はじめにー
イントロ
大きいは正義!
配線も簡単、掃除もエアフローも簡単
安い中古グラボをいつか買いたい人には必須の大きめPCケース
旋風を買って幸せになれる人
空冷に拘る人
CPU的には空冷で十分だが、発熱しそうなグラボやHDDなど熱が出るパーツを使っている人に最適
RTX4070にしたら解決するんだけど
中古RTX3070で機能的に十分で、安く上がる。
5インチベイが必要な人
DVDドライブ、小物入れ、1段ファンを拘って使いたい人には今現在、旋風しかないかも。
5インチベイはロマン♪
サイズのパーツを使いたい人
CPUとRAM、マザボの相性はほぼなくなったけどパーツとパソコンケースのはかなりある。
物理的に入らない、蓋が閉まらないなど
CPUクーラー、ファン、パソコンケースのメーカーを揃えたら上手く設置できる可能性が高い。
FHDゲーマーな人
CPU – RIZEN5 5500
激重の3Dゲーム、動画編集以外は余裕でこなせる
MOD入りのゲームをするには少しスペック不足
PCIe3.0までしか使えない制約も大きいかも
5500ならIM01がおススメ!
CPU- RYZEN7 5700X
パソコンの性能を決めるのCPUとグラボ
コスパ最強の5700XとFHDゲーマーならば、5年は困らないRTX4070Si
5700Xだと空冷で十分だし、FHDでも24インチまでは綺麗に見える上限
モニターを決めたら全体の予算が決まってくるよね
CPUが決まると、マザボとSSDが決まる
CPUがPCIe5.0まで対応ならば5.0で合わせたいけれど
5700XはPCIe4.0(ブート)とPCIe3.0(サブ)
万が一、高性能な3連ファンのグラボが格安で手に入った時の為の
大きなパソコンケース
時代とは逆行するけど、排熱処理は大きいので超簡単
5インチベイが3つついている数少ないモデル
BTOパソコンの方が安い現実
SSDやメモリの容量などが違うので
フェアではないのだけれども
3連ファンのグラボユーザー
耐久性にも期待して冷却性能優先した結果が
3連+1ファン
旋風以外だと値段も高いうえに、
5インチベイが3段無い
旋風と発熱対策
消費電力65Wで発熱
多段MOD入りの3Dゲームをしたら発熱する新しいミドルレンジでも、RYZEN5 5500
非公式な多段MODを入れることはCPU設定も、マザーボード側もソフト側も関知せずの内容。
発熱はメリット無し
マザボ上に温度を検知するセンサーがあり
ソフトでそれを確認することが出来る
マザーボードの値段帯によってはあまり役に立たないとの情報もあるが。。。
CPUやマザーボードが熱くなると、意図的に処理速度が落としてクールダウンしたりファンを全力で回したり、壊れやすくなる。
高性能=高熱ではない
使う用途、パソコンの性能、本当に様々。
パソコンケースは小さくなっている方が見た目は間違いなく良い。
大きな高性能なグラボを載せない故小さくできる
発熱対策
発熱するパーツ
最近はパーツごとに熱対策されている
排熱プレートつきのRAMや
上から被せる排熱プレートSSD
CPUクーラー x RYZEN5 5500
AMDの純正の初期クーラーはCPUの上に
ファンを置くスタイル
冷却性能ハイマイチだが、5500ならこれで十分
CPUクーラー x RYZEN7 5700X
RYZEN7 5700Xに上位換装したのでCPUクーラーが必要になり
パソコンケースごと買い替えに
ケースギリギリまでCPUファンが
きているのでエアフローで有利
同メーカーだからか、サイドのファンも
マザボ着脱無しで設置完了
グラボ
GTX1660Ti
先代のパソコンからお世話になった省電力で
扱いやすいグラボ
RTX3070を入手するまのつなぎのグラボ
RTX3070
初代CPUに対してはボトルネックだった5500
2代目CPUのRYZEN7 5700Xに対して妥当なところ
FHDゲーマー達は当分これでよいかも
BOOT STORAGE
5700XとB550M pg ripitideでは
起動用M.2ではPCIe4.0
記録用M.2ではPCIe3.0で接続になる
PCIe4.0とPCIe3.0の違いは
激重3Dゲームをした時によくわかった
5700XとB550M pg ripitideでは
起動用M.2にPCIe4.0対応の4TB SSD
これが正解!
DATE STORAGE<M.2>
M.2スロットが空けるのも納得いかないので
格安SSDを埋めているけれど
起動用M.2に4TB刺さってたらホントに使わない
PCIe4.0のモノが増えてきていて
PCIe3.0が少なくなり、値段差が少なくなってきている。
安くはなっていなけれども
動画を置いておくなら必要記録用SSD
DATE STORAGE<HDD>
デジタル一眼レフカメラのデータはこちらへ
やはり、安定のHDDは必要
RAM
むき出しのRAMでなくて、ヒートシンク付きのRAMを選択
風が当たれば排熱してくれるはず
PCケース換装
今回は今まで頑張ってくれたこのケースから卒業
コンパクトを諦めて機能性とともに体積の拡大
PCケース選びの前に決めること
自作する前に
パソコンが使いたい、ゲームだけなら自作は非推奨。
微々たる節約の為に、大きい時間ロス
BTOパソコンの方が安くて速く家に届く現実
節約にはならないがPCケースを買うと後戻り不可
自作したい人は家族の手前組み立てるしかなくなる。。。
設置場所
段ボールがやたら大きく高そうに見える
家族の目もあるので一刻も早く組み立てるべき
PCケースの種類
PCケースはマザーボードの大きさによって制限される。
ATXがただ大きいだけに
matx用はATX用パソコンケースでも使えるし、電源も共通
HDDが不要、M.2のSSDだけならばmini-ITXという小さい規格もあるけれど
matxとmini-ITXは互換性無い為マザボ的に利用不可
LEDは要るのか?
ピカピカPCケースの是非
マザーボードが光っているのは通電確認
グラボも
ピカピカ系PCケースと
光らないPCケースの値段さが
そんなになくなってきている
水冷 VS 空冷
水冷が必要な人
水冷は物凄く冷えるらしい。
そのメカメカしさにも憧れる水冷式
旋風は簡易水冷にまで対応可、その点安心
そのうち、AM4の最高峰水冷必須の
5900シリーズを買ってみたいなぁ
古いBTOパソコンの箱だけ使えるか?
CPUの進化と共に周辺機器も進化中
パーツ取りのついでに
デザインが気に入って穴開けて使ってたけども
BTO-PCケースは換装前提では作られていないので埃なども溜まっているし、交換するときに配線を切ってしまったりする
今使っているパソコンは適当なグラボでもつけて
中古で流してしまったほうが良いかも
PCケース比較
ケース比較表(1万円)
PCケースには大きければ高い
その概念はあまり無いかも。
小さいPCケースと大きいPCケースでは難易度が違うかも
メーカー | サイズ | thermaltake | zalman | corsair |
画像 | ||||
型番 | 旋風SCY-CFS3-BK | Versa H26 | T8 | 4000D |
参考価格 | 6000 | 8000 | 3500 | 10000 |
外形寸法 mm 横幅*高さ*奥行 | 195*445*503 | 220*493*464 | 394.5*200*423 | 230*466*453 |
5インチベイ | 3 | 2 | 1 | 0 |
2.5/3.5インチ(内蔵) | 4 / 4 | 共用*2/2.5*3 | 2/4 | 2/2 |
拡張スロット | 7 | 7 | 7 | 7+2 |
搭載電源 | ATX電源 | ATX(搭載モデル有) | ATX | ATX |
対応 | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX | ATX / microATX / Mini-ITX | ATX / MicroATX / Mini-ITX | ATX / MicroATX Extended ATX Mini-ITX |
対応CPUクーラー | 高さ155mmまで | 全高160mmまで | 全高160mmまで | 最大170mm |
対応グラフィックカード | カード長292 mm もしくは 325 mmまで | 最大310mm | 最大295mm | 最大360mm |
フロントパネル | USB3.0 ×1 / USB2.0 ×2 / オーディオin/out | USB 3.0×2 / USB 2.0×2 / オーディオin/out | USB 3.0 x1 USB 2.0 x2 オーディオin/out | USB 3.1 Type-C X1 USB 3.0 X1 オーディオin/out |
搭載可能ファン | 8 | 6 | 4 | 6 |
搭載ファン仕様 | 1000 rpm ± 10% 30 CFM ノイズ:20 dBA | 1000rpm 16dBA | ? | ? |
フレーム/重量 | SECC / 約6.3 | SECC / 6.08 | stael plastic | Steel, Tempered Glass, Plastic |
コメント | ファンの数!! | サイドパネル 透明アクリル | 最安 | サイドパネル スモークガラス |
情報源 | official | official | offical | official |
選んだのは旋風
作っている会社”SYTHE”とは?
エアフローを考えるのが得意
販売代理店など、輸入雑貨を扱ったりもしてて酒類の販売も。
5インチベイ
比較表のは全てATX対応、
往々にして大きいPCケース
5インチベイの要、不要で最後まで迷った。
緊急PCグッズを収納しておきたい。
ビデオカードの拡張性が凄い!
ビデオカードを支える仕組みが初めから設置済
掘り出し物の3連ファンのグラボにも対応可能
3連ファンは使えるPCケースが限られるので
安くで、出回る可能性も
大きさ
縦長!!迷った中で1番奥行きが有
普通のミドルタワーと比べても奥に長い
設置さえできれば、奥行きが長いのは
そんなに使っていて気にはならないけども
机に収まりさえすれば作業スペースに影響が無し奥行きが長いのは特には気にならない。
PCケースの奥行きが長くなる分には、
デスク上のデッドスペースを使うので
作業スペースには影響しない
フロントパネル
フロントパネルの要、不要
フロントパネルの要、不要
奥行きが長くなると
フロントパネルにアクセスが困難に
前面に設置されているこのUSBやらオーディオジャック、最近使ってる?
フロントパネルへのアクセス確保
100円ショップでレンガ風発泡スチロール
耐荷重50kgを買ってくれば解決するけれども
上げ底部分から新鮮な冷たい空気が入ってくるし
熱がこもりにくくなるから、これいいかも!!
ファン増設
天板*2
上昇気流↑+排気ファン↑↑
天板用に2つ購入
マザボ直結で設置可能なファンの数はマザボ次第
通常ゲームをしていないときは
ほんのり空気が当たる程度。
5700XにCPU換装時、虎徹マーク3との干渉も無く、同じメーカーで揃えた意味があった!
ファンのピン問題
通常のBシリーズのマザボだと
ファンコネクタが足らなくなる
旋風のファン8個問題
分岐コネクタを使えば、ファンの制御が一括になるが、通電可能
現在、天板ファンは分岐コネクタで運用中
旋風と配線
大きさは正義
私みたいな素人はまず、この大きなPCケースで
自作を始めたら、最後までやり切れると思う。
ATXマザーボード対応PCケース旋風は大きいので
matxで構成すると中味がスカスカ
中味がスカスカということは
手を入れて、マザーボードを組み込み
配線を始末するのが容易で
目視で配線の抜けが確認しやすい、ということ。
組み立てる時の注意点
BTOパソコンのPCケースではなかった
マザボのかさ上げ、ネジに注意
無理矢理はめるてオーディオジャックが破損
配線の方法
1660Ti
配線を裏側に回せるようになっていて
結束バンド不要かも
HDDのSATAケーブルを反対側へ配線すると
きれいに収まる。
HDDよりDVDドライブということで
このあとHDDとDVDドライブに変更
RTX3070
RTX3070、3連ファンの長いグラボに換装
特に考えずに付け替えて、旋風のスティで固定
タワー型CPUファン”虎徹マーク3”とも問題無し
旋風のエアフロー強化してみた
エアフロー設計<第1段階>
天板ファン設置
前方の埃の無さそうな場所から吸気
熱を生むグラボ、CPU、SSDで熱せられた空気を天板ファンと背面ファンで排気するシステム
暖かい空気は自然に上に行くので
排気ファンでそれを助けるイメージ
天板ファン設置結果
第1段階時CPUはRYZEN5 5500
なので天板にファンを増設しただけ。
これが意外や意外かなり効果が出て
温度が正常範囲に。
エアフロー設計<第2段階>
底面ファン設置
PCケースの底から風を上部に送ると
天板ファンまでのエアフローが容易になる可能性
PCケースに設置するファンの中では薄くないが、旋風なら設置可能
底面ファン設置結果
RYZEN5 5500だとここまでくれば十分な結果
これでRTX3070をお迎えできる
エアフロー設計<第3段階>
CPUクーラー交換
冷やすべきところに風を当てて冷やす
これが一番簡単。
5700XにはCPUクーラーが付属しないのでPCケースとメーカーを揃えて別途購入!
エアフロー設計<第4段階>
サイドパネルの穴について
ドリル&ボルト
構成が5700XとRTX3070に変わっており
空冷に取りつかれ始める。
RTX3070の消費電力が高く、結構発熱する
5800X3Dや5900Xへの下準備の可能性
サイドパネルの穴を塞ぐ方法
メーカー側から穴が開いていない
パネルをくれたら良いのに
新しいモデルだと透明強化アクリル板が同封されていることが多いね
PCケースにごみが入ってくるこの穴はホント不要
↓
↓
↓
穴塞ぎ後ベンチマーク
比較対象は怪しいが、効果はあった
5700XとRTX3070で55℃は低い
エアフロー設計<第5段階>
一段ファン SS-NFR5CL01-F40設置方法
旋風前面からの
吸気力を強化する
取り付け方は簡単
↓
↓
一段ファン SS-NFR5CL01-F40使い心地
40mmファンが3つ搭載で
この値段は激安
扇風機を回している程度の音はする。
旋風に付いているファンの中で
一番ファンの存在を感じる5インチファン
WiFiアンテナ問題
ネット環境
家
木造2階建て
30坪程度
家族
5人
接続端末
20台以上
同時接続端末台数
6台
小規模事務所並みの同時接続端末台数と端末数
それを支えているプロバイダーとメッシュWiFi
RE900XD中継機有線LAN3ポートを
分岐して4ポートにして接続中。
テレビの背面に大きなラックを付けて、、HDD
中継機からの有線LANから、NASNE、TVスティックを設置中
WiFiアンテナについて
直付けWiFiアンテナとの干渉
移動式WiFiアンテナだと
電波感度が良いポイントを
探すことができる
奥行きが長い故、
PCケース直付のWiFiアンテナと相性が良くない
折れても動作に影響はないけれども
ネット速度に影響するかも、と交換してみた
移動式WiFiアンテナ交換後
WiFiアンテナ感度良好ポイント発見
通信速度20%アップが実現
PCケースの邪魔にもならないし、
これは必要
5インチベイ×3活用法
3段活用
5インチベイ3段使ってファンを増設可能
他に使う充てなければこれで十分
2段活用
5インチベイはHDDや、SSDを設置可能
旋風には設置する箇所がたくさんあるので不要
マザボ的にSATA接続は4つまでという制約も有
1段活用
ストレージ追加用
最近のPCケースには5インチベイがないもの多い
2012年モデルでも5インチベイ2つ
白いPCケースってなんか良い
マザボ上にM.2ソケットが2つあれば、
通常事足りる
CD/DVDドライブ
DVDの需要が減り、内蔵DVDドライブ減少中
子供の成長の記録を撮り貯めて配るツール
先代PCより引き継いだDVDドライブ
B550M pg ripitide SATA占有状況
B550M pg ripitide SATA占有状況
マザボ上にM.2ソケットが2本あるのは大きい
現在これで十分で5インチベイには不要
小物入れ
なぜか欲しかった5インチベイ小物入れ
Windowsが起動しなくなった有事の際
USBに起動データがあれば復旧できるので便利。
普段、使わないからなくてしまいがち。
モノを管理できない人には小物ケースは非常に有能!!
ファン
実際につけた5インチベイファン
旋風前面からの
吸気力を強化する
取り付け方は簡単
時計+ファンコントローラー / モニター
メカメカしいパーツ
つけてたらカッコイイ!!
スコアと温度<完全版>
CPU
ベンチマーク
ミドルレンジでもハイ寄りなRYZEN7 5700Xの性能を
スペック通り引き出せてそう。
排熱処理前
ゲームをする前は
パフォーマンスモードで
50~54℃をフラフラ
多重MODのゲームを30分後
サイドパネルの穴を塞いでも76℃くらいまでは上がる。
排熱処理後
性能を引き出す云々は不明だけども
とにかく冷えた!!
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