はじめに
イントロ
FPSをするなら最高通信速度
同時に通信する台数が多いならストリーミング数をチェック
ルーターを5台以上買ってきただけあるね。
買う度に子供が増えて求められるスペックが増えてるみただけど
5人家族は想定外
通信費を少しでも安くするには努力が必要
meshwifi化も安価に出来たし
eo光のまま、快適に使えているから大成功だね
中継機をWiFi6化、有線LAN接続にしたら動画も
全く途切れなくなったし。
この記事でわかること
更新履歴
更新履歴 | |
2024.03.16 | RE900XD 着荷 |
2024.03.16 | onemseh化 完了 |
2024.03.18 | ページ完成 |
2024.03.16 | onemesh化 おおまかな手順 |
2024.03.20 | 有線LAN増設 |
2024.05.08 | Mibox有線LAN化 |
2024.09.11 | update”1.0.10” 異常無 |
2024.09.13 | 有線LAN速度測定 |
RE900XDを選んだ理由
ブツ切れになる中継器接続
テレビで子供がyoutubeを見ている時
電子レンジを使って料理をすると動画がクルクル。。。
2.4Ghzしか使えない古い中継器なので電子レンジと干渉する。
主たる目的は子供らの快適動画生活
動画がとまると、ホントにイライラするね
子供たちと動画を見ていたらなおさら、なんとかしたいのが親心
有線LANポート必須
無線LAN非搭載の格安4KTVと
WiFi6非対応なTV stick
WiFi6非対応なNASNE
これらをWiFi6のネットワークに加えたい。
メッシュWiFi vs 中継器 vs onemesh
説明
メッシュwifiは接続台数が多くて、値段が高い。
親機ルーターがたくさんあるイメージ。
動画接続を安定させるならメッシュWiFi
中継器は、本来は電波を遠くまで飛ばして
接続可能範囲を広げるイメージ
接続台数が少なく、接続速度が必要な場合は中継器
FPS系のリフレッシュレートが必要な場合など
結構限られた場面。
安価で、既存の親機ルーターに買い足しできるので
安価に導入可能。
one meshはtp-link独自の機能で
tplinkの独自規格でメッシュWiFiっぽいことが出来る。
tplinkルーターがアクセスモードでは不可という致命的な弱点がある。
しかしながら、tplinkがonemesh対応、かつ
tplinkのルーターが親機になっている場合
安価にメッシュwifiが導入できるので試してみる価値はある。
onemeshは条件をクリアすればメッシュwifiに
onemeshで接続できなければ、普通の中継機として
接続できるので必要な機能を満たしていれば買うのは有り。
最高通信速度が速いけど、安いものは
同時接続通信台数が抑えられているものがあるので注意
同時通信台数が多くて最高通信速度がそこそこのルーターって
あんまりないけど、通信速度が遅かったら同時に通信できないよね
機能別表
WiFi6でなおかつトライバンドな親機なので
それに合わせて表を作成。
同時通信可能台数が少ないので
メッシュWiFiを以前に見送った。
今回は有線LANポートがありという縛りも。
onemesh vs メッシュwifi(tplink)
プロバイダルーター
我家にはGX90というtplinkのゲーミングルーターがあり
GX90に最適化するために
プロバイダーから無料で借りられるルーターの
ルーター機能の無効化
GX90でのネット接続を行っている。
eo光というプロバイダーから無料レンタルされる
RT150というルーターは
おそらく、多くの人にとっての最適解だと思う。
我が家は多子家庭で20台近くが
ルーターにぶら下がっている状況。
プロバイダルーターを使うならアクセスポイントモード
通称、APモードで必須なのでそもそも
onemshを使えない。
しかしながら、プロバイダルーターで事足りるなら
NECの中継機を買った方が良いかもしれない。
コスト比較
比較表
メッシュwifi化するということは
それだけ、動画遅延やネットの接続性を重視する状況
接続台数が少なければ、メッシュWiFiが不要な気もする。。。。
大体、同じスペックのルーターとメッシュルーターを
比べてみた。
簡易NASが出来るルーターで行きついたGX90
これについてはDecoシリーズは非搭載。
ネットワークHDDを導入する手もあるけれど、、、
また追加費用。。。
それでも簡単に設定できるdecoシリーズの
メッシュWiFiは魅力的。。。
所見
プロバイダの接続方式が一致していて
簡易NAS不要ならdecoシリーズ
設定が手間ならば間違いなく、先住ルーターを
メルカリで売り払って
decoシリーズを買う方が〇
WiFi7対応のdecoシリーズを買っておけば
当分困らないとは思うけど、、、
10万円は高い。。。
同時通信12台は魅力的。。。
RE900XD中継機比較
スペック比較表2024
ルーターの性能が上がったのと
メッシュWiFiルーターが主流になりつつあるのか
昔ほど、ポンポンでない中継機
有線LAN口が5個、無線LAN無効化可能なバッファローと
めちゃくちゃ迷った。
親機がtplink、中継機を買ってメッシュWiFiを導入できる
onemeshがやってみたい、ということ
実売レビュー
着荷
開封
梱包の大きさは
大きすぎず、小さ過ぎず。
精密機器なので初期不良があったりすると可能性
なるべく早く開封して設置したいところ
付属品
開封
付属品
付属品はRE900XD本体とアダプター、説明書、Cat 5eのLANケーブル
有線LANにも実はランクがある。
ルーターにもよるが光10Gにもなると
10Gbpsという高速通信が行えるLANポートを搭載しているモデルもある。
Cat.6eとCat.7、Cat.8についてはメーカー独自の基準で
作成されているし、通信可能
速度についても
光回線で理論値で10ギガ
主に業務用として使われいるCat.8にしてどこまで
意味があるか、微妙。
しかしながら、Cat.5eとCat.6Aについては
明らかに転送速度にさがあるので
Cat.6Aには変更するべきだとは思う。
田舎の木造一戸建、狭いウサギ小屋使用で
本来は、中継機がなくても
WiFiがいきわたっている我が家では
実験的にCat.8を使っているけれど
そんなに影響は無い気がする。
Cat.6がおススメだよ
うちでは非推奨Cat.8を使っているくせに
外観
大きい
他の中継機に比べて明らかに大きい。
ACアダプターも明らかに大きい。
高速安定通信を実現するために
大きいと思えば、逆に安心感があるほど
大きい。
テレビの背面に大きなラックがあるし
一度、設置してしまえば恐らく
大きさは忘れて
通信の安定性のみが残ると思う。
デバイスは大きい方が排熱にも有利
ルーターにまで見た目を求めるのは
もう少し先の時代
正面
正面にwpsボタンがある。
けれど、設定だと使えなかった。
予定ではこのボタンを親機と
似たようなタイミングで同時長押し、
接続完了といきたかった。
原因はもちろん、はっきりしていて
このRE900XDを設置してから、ぺリングしようとしたから。。。
側面
この機種の魅力
有線LAN口が3個ついている点
ちなみに黒い有線LAN口
通常より2.5倍の高速な通信が可能
1Ghzでも十分だけど
Miboxで変換コネクタが到着したら
そのうち、やってみようかと思う。
設置してみた
大きな背面ラックのおかげで
RE900XDがしっかり収まってる
初期設定の前に
我が家のネット環境
家
木造2階建て
30坪程度
家族
5人
接続端末
20台以上
同時接続端末台数
6台
小規模事務所並みの同時接続端末台数と端末数
それを支えているプロバイダーとメッシュWiFi
RE900XD中継機有線LAN3ポートを
分岐して4ポートにして接続中。
テレビの背面に大きなラックを付けて、、HDD
中継機からの有線LANから、NASNE、TVスティックを設置中
多子家庭なのでスマホが多いのはもちろん
20台!
5人いてるので
最大6台は同時通信していることに。。。
2歳の末っ子もあと3年で
チャレンジタッチで勉強させる予定なので。。。
小規模事務支所並みの接続台数
ざっくりonemsh化の流れ
我が家は接続速度重視と簡易NAS利用の為
tplinkルーターはルータ化済み。
設定の下準備
ネット速度
ネットの契約速度が遅かったらそもそも
速度も出ないし
高速通信可能なルーター、中継機も
あまり意味が無い。
関西ならeo光が超オススメ!
5人家族なら5ギガで事足りる。
tplinkルーターのアップデート
とにもかくにも、ファームウェアを最新版にしておく。
そうしないと、onemeshが正常に動作しないし
しなかった。
eo光ルーター、ルーター機能無効化
eo光から送られてきたルーターRT150を
eo光電話パススルー機に。
RT150のルーター機能が働いていたら
onemeshに出来ない。
登録証にも記載してあるがeo光だとここから
登録証の再取得可能。
eo光電話を使わない場合は、
RT150を取り外してGX90を直付けする。
うちは、eo光電話を使っているので
光電話へのパススルー機能だけ残す。
RT150にもGX90にもルーター機能がある。
1つのネットワークに
2つのルーターは不要。
RT150のルーター機能をオフにする。
再びオンにしたい場合は
リセットボタン長押しの初期化で元に戻る。
tplink親機のルーター機能有効化
Tp-linkからwi-fiのアドレス
パスワードが書いた名刺大の大きさの紙があるので
それらを元にパソコンやスマホから接続。
アプリを使うと超簡単!!
既にRT-150のルーター機能は死んでいるはずなので
ルーターからはネットに接続不可。
パソコンから設定方法
ブラウザからだとログインして
インターネット項目から設定する。
最後に
“保存”
をクリック!
スマホからの設定方法
こちらはteatherの画面
なのでPPPoE接続を選択して接続する。
先ほどeo光から入手した認証idと認証パスワードを入力。
初期設定の手順
スマホからRE900XDに接続
RE900XDの初期起動には少し時間がかかるので
予め起動しておく。
待っている間に、tplink親機のファームウェアが
最新になっているか、を確認。
ACアダプタが大きいのでその辺も調整が必要かも。
ちょっと離れた場所にRE900XDを設置
配線してしてからの初期設定だからか、
親機ルーターとRE900XD
WPS同時押しでは接続できず。
Baffaloだと出来たのに。
まずはスマホからTeatherから
+<中継機<通常の中継機<→をタップ
自動でWiFi選択場面にいかないので
タップ!
パスワード無しで接続できる
TP-Link_Extenderに接続。
Teatherから親機ルーターを探す
いきなり、onemeshで接続は出来ないので
中継機からtplink親機のネットワークに接続
これについては手順に沿っていくだけでつながる。
ファームウェアアップデート
説明書にも書いてあった通り
ファームウェアを最新にしないと
onemeshにしても不具合が出るみたい。
そして、実際にうまくいかなったところ
アップデートで解決した。
ツール<システム<ファームウェアアップデート
<アップデート
5Ghzと2.4Ghz
アップデートが終われば、5Ghzと2.4Ghz両方とも
メインのネットワークに接続する。
onemesh化
tplink親機のonemeshをオンになっているのを確認
そしてRE900XDもオンにする。
onにしたら、あとは勝手にやってくれる。
onemesh化すると、細かい設定をしなくてよくなるので
楽ではある。
メッシュ化できない場合
ファームウェアアップデートが親機と中継機が
完了している場合、問題は起きないとは思う。
親機のonemeshのオフにしてオンにすると
出来るかも。
ファームウェアアップデートが完了せずに
onemesh化すると
onemeshオフ/オンが必要になる。
親機の最適設定
これについては環境によって変わる。
うちだとこれで安定しています、という設定。
ツール<詳細設定から
ワイヤレス<ワイヤス設定へ
☑OFDMA
☐TWT
☑スマートコネクト
バッテリー持ちをよくするTWTに
チェックを入れると
TVスティックのネット接続が起動時に
不安定になるのでチェックを外している。
出来るようになったこと
Miboxの有線化
以前の買ったUGREENのUSBを有線LAN化するコネクターでは、
WiFiと有線を両立出来ず
アマゾンにて。
実は某中華サイトで同じようなものを購入、mibox用の
変換器を買うも使えず。。。
今回はandroid用にも使えるこちらを購入。
通信が安定した気もする。
しかしながら、今現在再度確認したところ
有線LANでのみ接続されていて、起動時にネットがブチギレている問題もなくなった。
NASNE
ネットワークレコーダーとして有名なNASNE
以前はSONY製品だったが
今はBaffaloが製造中。
TORNEから使っていたユーザーとしては
複雑。。。
このNASNEの録画再生画質優先でできるようになる。
電子レンジの干渉を受けて
TORNEアプリでTV番組視聴に
影響が出なくなる、など。
かつて不安定だったぺリング更新も
TORNEを複数起動していなければ
安定してできるように。
一番恩恵を受けている。
端末の接続速度
有線LAN接続端末
RE900XDの有線LANポートから接続されているMibox
100Mbps程度だが、動画は途切れなくなった。
速度が出てなくても出ても通信が安定していればヨシ!
WiFi6
RE900XDはGX90のサテライト端末
GX90の最高通信速度はRE900XD同様、4000Mbps
この組み合わせは相性良いかも。
WiFi5
デバイスがWiFi5までしか対応していなければ
当たり前だが、WiFi5での接続になる。
こちらはxiaomi のredmi12 5Gでの計測結果
onemeshになっているので正確にはどこで
接続しているかはわかりにくい。
200Mbps超えてたら、快適なブラウジングできる。
追加購入アイテム
有線lan増設
別になくても困らないSWITCHの有線lan接続
物理的ににつないで、USBから電源を給電するだけで使えるように。
USB有線LANアダプター
アンドロイドTV化する装置が特殊なMiboxなので
相性が悪く接続が不安定になアダプターもあった。
某中華サイトで買っているので
初期不良の可能性も
ファームウェア
1.0.3
着荷開封更新後のバージョンは
1.0.3
今のところ、問題無し。
1.0.10(2024.09.11)
有線LANでメッシュwifi化できるようになったみたい。
使わない機能