はじめに
ページ更新履歴
2022/09/22 | ページ完成 |
2023/09/08 | 簡易NAS SSD化 試 |
2023/09/26 | 簡易NAS SSDでの運用不可 確定 |
2024/03/16 | メッシュwifi化完了 |
2025/01/30 | 本格NAS 導入 |
2025/07/11 | gx90 update “1.2.3” |
2025/07/12 | SWELL対応中 |
Win11 24H2へのアップデートで
簡易NASが認識不能になった

本格NASの安定感は凄い
GX-90を買って幸せになれる人

同時接続可能台数が8台
ネットストリーミング数8台
スマホを5人で使いながら
android TVでアマプラでも見たら
同時接続台数は6台
NASもあるので+1
合計同時接続台数は7台となる

WiFi6という規格の上限値

通信速度とネットの安定は
無関係かもしないけれど
WiFi7 vs WiFi6
WiFi6 vs WiFi7 通信規格としての差

WiFi6 | WiFi7 | |
最大速度(Gbps) | 9.6 | 36 |
同時ネット 接続可能台数 | 8 | 16 |
2倍以上の規格値をもつWiFi7

最新の規格でも同時接続数が4台で
安価に販売されている現状

GX90はWiFi6上限値付近のモデル
WiFi6で十分な可能性
家電やユーザーなどが
ネットワーク上に加わってきた場合などで
同時にネットを接続する機器が増えた場合や
WiFiのゲストユーザーが多い場合など
FPSなどのプロゲーマー
通信が遅いとタイムラグが生まるから
WiFi7の同時接続台数は16台
同時にネット接続している台数が
順番待ちをしているため、データーが
途切れてしまっている場合が多い
スペック比較表
GX90 vs eo光ルーターRT150、RT200
eo光は5年経過後故障したルーターは
無償交換してれる

特に使用感などの変化は無し
- エントリーレベルのルーターより高性能
- ほとんどの家庭でeo光ルーターで十分
- 月々100円でWiFi6導入は悪くない
接続可能台数が
10台というのがスペック不足

我が家は20台程接続されている
RT-150の接続台数は記載がなく
サポートチャットに問い合わせた結果判明
GX90 vs WiFi6トライバンド ルーター
GX90所見
- 同時ネット接続可能台数が8台
- 高い排熱性
- 必要十分な通信速度
- 大きくてとげとげしい見た目
- 形ばかりの簡易NAS

ゲーミングルーターなので
耐久性が高そう
高負荷がかかることが想定されているので
頑丈長持ちする製品が多い

家族がこれ以上増えなければ
壊れるまで使えそう
tplink gx90とWiFi6同時接続台数8台のモデル比較
GX90/AX6600 | AX90/AX6600 | WNR-5400XE6 | RAX70 | RT6600ax | |
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | Tp-link | Tp-link | Buffalo | NETGEAR | Synology |
新品実勢価格 | 35000円 | 24000円 | 21000円 | 26000円 | 44980円 |
発売年 | 2021年7月 | 2021年2月 | 2022年9月 | 2021年2月 | 2022年5月 |
接続台数/ 接続環境 | 100台 / 3階 | 100台 / 3階 | 30台 | 78台 | 200台 |
無線LAN | WiFi6 | WiFi6 | Wi-Fi6e | Wi-Fi 6 | WiFi6e |
周波数 | 2.4/5/5GHz | 2.4/5/5GHz | 2.4/5/6GHz | 2.4/5/5GHz | 2.4/5/6GHz |
WPS | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ストリーム数(アンテナ数) | 8 | 8 | 8 | 8 | 8 |
MIMO/ビームフォーミング | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | X / 〇 |
USB | usb3、usb2 | usb3、usb2 | × | usb3 | usb3 |
v6 + | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ゲーミングモード | ○ | ✕ | |||
大きさ(mm)/重さ(g) | 212×212×51.8 /2470 | 311x174x207 / | 140x217x75 /610g | 301x84x207 /1171 | 320x175x200 /1600 |
ネット接続台数と状況(2024)
関西のネット会社なら
安定とコスパで
個人的にナンバーワンeo光
- 光でも1G、5G、10Gと通信速度を選択可能
→うちは5Gを選択中 - 光ネットと光TVと光電話を
eo光でまとめ割引あり - 有線LAN無料レンタル

支払ったネットの料金は
返ってこないお金

RT150パススルーで接続中
物理的につながっているだけで
ルーターとしては機能していない状況
光電話の為にパススルー中

合計21台接続中
- スマホユーザー4人(4台)
- タブレットユーザー3人(3台)
- 嫁様ポイ活iPhone(1台)
- 学校からiPad(2台)
- チャレンジパッド(2台)
- パソコン(3台)
- テレビ
- NASNE
- TVスティック(Mibox)
- プリンター
- ネットワークスピーカー(1台)
- NAS

合計4台(LANを分岐して接続中)
- Mibox(android tv化ツール)
- ゲオテレビ(電子番組表)
- Nintendo switch
- NASNE
GX90 初期設定
GX90接続方法

ルーターモードで接続しないと
メッシュWiFi化できないので注意

ネットワーク上に
ルーターは1つしか置けない
初期設定が手間だけれど
断然、こちらがおススメ!
- メッシュwifi化可能
- GX90の性能をフルに使うことできる
- GX90要初期設定
- eo光ルーターパススルー化必要
アクセスポイントモード(AP)は
既存のネットワークを無線化のみ
APモードで使うならば
eo光ルーター無線化プランを
月額100円で運用した方がスマート
- 簡単セットアップ
- ルーター機能はeo光ルーターに依存
- メッシュWiFi不可
GX90ルーター化の流れ<メッシュWiFi化>
- eo光のPPPoE接続情報入手
- GX90を設置する環境を整備
- GX90組立
- 物理的に有線LANでGX90を接続
- 有線LANでRT150ルーター機能停止
- GX90ルーターモードで運用
- アプリでメッシュWiFi化

メッシュWiFi化は
数回のタップで簡単にできる

eo光ネット>
☑PPPoE
☑認証ID
☑認証IDパスワードを入力
eo光はプロバイダ一体型
NTTの光ファイバー網を利用していないので高速なネット回線を
PPPoE接続可能なネット回線
- 登録証にも記載
- ネット上からも再取得可能

- ノートPCなどのLANポートから
- タブレットでもスマホから
TYPE-C→有線LANアダプターで

- ルーター設定画面
http://192.168.0.1 - ルーターモードオフ
- 設定
- 保存
こののちに再起動がかかり
パススルー化されて
初期化するまで設定画面には
アクセスできなくなる


風通りがよく、熱が籠らない
掃除がしやすい場所がおススメ


通常、Cat6Aで十分だけど

自己責任でCat8を使用中

- 親機ルーターにログイン
- ツール
- 動作モード
- ワイヤレスルーターを選択
- 保存


スマホアプリからがおススメ

ユーザー名=認証iD
パスワード=認証パスワード
- ツール<インターネット接続
- 2.5Gbps WAN/LAN
- <PPPoE、情報入力
誤字脱字空白が入ると
ネット接続出来ないので注意

- Tether<
- ツール<システム
- <ファームウェアアップデート
- GX90アップデート完了
- メッシュWiFi対応中継器
- メッシュWiFi対応中継器
アップデート完了
Teatherアプリから
- ツール
- onemeshをオン

アップデートされてたら
問題がでないはず
初期設定から変更した点ー機能説明
デフォルトからの変更方法
この変更はスマホアプリTetherからは不可能。
OFDMAとTWTを有効にする

これらの機能はWiFi6対応のデバイスでないと機能しないのでデフォルトは無効化されている

Wi-Fi6以上のクラス
高性能ルーターに搭載されている機能
ルーターとデバイス間で行われる通信を
効率よく行い、遅延を減らすシステム
デバイスのWiFi待機態勢を最適化して
デバイスの電池持ちを良くする機能
ネットワークを一つにして
ルーターがWiFi回線を割り当てる機能
メッシュWiFi化すると、onになる。
ワイヤレス>追加設定


WiFi6が普及してきたのでonに変更
同じネットワーク上にいる
他のデバイスを認識できないようにする機能
カフェとかホテルで使う機能なのでオフ
早い通信規格から順番に接続して
遅い規格のデバイスがネットワークの足を引っ張らないようにする機能
現在はオフにして運用中
電子レンジブチギレ問題<解決済>


とにかくアップデート
- GX90ファームウェアアップデート
- eo光ルーター、パススルー化
- GX90、ルーター化、PPPoE接続
- onemesh wifi化

これで解決した!
eo光電話

eo光ルーターをパススルーにしても
eo光電話利用可能
GX90に置き換え後ネット環境
Wi-Fi6搭載のデバイスたち
DX4870 by gateway(2012年製)

GX90から距離ある2階にて計測
2012年製のモデルでこの通信速度
50Mbps超で4K動画を見るのにも十分
N532/E Fujitsu(2012年製)


GX90と同部屋にあるN532/E

Wi-Fi5ルーターと比べて5倍の速度
その速度変化は体感できず

途切れにくさ、安定性は格段に上昇
RYZEN5 5500 +B550M PG RIPTIDE(2022年作成)

GX90から距離ある2階にて計測
2022年製CPU RYZEN5 5500で
この通信速度

エントリークラスCPU搭載ノートPCを
WiFi6に変更してみた結果
RYZEN7 5700X +B550M PG RIPTIDE(2023年作成)

GX90から距離ある2階にて計測
2022年製CPU RYZEN5 5500で
この通信速度

ミドルレンジクラス
FHDゲーマーの新定番CPU
5700X、WiFi6対応機
Oneplus Nord3 5G

oppo系のギリギリハイレンジなスマホ

CPUがDimensity9000
MTK製のギリハイエンドスマホ

WiFi6対応なので場合によっては1Gbps超の時も
WiFi5なデバイス達
Mibox S xiaomi (2018年製)
有線LANハブ(2022年)




我家は有線LAN接続のデバイスが多数

ここから家のネット全体が不調に

原因を探るべくしたこと

最高速度が上昇するだけで安定はせず

GX90で通信速度と安定性能が爆上がり、動画が止まることが減少した

原因はWiFi5のMiboxにあったので
基本的にはそんなにかわらなかった
Mibox S 2nd xiaomi (2023年製)
メッシュwifi化後NordVPN下(2024年)



メッシュWiFi化可能なWiFi6中継機
RE900XDを導入で、ブチギレ問題オールクリア

接続状態の安定性においては
メッシュWiFi化は必須かも
SOFTWARE update
アップデート方法


Tetherアプリで完結可能
- Tether<ホーム画面
- システム<ファームウェアアップデート


かなり簡単にアップデート可能
“1.1.1 build”(メッシュWiFi導入前)
効果


特に不具合無し

安定性は増した気がする
アンテナ追加<2階PC>

“1.1.2 Build”(メッシュWiFi導入前)


たまに途切れることがあった
Mibox S 2nd劇的に改善

セキュリティパッチや安全性も改善しているので、アップデート推奨
“1.1.3 Build”(メッシュWiFi導入前)


アップデートの感覚が短い

Tetherにも
アップデート可能の通知が

セキュリティ的なアップデートなので
アップデート推奨
簡易NAS(外付HDD)
設定方法

ルーターとストレージをUSBケーブルでつないで
Teatherかブラウザでルーター側の設定をする

Windowsの設定も必要
ストレージの選定
SSDは使えるのか


結論から言うと使えなかった

一時認識するが、すぐ認識できなくなるので、HDDでNASをしなければならない。
ルーター側の設定



スマホのtetherから
詳細設定へ入るのが一番早い。
- ツール<下スクロール、詳細設定<ルーターアドレス
- USB<USBストレージデバイス

GX90がHDDを認識していない場合
スキャンして接続
- ファイル共有に☑
- パスワードを設定する場合
安全な共有を☑ - フォルダーを選択して☑
- メディア共有に☑
- “保存する”を選択

スマホでやると“保存する”というのが右上に出たりする
WindowsからNASにアクセスする設定
SMB 1.0/CIFS クライアントを有効化







Windows11から無効になっている機能を
有効化する
- 検索にコントロールと入れて
コントロールパネルを開く - プログラム<プログラムアンインストール
- ポップアップ画面から+で”SMB 1.0/CIFSファイル共有をサポート 展開”
- ” SMB 1.0/CIFS クライアント”を☑
” SMB 1.0/CIFS サーバー”☑して有効化 - 画面に従って再起動

VPN入れてたらまた別の設定が必要

Windowsのバージョンが23H2まではこれでいけたけど、24H2になったら接続不可

NASを頻繁に使う場合、24H2へのアップデートは待った方が良いかも

andoroidは普通に、NASへの読み書きが出来ているので、Windows側の問題っ
簡易NASの不具合発生時の対処法<GX90アップデート時>
不具合状況
GX90-
update後不具合
- GX90 再起動
- パソコン再起動
- USBストレージ設定の確認
- Windows設定の確認

GX90ファームウェアアップデートのタイミングで共有ストレージにチェック入れるも、設定が保存されない現象が発生

小手先の設定変更では駄目だった

困ったら初期化で対応!
初期化で復活した!

メールでサポートに問い合わせても
初期化しろ、と言われてしまった
GX90 初期化 簡易NAS復活
GX90-
factory-reset




ネットの設定<PPPoEなど>が再設定が必要になるので、避けたかったけども
- Tetherから詳細設定へ
- メニューバー<システム
- バックアップおよび復元
- 工場出荷状態に戻す

バックアップしても不具合がある設定が再現されるだけなので、今回は完全に初期化

初期化したら、多くの問題が瞬時に解決する
簡易NASの不具合発生時の対処法<Windowsアップデート時>
不具合状況
Windows update
不具合について


Windowsアップデートで
また繋がらなくなった

Windows11-24H2へのアップデート
これが原因

焦って色々設定を触ってはいけなかった
まずやるべきこと
SMB 1.0/CIFS クライアントを有効化



Windows updateで設定変更されいなかを
チェック
- 検索窓から”Windows機能の有効化または無効化”を検索
- ”SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート”を展開
- クライアントとサーバーに☑が入っているか、確認

ここで設定を変えたら、再起動を求められるので再起動
GX90の再起動



eo光はIPv6は使えないので触らない

ワイヤレス設定はファームウェアをアップデートすると安定するので
有効化しても良いかも

再起動は、Tetherからシステムにある

再起動した後、USBストレージの設定を再確認
Windows再起動


再起動後、
ネットワークに無事表示された、、

Windowsの再起動、大事
次にやるべきこと
HDDケースの交換


古いHDDを分解してケースだけ再利用している場合やHDDが古くなっている場合、HDDケースを交換するとうまく行く場合がある。

古いHDDだとUSBケーブルが古い形式の場合もあり、そのUSBケーブルに問題がでることもある
HDDのお値段

HDDケースのお値段


値段の差6千円。。。

新しいHDDだと内容のコピーもしないといけない

明らかにアクセス速度は速くなったし、安定した

簡易NAS復活に影響があったかどうかは
わからないけれど状況はよくなった
Baffalo 本格NAS 導入
簡易NAS vs 本格NAS
本格NAS | 簡易NAS | |
費用 | 2万以上 | 無料 |
安定性 | 高い | 低い |
保守性 | 高い | 低い |
転送速度 | 高速 | 不安定 |
必要HDD:2
同じ内容をHDD2本に書き込むので
どちらかのHDDに寿命が来ても
交換することで延命可能
ミラーリングとも言われる
raid 0がHDD2本を1つとして扱える技術

かつては不安定だったNAS

高性能ルーター下で運用すれば
安定する

例えば、GX90のようなルーター下だと安定する!
2ベイのNASだとraid1が使えるので
HDDの故障時高確率でデーターを救出可能

子供の写真など消えたら困るデータは
raid 1で保守するべき
導入方法


メルカリで安かったNASの外側と
余っているHDD(2TB)で作成

BaffaloのNASはHDDにファームウェアを置くのでHDDを刺しこむだけでは
使えなかった。
- LS420Dの更新データと
TFTP Boot Recovery 1.53でNASを
EMモードにする - ipアドレスを揃える
- lsxhl-124のアップデーターをLS420Dの更新データに放り込む
- しばらく待つと起動する

HDDの代金も込めれば
NAS自体はそんなに高くないかも

2013年モデルのLS240Dですら
超快適に動作中

新品で買えば、NASとルーターをLANでつなぎ、電源を接続すれば
使えるようになる
ネットワークに組み込む方法


何もしなくていい
Nord VPNのスプリットトンネリングで
VPN無効化を計るとエラーが発生

NASに情報が読み込めなくなる
何もしなくても使える
最後に
GX90を買うことにより全てが解決した!
我が家の動画ブチギレ問題は
ルーターのストリーミング数が不足していた為だった。
#tplink #WiFi6 #eo光 #rt150 #ax6600 #gx90
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