Miband8からMiband9へ買い換えてみた
4本目のスマートバンド
古いスマートウオッチは家族が使用中
Miband9 update
2.1.72
ペアリングするといきなりアップデート
かかった時間は30分
特に不具合無し
2.2.83
たまにBluetooth接続が切れていることがあった問題が解決。
2.2.85
特に変化無し
所要時間は15分ほど
Mi bandについて
xiaomiについて
キングソフトの会長兼CEOだった人が始めたスマホメーカー
そのスマホメーカーが今では総合家電メーカーになり
様々なデジタル家電をネットワーク上で共有化し、次世代の家電メーカーへと進んでいる。
個人的にはスマホを軸に家電とつながり、生活に根付こうという方針っぽい。
mi bandについて
スペックの割に安かったxiaomiスマホは現在、安くない。
なぜなら、後追いメーカーから先進的なメーカーに変わり
androidを引っ張る存在になってしまったから。
正確にはxiaomiのラインナップと
コスパのredmi、ハイエンドコスパのpocoシリーズなど
高級ラインだけではないけれども。
その中でmi bandは異次元のバッテリー持ちを誇り
豊富な替えバンドで多くのスマートバンドのライトユーザーを満足させてきた。
mi bandははっきり言って、安すぎる。。。
mibandを買って幸せになれる人
- 屋外で使う人
- 充電したくない人
- たまにしか使わない人
- スマホを職場に持ち込めない人
健康用途やスポーツ用途でも良いらしい
センサーが改善されてるらしいけれど。。、
そこには使わないし、勝手に靴屋の仕事中の運動量とかを測ってくれてる状況
スマートバンド vs スマートウオッチ
スマートウオッチという決済方法
おサイフケータイ vs QR決済
スマホ1つで出かけて買い物をして
帰ってくる。
ガラパゴス化した日本ではガラケーでも
それが実現していた。
felicaはSONYが開発していた
NFCシステム
NFC(近距離無線通信)には
A、B、Fという3タイプがある。
AとBは海外主流のタッチ決済システム
Fは日本でも、お馴染みSONYの開発した
おさいふケータイ
NFC(A/B)が日本で使われていなかというと
割とそういうわけではなく増加傾向かな、と思う。
NFC type-Aはタバコのタスポ
今はあんまりみかけないけど、、、
NFC type-Bは運転免許所、パスポート、マイナカード
在留カードなど。
NFC type-Fは交通系ICカード、電子マネーカード、Quickpay、iDなど
各NFCには得手不得手があるのだけれど、
type-Aはオランダの NXP Semiconductors (旧フィリップス)
fype-BはアメリカのMotorola
type-Fは通信速度においてtype-AとBの倍以上の速さがある高速通信。
世界でも類を見ない過密都市、通勤通学ラッシュがある日本において
type-Fが普及した一因。
世界的にみるとtype-Fほどの速さは不要であり、
端末の設置コストが安価で導入のコストが低いtype A/Bが普及した。
しかしながら、それすら
トヨタ関連からの依頼で
デンソーがQRコードを1992年から開発をはじめ
オープンソース化されて
瞬く間に世界に広がり、今や手元のスマホでも
使うことができるテクノロジー
国によってはNFCより普及率が高い国もある。
現金に信用があるため現金決済が
先進国の中でもトップを占める日本という特殊な島国において
NFC VS QRという構図は実は
海外のNFC(クレカ)vs 日本のNFC(iD、Quickpay、nanaco、waon etc)
vs 従来のiCクレカ vs QR決済(paypay、楽天pay、メルpay etc)
vs 現金決済という4つ巴の構図
この4つ巴の構図は過渡期なのか
このまま、ガラパゴスでいくのか
非常に不透明な現状にあると言える。
導入コストが安い、QR決済になりそうな気もするけれど
スマートウオッチ、決済システムの要不要
私自信はメルカリの売上がある時は、メルペイ
ラクマの売上がある時は、ラクマ
8日はメルカードを3000円まで使ってキャッシュバック
コンビニではamazonカード
それ以外は楽天カードという使い方をしている。
このへんをスマホに一括化してクレジットカードを持ち運ばずに
出来れば、意味があるんだけども、、、
よく買い物に行く
業務スーパーでは、クレジットカードとiDだけ対応
ドン・キホーテでは、ドンペンUCSカード
イオンではイオンカード+イオンペイ
QR決済についてはこれから対応していきそうなんどけど
そうすると、スマートウオッチの画面が大きくなってしまう。
機能別比較
スマートウオッチには、おサイフケータイ的な機能が搭載
スマートバンドには、おサイフケータイ的な機能が非搭載
当たり前だけど、スマートウオッチの方が高い。
Miband9 vs スマートウオッチ 比較表
高機能なPixel watch次のモデル
Pixel watch3も出たけれど
バッテリー持ちは変わらず24時間
Miband 9 vs スマートバンド
Miband 9 所見
圧倒的な電池持ちと明るい画面、そして安さ
Miband 9 vs Miband 8
Miband9所見
Miband8と、バンドや充電コネクターなどは同じ
Miband8で満足している人は、Miband9でも満足できると思う。
屋外では明らかに明るいMiband 9
私のMi band 9の使い方
私の使用環境
Miband6の時と違うのは
末娘の大きさが0歳から2歳になった位
新生児の時はスマホの音で起きてしまうので
振動で手首で通知してくれるのは
非常に助かった。
下記条件はMiband6も満たしていたので
結果的にはMiband6が良かったので
最新機種に乗り換えたというところ
最低限のBluetooth5.0以上
bluetooth | 5.X | 4.2 |
規格設定 | 2019 | 2017 |
転送量 | 2000kbps | 800kbps |
転送速度 | 6.25Mbit/s | 3.125 MB/s |
接続距離 | 120m | 10m |
世の中には格安スマホ、格安スマートウオッチが
多数存在している。
Bluetooth機器を使うならば
最低限5以上で揃えたいところ。
接続可能距離が10倍に伸びるので
スマホから距離を放して使う。
カバンにスマホを入れたまま
あちこち移動する人にとってはBluetooth5は
最低限度のレベルかもしれない。
私みたいに店のロッカーにスマホをしまって
その店でちょろちょろ仕事をするには
100mそこそこの接続距離は必要
Bluetooth5.Xでもバージョンがあがれば、電波干渉を避けるようなチャンネルを選択したり
省電力性能があがる。
バージョンが上がれば、上がるほど良い。
細い手首とスマートバンド
手首が細く、手指が長い。
自分自身では時計が括り付けられているような違和感があり
大きな時計だと嫌で、小ぶりの時計ばかりを探してつけていた。
付けたらこんな感じ
ちょうど良い大きさ!!
ファッション系の仕事では服を着替えて働くことも多い。
着替える度に大きな時計をつけていると
着脱が非常にめんどくさい、というのもある。
本体にボタンが無いから、着脱の時に
服にひっかからない。
家では使わない
固定観念でスマートバンドは
家で装着しない人には不要なのでは?
と、いう感覚がある。
家に置いておけば、電池は減らないし
仕事の前日に電池残量を確認
必要ならば、充電して使う。
この使い方。
私は、体にモノを付けると痒くなる
アトピー体質
なので家では付けない。
健康管理に使わなくても
見た目だけでも十分価値がある。
右の3本がg-shock
左からMiband9、Miband8
そして、ダブルのベルトが欲しくて購入!
素晴らしい手元での通知機能
家族との連携
3人娘の父親なので、家や学校、保育園、幼稚園にいる
子供に体調不良があり、電話がきたらどうしよう、と思う。
もちろん、職場に最終的にかけてもらうのだが
それを事前に知っていれば、帰る準備をしながら
仕事が出来る。
嫁さんからの買い物のオーダー、子供たちからのメッセージなども
スマホに触ることなく、受信できる。
これは非常に大きい。
私の働いている店舗に電話をかけるのは、
今の子供には少しハードルが高いかもしれにない。
LINEの通知、電話の通知を受けることができる。
この機能性の便利さを使っているたびに
実感する。
子供が5歳と3歳の時位に早く買えばよかった。
今から6年前に、
こんな便利なモノが安価に出回っていないわけだが。
趣味との連携
小売業で店舗に立って仕事をするのが好きだ。
けれど、店舗に立っているとスマホが触れない。
これについては仕方ないとあきらめていた。
プロ野球観戦が趣味で、その状況を逐一チェックしたい。
今は、試合が動くたびにアプリで通知があるので
事務所に戻って試合結果を気にせずに販売に勤しむことができる。
休日なんて14時から始まるので気になって仕方ない。
メルカリ、ラクマの売上も出先でも勤務中でも知ることが出来る。
スマホを開かなくても!!
ちょっとしたことならば、他のスタッフに言って
スマホから電話が出来るし。
私のスマホから電話すると
Rakuten Linkなので通話料金もかからないし。
仕事中のストレスチェック
仕事中に急に倒れて何か問題が起こったとする。
そうすると、このスマートウバンドとは
医学的根拠になりえる。
ところが、一つ問題点がある。
いや、予定調和かもしれない。
仕事中も出先でもストレスを一切感じていない。
常に快適、だそう。
うん、確かにストレスは感じていない。
赤子との生活音
スマホが鳴動して赤子が起きてしまう。
スマートバンドならば、手元で震えるだけのアラームをつけることが可能。
スマホとも連動出来るけど
Miband8でもアラームをつけれるので、その安心感も。
Miband9 着荷&開封
小さいパッケージ
欲しいと思ったら買えば良いし
段ボールも小さいもの
付属品
基本的にはUSB充電器さえあれば
使っていける。
200mAhの電池容量なので
普通の充電器や100円ショップで売っている位の
安価な充電器でも1時間くらいですぐ充電は終わる。
それでも、
バンド(ストラップ)だけは紛失予防に
時計タイプに交換しても良いかも。
見た目
物理ボタンが無いので、服を着替える時などに引っかけたりしないので安心
重さ
ストラップを付けて31g
Miband8と重さはさほど変わらず
もうこれ以上の軽量化は不要な気もする。
Miband9の設定の仕方
初期設定について
基本はスマホと連動させて使う
スマートバンド
Mibox9も同様。
Mibandとスマホをペアリング
↓
時計文字盤変更
その時の気分によって時計の文字盤を変更できる。
これが、スマートバンドの醍醐味
デバイス>”バンドディスプレイの管理”
Zepp Lifeの時より
短いアクションで文字盤変更が可能に
通知設定
スマホ側の設定
スマホ側から通知できるように
各アプリで設定しておく。
これを機会に通知設定を見直すのもありかも。
基本は、何の設定もせずとも動作して
通知したいアプリを選択するだけで
私の環境ではMibandに通知は来た。
miband側の設定
基本的にはスマホのアプリで設定するので
アプリ側で何かすることは無い。
設定でMiband側から変えることができそうだけども。
Lineの場合
Line側の“下準備”
個人的にはあまり使っていないLineを設定する。
まず下準備として、ラインの通知がロック画面やバナーに
きていること
それが前提。
Mi Fitnessの設定
Mi fitnessの権限やら通知を許可。
Mi Fitnessから、スマホにきている
通知を全てMibandで受けることも可能
可能だけれど、不要な通知は受けたくない。
Miband9は仕事中に使うから。
LINE、楽天Link、Viberなどの電話連絡系アプリ
メルカリ、ラクマなどの売れたら返信しないといけない
フリマ系アプリ
保育園から連絡帳が入るコドモン
これらのアプリ位。
後は、結構大事な“プロ野球速報”と。
Miband 9が起動しない場合
出荷時、ある程度充電してくれていて、放電しきっていることはあまりない。
タップしても起動しない場合
壁のコンセント直付けUSB充電状態で、起動する。
Miband9の使い心地
おサイフケータイ機能無し
買う前に迷ったおサイフケータイ機能の有無
靴屋でかなりのの数のレジ業務をこなしてきたが
今まで時計で決済をされたのは一度だけ。
そもそも手首を決済端末にタッチするだけで
お会計が済むか、と言われたら多くのレジが“No”
スマホでポイントカードを表示させたり
QRコード決済だって使えるところが多い。
実際に恩恵を感じられる場面は恐らく
電車の改札口を通り抜ける場面。
apple watchはiphoneが必要だし、導入コストが非常に高い。
結論としては、今現在おサイフケータイ機能は不要。
バイク通勤だし。
格安スマホでもおサイフケータイ機能がついているので問題無し。
視認性
時計として求められるのは“見やすさ”
文字盤が大きいのは非常に良い。
Miband8の時より不満があった
真夏の炎天下、太陽光で見にくかった点
外での文字盤は明らかに見やすくなった!!
電池持続時間
Miband9の場合
家の中にいるときにアクセサリーをつけるのが
嫌なので家の中で使わない。
Miband8がBluetooth5.1
Miband9がBluetooth5.4にバージョンアップ
スマホがBluetooth5.3なので5.3で接続
バイクで使うMiband9
ヘルメット×インカム×スマホ×Miband9
普段使い、同様バイクで使うということにも期待していた。
現在、スマホをナビにしてバイクで移動している。
インカム専用のヘルメットとともに。
コスパインカムについてはこちら!
眼鏡対応ヘルメットkamui3についてはこちら!
音楽とナビ
音楽再生
スマホ側をディスプレイにして手元で操作する。
いずれ、この環境を構築したいなぁ、とも思う。
今のところ、手元で音楽の再生、次の曲を再生するくらいしか使えない。
しかしながら、amazon musicにも対応しているから、不満は無し。
イヤフォンで音楽を聴いていてmiband9で
音楽の再生を停止して話を聞くことも可能。
別にヘッドフォンでも問題なくできる。
スマホの通知音がヘッドフォンで“ピコン”と鳴動
手元のMibandで”どういった通知内容か”を確認。
これは何気に便利。
ナビ再生
google mapが使えない
Miband8から引き続き、使えない。
カスタマイズ性
注意点
Miband8との互換性が有り
左右分離型のバンドも
充電のマグネットコネクタも利用可能。
バンドを交換する理由
無意識脱落紛失を防ぐ
紛失経験<miband6>
Miband6とMiband9のアクセサリー類の互換性は
一切無い
一切無いがMibandのバンド構造はほとんど同じ
バンドを閉める時、1点で固定している。
なので何かの拍子にその1点が外れてしまうと
時計が手から抜けてしまう。
普通に時計を装着している時でも
忘れてしまうほど、軽いMiband
装着していることを忘れている状況で
無意識にMibandが脱落してしまった場合
Mibandが手元に無いことに気付くのは
Mibandが脱落してから、だいぶ時間が経ってから。
ましてや、赤子を抱いていようものなら
赤子に注意が集中し、疲労で注力が欠落していく持久戦
一度だけ、Miband6で紛失したのはこの時だけ。
Mibandは気軽に買える値段だけど
無くせば、ショックを受けるが、、、
もっと高級な時計を落とさなくて良かった、とも思った。
amazonでもaliexpressでも安くで交換バンドが
かなり売られている。
最初からついてくるMibandのストラップの脱落しやすさは
変更点無し。
脱落しやすいということは
着脱しやすいということにもなるんだけども。
脱落しにくいバンド
時計式のストラップに交換しておくと安心かも。
ネックレス化
Mibandが他のスマートバンドを圧倒している点
他の格安スマートバンドと値段がさほど変わらないのに
互換パーツがとんでもなく多いという点
なんなら、使用環境によってはMibandですらなくなる。
私は仕事中、名札とポーチを首から下げているので
これ以上、首への負担は避けたいところ。
ランニングクリップ
普段使いでこれを使うかどうか。
こういうのもあるよ、という点。
ランニングで使う人は
ランニング専用の靴で付けっぱなしにしておけば
良いのかも。
実際に使っているMiband9のストラップ
シンプル一番
裏面に穴がたくさんなので通気性に期待
ナイロン製にしようかなぁ。。。
その追加アクセサリー
充電ケーブル
Miband8からはコネクタの形が使える。
1つはこういう充電器があっても便利かも。
購入後レビュー
1か月後
問題点
NFCバージョン
Xiaomiの本場、
中国ではNFCが付いているバージョンが存在している。
その登場を待ちたかった。
恐らく、日本では使えないNFC
NFCのグローバル規格type A/Bを
サポートしている中国版Miband8
日本でもtype A/Bのタッチ決済は
普及しきているので、そのうち、発売されそうな気もする。
google mapが使えない
現在、Miband9とペアリングしているのは
oneplus nord3 5G
andorid14
それでいてgoogl mapが使えない。
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