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ハイレゾ スピカー xiaomi sound move
2024.01.03
虎雄
購入理由
家事+仕事用
キッチンで料理をしながら聞くことと
リビングでWordpress打ちながら聞くこと
この2つの空間を行き来する。
なるべく小さくてバッテリー持ちが良い。
ハイレゾ規格
Aptx-HD、LDAC、LHDC、このいずれかのコーデックが
載っているものが.理想
予算は1.5万円
もちろん、値段を出せば出すほど
良さげなものはたくさんある。
でも、お金は出したくない。
それを解決してくれるのが
時代の進歩
テクノロジー
音響デバイスの最低条件
コスパ音響機器の探し方
安いデバイスになればなるほど
スペックが大事になってくる、と思う。
Bluetooth5.0以上
bluetoothはバージョンが上がれば上がるほど接続時間と接続可能距離が伸びる
bluetoothコーデックはAAC以上
SBC>AAC>apt>aptx-HD=LDAC=LHDCと
情報転送量が多くなる。
ただし、bluetoothのバージョンが上がっても
コーデックが良くなってもデータが元々よくなかったり
再生するスマホなどのディバイスが対応していないなど
実際、各々の機器を接続して
スピーカーを鳴らしてみないとわからない。
Step.1 ハイレゾ音楽ファイル
ハイレゾ音楽ファイルハイレゾ音源ファイルがないと再生できない。
もちろん、音響機器側が保管してくれてハイレゾっぽくしてくれる機能もある。現在、アマゾンプライムでなくとも
月額1080円でハイレゾファイルを再生することが可能。
↓
Step2 再生するデバイス
aptx-HD、LHDC、LDACなどの
ハイレゾファイルを音響機器に接続できるデバイスで再生する。
新しいスマホだとLDACやLHDCには割と対応しているかも。
↓
Step.3 音響機器
aptx-HD、LHDC、LDACなどのハイレゾファイルを
再生できる音響機器を用意する。
なるべく、たくさんのハイレゾファイルに対応している方が良いが
その分値段が高くなる。
あのSONYですら、最新機種ではハイレゾ対応をLDACのみとして
ハイレゾ対応するためのコストを抑えようとしている。
実際、スマホはソニーのLDACと
中華スマホのLHDCの2つに対応していることが多いかも。
我が家の音楽再生環境
専用機器を使えば、もっと良い音質で聴けるのだが
スマホで音楽を転送してスピーカーで再生するのが
一番コスパが良いやりかた。
5人家族で4台スマホが稼働中。
ハイレゾ対応のOneplus nord3 5Gと
ハイレゾ音源も配信中のamazon music
何が良い音なのか
どこまでの通信規格が必要なのか、
それはメーカーによって見解が異なる。
androidはハイレゾ通信規格まで対応しているのに対して
iphoneはAACまで
データを転送しているからよい音が鳴るとも限らない。
そもそも聞く側の聴力も加齢していけば
高音域が聞き取りにくくなる上
音楽の趣味も変わる!!
新しい家か、古い家か
騒がしい場所か静かな場所か
住んでいる場所によっても音の跳ね返り方
大きな音が出せる環境か否か
上を求めるとキリがない。
4種類の音響デバイス
各デバイス比較表
音を鳴らすデバイスは大別すると
次の5タイプ
| スピーカー | ヘッドフォン | イヤフォン | 骨伝導イヤフォン | ネックスピーカー |
参考画像 | | | | | |
使用感 ストレス | ★ 疲れにくい | ★★★★ 長時間は× | ★★★★★ 長時間は× | ★★ 軽い | ★★★ 肩にかける |
音漏れ | ★★★★★ 開放型で広い | ★★ 耳の周り | ★ 耳の中 | ★★★ 鼓膜に 振動を伝える | ★★★★ 自分の周り専用 |
携帯性 | ★ ポータブル タイプもあるが | ★★★ 折り 畳めるものも | ★ 小さい! | ★★ 小さい うえに畳める | ★★ 家の中用 |
SONY信者。。。
コロナ媧でリモート会議が増えて
会話専用のスピーカーもあり
目的別専用化が進んでいる。
子育てをしながら使える、2種類のスピーカー
長時間聞くとなると
大きい音が出せるがどうかで変わってくる。
ネックスピーカーは首にかけるタイプ
首にかけるというストレスが嫌でなければ
音響機器として欠点は無い。
aptx対応の安いものも出てきてる。
ポチップ
スピーカーを置くスペースがない、ZOOM会議で使うなど
使いどころは多いかもしれない。
買おうかどうか、検討中!
普通のスピーカー
以前のものと比べて
高品質、コンパクトのものが多くなった。
一時期、技術の革新が凄くて
新製品が出て旧型が投げ売り、というサイクルに
少し変化が出てきた。
家事育児と並走させる音楽
ながら家事、ながら育児
現状、特に音量を制限するような環境にないので
普通のスピーカーで良い!!と、なった私の子育て。
実機レビュー
スペック比較表
sound move+ vs 他社スピーカー(2024)
メーカー | xiaomi | Marshall | BOSE | anker |
モデル名 | sound move | Middleton | SoundLink Flex Speaker | Soundcore Motion X300 |
発売年月日 | 2023年4月 | 2023年6月 | 2022年4月 | 2023年12月 |
参考価格(万円) | 1.1~1.5 | 4 | 1.8 | 1.1 |
画像 | | | | |
サイズmm / 重さ | 177*55.5*55.5/ 568g | 230*109*95/ 1800g | 120.1*90*52/ 580g | 200*93*53/ 776g |
防水規格 | IP66 | IP67 | IP67 | IP67 |
オーディオ出力 | 7.5W*2 | 70W | – | 30w |
再生可能(時間) | 最大21 | 最大20 | 12 | 13 |
充電時間 | | 4.5 | 4 | 4 |
急速充電 w | 22 | | | |
電池容量 mAh | 4150 | | | |
充電口 / 外部入力 | USB-C / × | USB-C / AUX | USB-C / AUX | USB-C / AUX |
Bluetooth規格 / コーデック | 5.3 / SBC AAC
LHDC
| 5.1 / SBC
| 4.2/ SBC
| 5.3/ SBC AAC
LDAC LC |
WiFi | 2.5, 5 | × | × | × |
| グレー | 黒/クリーム | 黒/銀 | グレー/青/緑 |
| | コンパクト スピーカー 最高峰 | | |
スペック的sound move
圧倒的小ささと小ささに関わらず
ハイレゾ音源を再生することができる
LHDCに対応しているという点
割と無茶なことをしていくxiaomi製品ということだが
音響機器メーカー
現在、サムソングループの一員である
HARMANがチューニングしているというのも高評価
梱包
海外からの個人輸入も
ずいぶん手間がかからない上
梱包も丁寧に。
1か月近くかかるものも少なく
到着から約2週間ほどで手元に。
開封&外観
付属品
- USB充電器(USプラグ)
- USBケーブル(type-c)
- 説明書
説明書は中国語だけど何とか。
外観は高級感ある感じ。
568gという軽量性
重さ的には500mlのペットボトルより少し重い程度
sound move天面には
コントロールパネル
セットアップ後は基本的には使わないかも。
前面から見るとこんな感じ。
背面には電源ボタンとtype-cの電源ポート
USBケーブルを付けてみると、、、
サイドにはストラップ穴有り
使わないけれども。
なにかと同じくらい大きさだな、と思うと
これだった!
イオンお買い物アプリで
あたった
モンスター355mlのアルミ缶
モンスター
¥2,760 (2024/10/02 18:24時点 | Amazon調べ)
ポチップ
セットアップ
おおまかな手順
日本でこのsound moveをセットアップするのには
インターネットとアプリが必要
↓
↓
Step.03 ネットワーク化
アプリ内からWiFiにアクセスして
セットアップ完了
↓
Mi HOMEと小愛音箱の共存は出来るけれど
共存してると本体のアップデートは
小愛音箱からしかできなくなった。
オススメは小愛音箱。
多くのBluetoothがBluetoothボタン長押しで
ペアリング後、すぐ使えるのに対して
sound moveはWiFiなどでネット接続が必須
小愛音箱から呼んでペアリングしないと
LHDCで接続できない可能性
小愛音箱ルート
Step.01 アプリをスマホにダウンロード
apkpureとかでも小愛音箱はあるからそちらでも可
アプリ内にアプリを更新する機能があるので
最新版にこだわり必要は無し
↓
Step.02 権限を許可
ダウンロード、インストール後、予め、権限を許可
google翻訳でもいいので画像中の中国語を翻訳してくれる
アプリを入れておくと便利
↓
Step.03 アプリセットアップ
Mi acoutでログインMi acountが無ければ作成
Mi acountが有れば、”登録”から進む。
ここだけ、何故か、日本語が選択可能
↓
Step.04 Wi-Fiで初期設定
進めていくと、WiFiに接続せよ的な感じに
WiFiのパスワードを入れてセットアップ完了
セットアップ完了するとWiFiから切断される
↓
Step.05 SOUNDMOVE 初期設定
初期設定なんとなくで進めていく。
これについては簡単なイコライザーなので設定しても良いかも。
日本で利用できないサービスもあるしややこしかったらはこれ。
アレクサ的な使い方ができるみたいだけど
我が家は使っていないので。
↓
Step.06 Bluetooth接続
WiFiから切断されているのでBluetoothでもって接続
↓
Step.07 UPDATE
小愛音箱なるこのアプリのアップデートや
sound moveのアップデートも
小愛音箱から可能
- ”更多”をタップ
- 下にスクロール
- 音箱設置<”升级”をタップ
- ”恭喜~”と出てたら最新バージョン
出てなければ、
”soundmove”や”手机”をタップして
アップデートする。
Mi Home(米家)
こちらはgoogle playやapple storeから
ダウンロードできる。
Mi Home – Manage smart devices
開発元:Beijing Xiaomi Co., Ltd
無料
ダウンロード出来て
セットアップも出来るが、、、
sound move本体のアップデートが出来ない。
ちょっと検証中。
英語が設定できるので出来たら
こちらがおススメ。
地域を中国にすると
sound moveに接続は可能。
実際に接続してみた
Oneplus nord3 5G
LHDC問題①
購入当初、LHDCでは接続不可
bluetoothのコーデックを調べるアプリでみてもこの通り
当初、他のスマホでもLHDCで接続出来ず
販売店に問い合わせたりもした。
聞いたところで解決せず。
LHDC問題②
しかしながら、2日後に
oneplus nord3 5gが早々にandroid14にアップデート!
これで使えるようになった
LHDC問題③
2024年5月、現在、LHDCで接続できない。
LHDC対応のイヤフォンでは普通に接続できているから
sound move側の問題かと思われ。
LHDC問題④
oppoやxiaomiにはLHDCについてホワイトリストといものがあり
例えば,oppoのスマホからxiaomi sound moveにLHDCで接続する場合
oppo側のホワイトリストにxiaomi sound moveが入っていないので
LHDCで接続できないことになる。
メーカー同士の問題であり
ユーザーからしたらはた迷惑なお話。
oneplusはoppoの中のブランドなのでそのルールに従っているみたい。
xiaomi 12 5G
LHDC接続不可
スペック的には接続できるはずだが
接続できない。
原因は調査中。
MIUIはandroid13相当。。。
LHDC可能なnord3 5Gがグローバルモデルでandroi14
LHDC不可なredmi12 5Gが日本モデルでandroid13
今後のアップデートに期待。
xiaomi redmi note 11 pro 5G
端末自体がLHDCに非対応。
当然、LHDCでは接続できない。
oppo reno 5a
末自体がLHDCに非対応。
当然、LHDCでは接続できない。
音について
省スペース
このスピーカーをもってリビングを
行ったり来たり
省スペースながら背面からも音が出るので
壁に反響して
結構、鳴ってくれるスピーカー
ハイレゾLHDC
LHDCで接続することが出来たら
細かい音まで再現してなってくれる。
エイジング効果
一週間位、使っていくと明らかに
音質がよくなっていく。
音質
出力が15Wと小さいので
音圧を上げて音を聞く
映画とかをゆったり座って聞くには
不向き。
この点では前使っていた
ankerのスピーカーの方が良かった。
しかしながら
BGMとして気軽に聞きたい
作業に集中するための音楽なら
sound moveのほうが集中できる。
AACでの接続だとより
音圧が低くなる。
ジャズとかピアノ、女性ボーカルなどの
高音が奇麗に伸びて
音響メーカーのハーマンが監修しているだけあるなぁ
と思わせる音質。
音圧が高いと響くので
子供が起きてしまうという点も。
設置場所
このsound moveは前面からも
背面からも音が出ている。
部屋で聞くという条件化なら
この背面に逃げていく音をいかに前面反射させていくか
これが良い音で聞ける条件だと思う。
一般的には硬いほうが音を反射する。
少なくとも背面に壁がったほうが良いかも。
充電について
急速充電22.5W対応
必要な電力15Wと意外と高め
古い充電器によっては必要な電力を確保出来ないことも。
100円ショップでも売っている
5V2Aだと10Wなので電力不足。。。
付属の充電器か
Xiaomi製品なので
Gan対応かつ、QC3対応の充電器を用意したいところ。
22.5WなのでQC3だとは思うが、、、
電力切れ問題
給電タップなどについているUSBで充電していると
明らか電力不足で電池切れを起こす。
諸外国に比べて電圧が低い日本なので
これについては仕方ない。
気付かず、電力切れからシャットダウンをさせてしまうと
Bluetoothで接続できなくなり
WiFi化する必要が出てくる。
HOW to Update
小愛音箱
小愛音箱でアプリのアップデートや
sound moveのアップデートも
小愛音箱から可能
”更多”をタップ
下にスクロール
音箱設置<”升级”をタップ
ここで
”恭喜~”と出てたら最新バージョン
出てなければ、
”soundmove”や”手机”をタップして
アップデートする。
今のとこ、最新版で安定している。
sound move
1.94.14(2023.12.14)
特に問題無し。
2.4.40(2023.11.14)
特に問題無し
実際に使ってみて
おススメできるか
LHDCハイレゾ接続について
LHDCというハイレゾ接続が難しい。
LHDCでも10段階あるらしく
sound moveはoption10対応。
そこらへんがネックになって
LHDCで接続できるかどうかの境目な気がする。
スピーカーによっては専用アプリでないと
LHDCなどのハイレゾが接続できなかったりする。
玄人好みでLHDCというハイレゾは
難しいという結論。
xiaomi機器との相性
エントリースマホとは言え
redmi 12 5Gはxiaomi製の2023年後半に出たモデル。
2023年4月に発売されたsound moveとの
相性はある程度期待していた。
xiaomi同士なのでいけるだろう、と。
やはりグローバル版なsound moveと
日本向けredmi 12 5Gでは少し違うのかもしれない。
結論=おススメ出来ない
ハイレンジなスマホでないと
LHDCで接続できない可能性。
LHDC出ないと明らかに聴き劣りするかと言われたら
そうではないが、、、
ハイレゾで接続できないなら
sound moveでなくて良いかも。
2023年現在、SONYのハイレゾLDACで
接続できるスマホも多いし
この2023年12月に1万で
LDACで接続できるスピーカーが発売
苦労したくない人は
こちらがおススメ。
Soundcore
¥12,990 (2024/10/02 18:24時点 | Amazon調べ)
ポチップ
後悔はしていない
苦労はしたが、音質は良い。
私の環境だとLHDCで接続できるので
問題は無し。
省スペースでキッチンにいったり
リビングにいったり活躍している。
この大きさでこの値段で
この音質ならば、LHDCできるなら
買って損は無し。
ただ、LHDC接続自体
日本ではあまり普及していない。
SONYのLDACがあるから。。。
普段はANAでも採用されている
SONYの高級めなヘッドフォンで聞いてるので
耳としては贅沢な耳。。。
1週間
アップデートなどが終わり
トラブルなく運用中。
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