるが
音響機器としては強くない

大きいものを小さくする
工夫が多数搭載されてはいるが
ノイズキャンセル・イヤホンの特性
運転しながらのイヤホンは違法

周囲の音が本当に消えてしまう
ノイズキャンセル・イヤホン

徒歩であっても簡単に事故る
目と耳を防ぎながら
歩いているのと同じ状況
ノイズキャンセル・イヤホンの使用場所


休憩中、音楽をかけずに
無音で過ごすことが可能になる
ノイズキャンセルとは

- 周囲のノイズをマイクでキャッチ
- 周囲のノイズをキャンセル
- ヘッドフォン内無音空間
音楽をより、クリアに、
音楽を作った人の意図に近い
音質で再現するヘッドフォン
ノイズをキャンセルしている
音をよりクリアーに聞くシステム
スペックについて
xiaomi bud 5シリーズ比較
- スピーカーが進化
- 無線充電
- 高音域・中音域・低音域を
カバーするスピーカー - 新コーデックLC3

中国版のXiami budsは
LDACに対応済みだが
日本版は非対応

コーデックではなく
物理的スピーカーをプロ化して
販売されたxiaomi-buds-5pro
xiaomi bud 5シリーズ比較 スペック比較表
レビュー
xiaomi buds 5 proの外観
ケース



すぐに指紋が付く、、、

スクラッチ傷には強そう
- ツルツル故に持ちにくい
- ツルツル故に開けにくい
- ツルツル故に指紋はつきにくい
- 570mAhのバッテリー容量

ケースを買えば全て解決!
重さについて
イヤホン本体


典型的なカナル型

重たくもなく軽くもない
充電ケース


充電ケースはかなり小さい

無くしたり、手から滑り落ちそうな小ささ
この大きさで40時間使える

イヤホン本体満充電で8時間
電池切れで使えないというのは
あまりなさそう
Bluetooth接続について
前提として、何が良い音なのか
- スマホのアプリでファイルを選択
- スピーカーに音を伝送
- 伝送された音がスピーカーを震わせる
- 空気を伝わり、鼓膜を揺らす
- 我々の感情に到達する
音楽は感情なので、個人差が大きい
聞くジャンルも、音を拾う鼓膜も
個人差があるので、体感差が大きい

音楽=感情
条件が多すぎて
鳴らしてみないと音質

どこまでの通信規格が必要なのか、
メーカーによっても見解が異なる
iphoneでは通信規格上、
制限された音楽ファイルを再生している

音楽を聞く上ではandroidの方が有利
聴力も加齢していけば変質し
生活が変われば音楽の趣味も変わる!!
コーデックについて
SBC>AAC>aptx>aptx-HD=LDAC=LHDC=LC3
右に行くほど情報転送量が多くなる。
情報転送量と接続安定性、遅延性の両立は
環境によっては難しいかも
LC3はBluetooth5.2から始まった双方向的通信システム
48kHz/32bitのオーディオストリームの伝送に対応

コーデックをaptx-hd以上で
ハイレゾ3条件を満たすこと

新コーデックLC3は
新方式なので、注意が必要

スペック上対応してても使えなかったり、コツが必要だったりする
ハイレゾ規格
- CD音質は44.1 kHz/16 bit
- ハイレゾ音質は44.1 kHz/16 bit以上
ハイレゾ音質は音の伝送量が多いので作成者の意図が伝わりやすい

情報伝送量が多ければ良いというわけでもないけれど

ノイズキャンセルすることで聞こえなかった音が聞こえるように
再生機器について(スマホなど)

- SOC:mediateck
- aptX Losslessは非対応
- aptX Adaptive非対応

aptX LosslessはaptX Adaptiveの拡張機能高級なandroid端末では対応している

スペック上対応しててもxiaomiの対応によっては使える可能性も使えない可能性もある

xiaomi-buds-5proで使えるコーデックについて


スマホが非対応だからか
aptx-llやaptx adaptiveは
表示されない

LC3を使う予定で購入したから別にいいけど
SBC
- Bluetooth の標準コーデック
- 48kHz/16bit
- 遅延性は高め
あえて、使う意味がないコーデック

音響機器のスペックのみでの
再生になる

音響機器がハイグレードならばあり
AAC
- phoneの標準コーデック
- 低遅延性だが、ハイレゾ再生不可
- 48kHz/16bit
- SBC:48kHz/16bit
- AAC:48kHz/16bit
- aptx:48kHz/16bit

iphoneユーザーはAACがマスト

iphoneユーザーがxiaomi budsを使うかどうかは微妙だけど
AACのCD程度の情報伝送量で十分
スピーカーの性能次第というのがappleの考え方
appleは音楽会社を持っていない故の判断かも
LC3
Bluetooth5.2から対応の
Bluetooth Le audio対応のコーデック
従来のBluetooth classic(SBC,AAC,etc)とは
異なる方式の次世代のbluetooth接続で
- 低消費電力
- 低遅延、低い転送レートでの高音質
- 可変式ビットレート
48kHz/32bitのオーディオストリームの伝送に対応

今までのBluetoothとは
一線を画すBluetooth le audio

xiaomiが
xiaomi buds 5からLC3を採用
LC3接続してみた
LC3接続不可なandroid
- xiaomi redmi 12 5G
- oneplus nord3 5G
- Fire TABLET 10 (13世代)
*スペック的にはどの端末も非対応

android端末は対応しているが
未記載のコーデックがあるので試してみた

redmi12 5Gは
BluetoothやOSの
アップデートがあったけど不可
Xiaomi 14T pro
LC3接続手順
スマホと接続後、アップデート
- デバイス情報<xiaomi hyperOS
- システムアプリアップデート
- Bluetooth<アップデート
- ペアリングする
- Bluetooth<xiaomi buds 5 pro “>”
- <追加設定
<ファームウェアのアップデート

電源ボタン長押しでスマホを再起動

xiaomi buds 5 pro発売で
Bluetoothのアップデートが
あった可能性


全部終わったら端末を再起動
ペアリング削除後、再接続
- Bluetooth
<xiaomi buds5 pro< - ペア削除

- 設定<デバイス情報<
- 詳細情報と仕様
- OSバージョンを10回タップ
- 追加設定<
- 開発者向けオプション
- Bluetooth LE Audioの許可リストを
回避する
- Bluetooth LE オーディオ
ハードウェア オフロードの無効化 - Bluetooth A2DP ハードウェア
オフロードの無効化


削除しないとLC3接続に変更不可

AAC接続に復帰する時も
ペアリング削除が必要
開発者向けオプションを操作後
androidを知った気になる

ウィンドウアニメスケールも
この画面でいじれる

LC3で接続できている状況が
この状態
- 設定<Bluetoothから直接接続する
- xiaomi earbudsインストール
- xiaomi-buds-5-pro初期化
- 設定<bluetooth

ペアリングモード後
スマホの画面にxiaomi buds 5 proの
画像が浮き上がってきて
ペアリングを即してくるがそれを無視
ノイズ発生対策
ノイズ発生対策①効果無しの可能性
- Bluetooth LE Audioの許可リストを
回避する - Bluetooth LE オーディオ
ハードウェア オフロードの無効化


LC3接続が不安定な場合
オプションをいじれば
安定する可能性

再起動が手間だけども
- LC3接続オプションの変更
- パーソナライズ化再設定

好みのサウンドを設定し
耳の形の測定などをやり直し
アダプティブサウンド再設定
オフロードの無効化
無効化してしまうと
LHDCやらLDACが使えなくなるので注意!
ノイズ発生対策②効果無しの可能性
- 設定<Bluetooth<ペアリング解除
- xiaomi earbuds
<リセットボタン2秒<ペアリング - ポップアップ許可

音質は変わった気がするが
ノイズは相変わらず発生

本体のサウンドの設定を確認
- 設定<サウンドとバイブレーション
- サウンド効果
- サウンド効果 ”オリジナル”


本体の”設定”から色々設定しない

”オリジナル”以外にすると
ノイズがのる
音質について
ノイキャン性能
- 40db⋯図書館
- 50db⋯普通の住環境
- 60db⋯普通の会話
- 90db⋯ゲームセンターやパチンコ店内
50dB(デシベル)を超えてくると「騒音」

音の周波数にもよるけれど
最大55dbのノイキャン性能

無音とまではいかなくてもノイキャンが効いてるのは実感できる
トリプルスピーカー
高音を意識して聞くためには低音が必要
音の全体を聞くためには中音が必要

低音、中音、高音に対して
それぞれにスピーカーが
割り振ってある

スピーカーが多ければ多い程
音表現の幅が広がるので多い方が良い

パーツが増えると、
チューニングが重要に
Harman監修のクリア系サウンド

- アメリカの音響メーカー
- 2016年にsamsungに買収された
- 参加ブランドはJBL、harman/kardon、AKG etc
- 実は車載音響システムが根幹
- Harmanのサウンドはピュアサウンド
- 高音域が伸びて、特にピアノの音が
よく聞こえる - 音楽全体を聞く人にはささる音質

もちろん、イコライザー次第で
どうとでもなるけど、、、
くわしくはこちら!
無線充電

- 充電中でオレンジLED
- 充電完了でグリーンLED
- 5W〜15Wの給電能力
- イヤホン53mAh
- 充電ケース570mAh
充電速度は遅いがイヤホン、イヤホンのバッテリー容量が小さいので高速充電が可能

無線充電に対応しているのが嬉しい

電池の容量が小さいから
すぐ満充電になる

OS&UPODATE
オススメ設定
xiaomi earbudsについて



無くてもいけるがあると細かい設定が可能

デフォルトのharmanのエコライザーが変更可能になる
- 録音
- ジェスチャー
- オーディオ効果
- 追加設定
オーディオ効果


3Dオーディオは音楽を聞く場合
あまり効果が実感できなかった

アダプティブサウンドも
SONYほど上手く機能せず
オーディオバランス=イコライザー
Harmanが設定してくれている
Harman AudioEFXかMasterがおススメ
nirvanaとか古めの曲だと
オーディオマニアがしっくりくるかも

好きな風にカスタムする
それがandroidの醍醐味でもある
アップデート方法
- 開発者向けオプション<ネットワーク
- Bluetooth LE Audioの許可リスト
を回避する - <オフ
オフにするとAACに戻る

- ペアリングする
- Bluetooth<xiaomi buds 5 pro “>”
- <追加設定
<ファームウェアのアップデート


LC3接続だとbluetooth checkerも
使えないのでここで変更するしかない

Bluetooth classic(AAC)でないと
xiaomi-budsのアップデートが出来ない
アップデート後
3.3.2.8


LC3で聞くことは可能

LC3自体がまだまだ未完成なコーデックかも
- 充電ケースの電池残量が常時表示されない
- アップデート確認&実行できない

音質は満足!
3.3.3.8


特に問題無し
追加購入商品
イヤーピース


イヤフォンの大きさは普通

家にあるイヤーカップを付けたら、
動作に支障をきたしたので検証中
ケース


ツルツルで開けにくい充電ケースがかなり快適になる
- ケースが開けやすく掴みやすくなる
- ケースをキズから守る
- 無線充電可能

高級イヤホンなので純正ケースが欲しいところ

無線充電器



立てかけるスマホ用タイプだと
上手く動作しないことがある

上に置くタイプがおススメ

30分かからず、満充電になる
- ポン置きで充電できる
- 充電ケーブルを占領しなくて済む
- 有線に比べると遅い無線充電だが
バッテリーが小さいのですぐ満充電に
コメント