はじめに
更新履歴
2023.03.13 | GH-ELCG238B 到着 |
2024.03.12 | 問題なし |
2024.03.12 | かくつくなおPC側設定 |
2025.01.05 | オーディオジャック設定 |
2025.01.13 | USBポートについて |
2025.07.03 | SWELL対応 |

自作パソコンを組んだので
ついでにモニターまで一新!

選んだモデルは黒だけど
自作パソコンデビュー
ゲーミングパソコンについて
少しずつ延命させながら2023年現役を引退
延命のために色々手を打った

ゲーミングモデルだから
10年以上使えたのかも
自作PCについて
最新のAM5でなくとも
AM4でもFHDなら当分問題なさそう
前のPCを延命カスタムする中で
だいぶ、パソコンに慣れた気がする

ホントは延命せずに
サクッと買替方が
コスパはよかったかも
モニターの選び方
ゲーミングモニターについて
リフレッシュレート=入力側
Hzで表示される、画面切り替えレベルのこと
パラパラ漫画で例えると
コマ数が多く、なめらかな表現が可能な状況を
高リフレッシュレートという
高リフレッシュレートなものは
高価であり
FPSなどの“ガチ”ゲーマー以外は
必要性があまりないかもしれない
ゲーミングモニターは60Hz以上

スイッチでも60Hz
fps=出力側のコマ送り性能
ゲーム機ごとのfps
fpsは出力する側が1秒間にどれだけ
画面を出力できるか、ということ。
ゲーム機なばら、ゲーム機の制限
ソフト側からの制限がある
パソコンでは上限値が不明瞭で
設定できても遊べないなどがるので
最近はゲーム側が自動で設定してくれる
滑らかに再生するには条件あり
- モニター側の制限
- 出力側(ゲーム機)の制限
- ソフト側(ゲーム)の制限
Nintendo switch | PS4 | PS5 | PC RTX4060 | |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
税抜定価 | 29800 | 29980 | 54980 | 48000 |
fps(Hz) | 60 | 60 | 120 | ?(165以上) |
出力 | FHD | FHD | 4K | FHD向 |
Wi-Fi | 5 | 5 | 6 | PC次第 |

300HzはガチFPSゲーマー勢向け
応答速度1ms
応答速度は画面に表示する速度
144Hz以上のモニターの場合、7msが下限
残像が出る事も
- FPS、TPSや
格闘ゲームなどでは1ms以下- それ以外のゲームでもは5ms以下
logitecサイトより
FPSゲームで重視される数字
FPSはFirst-person shooterの略
自分が操作しているキャラクターの視点で
プレイするゲームの総称
TPSとで好みが分かれる
TPSはThird-person shooterの略
TPSは第三者視点でキャラクターを操作して
プレイするゲームの総称
ゲーミングPCとコンシューマー機

プレステ、スイッチ、Xboxなど
安価にゲームを楽しめる機器のこと
ゲーム機の世代が上がれば上がるほど
高fps対応になっていく

ゲーミングPCと
コンシューマー機の差も
かなり小さくなってきた
- パーツ交換にはお金がかかる
- パーツ交換費用の上限が実質無い
- コンシューマ機には戻れない快適性

ゲームよりPCパーツ交換が
楽しくなってしまう可能性
モニターのサイズと解像度
モニターのサイズと解像度について
画面の大きさの規格 | |
21インチ | 465 x 261 |
24インチ | 53.04 × 29.87 |
27インチ | 59.8 × 33.6 |
解像度の規格(ピクセル) | |
HD | 1280 × 720 |
FHD | 1920 × 1080 |
2K | 2160 x 1080 |
WQHD | 2560 × 1440 |
4K(QFHD) | 3840 × 2160 |
8K(UHD) | 7680 × 4320 |
作業面積が広がると
パソコンで作業しやすくなる
- 画面の大きさ=キャンバスの広さ
- 解像度=絵の具の量
キャンバスが絵の具の量に対して大きすぎると絵の具が足らなくなってかカスカスになる
大きな画面で高解像度であればあるほど
値段は高くなっていくので
用途に合わせて最適な大きさを見つけたい
いくら大きな画面でも解像度が低いと
粗かくて見ずらいくなってしまう
どこまでのインチが必要なのか
50インチの使用用途
パーティゲームは大画面で

格安4Kテレビでも
必要十分かも
文章は打ちにくい
27インチの使用用途
- 解像度がWQHD以上が必要
- 27インチは全画面を視野に入れるのに
70~105cmほど必要 - サブモニターを追加しずらい
- 文章は打ちずらい可能性

27インチになると1ランクアップ価格


とは言え大きな画面は魅力的
23.8(24)インチの使用用途
画面の大きさの規格 | |
21インチ | 465 x 261 |
24インチ | 53.04 × 29.87 |
27インチ | 59.8 × 33.6 |
- サブディスプレイも追加可能
- 文章も打ちやすい
- ライトゲームにも最適
文章打つには最適サイズ

広すぎず狭すぎず

追加タブレットを
サイドに設置可能な大きさ
21インチ

- 省スペース
- リモート授業向け
- 勉強机には最適
- 低価格
前までこの大きさを使っていた
21インチはサブディスプレイサイズ
どれくらいの解像度が必要なのか
画面の大きさと解像度のバランス | |
23~24インチ | FHD(1080p) |
27~32インチ | WQHD(1440p) |
40~ | 4K(2160p) |
- 解像度が高すぎると縮まってしまい見にくい
- 解像度が低すぎると荒くなって見にくい
実際に買ったGH-ELCG238B
GH-ELCG238B vs 他メーカー(2.5万円程度)
- USBポート搭載
- 3年保証3年保証
- HDR非搭載
USBポートはコスパ最高
GH-ELCG238B vs 2.5万円液晶モニター比較表
メーカー | green house | pixio | i・o date |
型番 | GH-ELCG238B | PX243 | EX-LDGC243HDB |
![]() | ![]() | ![]() | |
参考価格 | 25980 | 23980 | 29800 |
発売日 | 2023年2月 | 2022年1月 | 2021年6月 |
パネル | 23.8/非光沢/ FFS(≒IPS) | 23.8/非光沢/ VA | 23.8/非光沢/ ADS |
解像度/輝度(cd/㎡) | FHD/250 | FHD/350 | FHD/350 |
リフレッシュレート | 165Hz/145Hz | 165Hz | 165Hz |
映像出力 | DisplayPort 1.2a ×1(HDCP対応) ※最大165Hzまで HDMI×2(HDCP対応) ※最大144Hzまで | DisplayPort 1.4 ×2 HDMI 2.0 ×2、 共に165Hz | HDMI1(165Hz対応) HDMI2、HDMI3 DisplayPort(165Hz対応) |
応答速度 | MPRT 1ms | MPRT 1ms | MPRT 1ms (可変式) |
HDR | × | HDR10 | HDR10 HDMI1、 DisplayPortのみ。 |
Adaptive-Sync | ○ | 〇 | 〇 |
ブルーライトカットカット | 有 | 有 | 有 |
フリッカーフリッカー | 有 | 有 | 有 |
音声出力 | スピーカー無 オーディオジャック | スピーカー2W*2 オーディジャック | スピーカー2W*2 オーディジャック |
USBハブポート | 2.0*2 | X | update port |
vesa マウント | 10mm | 10mm | 10mm |
外形寸法 W x D x H (mm) | スタンド有: 540×305 ×428~548 スタンド無: 540×520×323 | スタンド有: 541×142 x398 スタンド無: 541x459x322 | スタンド有: 540×231 ×396~492 スタンド無: 540×50×325 |
重量 kg | スタンド 有/無:3.9/2.9 | スタンド 2.73 | スタンド 有/無:6.6/4.1 |
メーカー保証 | 3年/ website | 2年 / website | 3年 / website |
特記 |
GH-ELCG238B vs メーカー内での比較
比較表
- 165hzと低くないリフレッシュレート
- 早い応答速度
- USBポート付き
- 内蔵スピーカー無し
GREENHOUSE内ではゲーミングモデル
同メーカー内でのスペック比較
型番 | GH-ELCG238B | GH-ELCG238A | GH-ELCW24P |
参考画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | 25980 | 24980 | 29800 |
発売日 | 2023年2月 | 2021年6月 | 2022年4月 |
パネル | 23.8/非光沢/ FFSパネル(≒IPS) | 23.8/非光沢/ ADSパネル | 23.8/非光沢/ ADSパネル |
解像度/輝度(cd/㎡) | FHD/250 | FHD/300 | FHD/250 |
リフレッシュレート | 165~145Hz | 144~120Hz | 50~76Hz |
映像出力 | DisplayPort 1.2a ×1※最大165Hzまで HDMI×2 ※最大144Hzまで | DisplayPort ×1 ※最大144Hzまで HDMI×2 ※最大120Hzまで | USB-C端子×1 HDMI端子×1 |
HDCP対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
応答速度 | MPRT 1ms | オーバードライブ 「HIGH」設定時:1ms | 9.5ms(GTG) |
HDR | × | × | × |
Adaptive-Sync | ○ | 〇 | × |
ブルーライトカット | 有 | 有 | 有 |
フリッカー | 有 | 有 | 有 |
音声出力 | スピーカー無 オーディオジャック | スピーカー無 オーディオジャック | スピーカー2.5w*2 オーディオジャック |
USBハブポート | 2.0*2 | × | 3.1 Gen1/ 2.0 / 1.1 |
vesa マウント | 〇:10mm | 〇:75mm | 〇:10mm |
外形寸法W x D x H (mm)*スタンド有 | 540×305 ×428~548 | 544× 233×499 | 540×203 ×417 |
外形寸法W x D x H (mm)*スタンド無 | 540×520×323 | 544×46×327 | 540×48×323 |
重量 kg | スタンド 有/無:3.9/2.9 | スタンド 有/無:4.8 / 3.8 | スタンド 有/無:3.7 / 3.4 |
メーカー保証 | 3年/ website | 3年 | 5年 |
特記 | 非FPSゲーミング用 |
パネル=見え方
IPSパネルのの特許を迂回しようとして
様々な技術が開発されたという経緯
安価なモデルではコスト削減で
色々な方式が採用される
一番人気でオールマイティ
特許の塊で値段が高価
元日立ディスプレイ部門の特許
現ジャパンディスプレイの特許
応答時間が昔は長めだったが
今はそれすら改善されている
FFSはIPSと原理は同じだが仕組みは違う方式
分類的にはIPSを進化させたパネル
IPS液晶と表現されることもある

ゲームもするならばIPSか
FFSがおススメ
USBポート<スペック上の最大ポイント>
USBポートのスペック


今は見なくなったUSB type-Bで
パソコンのUSBポートと接続
USBポート付ディスプレイは貴重

手に入らないほど珍しくない
USBケーブル


USB type-Cにしてほしかった
私のUSBポートの使い方

ゲームコントローラー用のUSBが
2本ささている状況
モニターからUSBケーブルが出てる方が
操作しやすい
有線接続のほうが動作確実
- 設定不要で使えることが多い
- ボタン配置しなくても良い時が多い
- 電池切れの心配無し
- 無線より応答速度が速い
- 同機能なら有線デバイスの方が安価
- 電池切れで結局有線接続のまま


Razerのマウスですら有線だと
1万円以下で購入可能
映像出力ポート
displayport とHDMI
- 規格上はdisplayportは最大240Hz
- 規格があり、1.2が主流で、1.4まで
- 映像と音楽を伝送
- ライセンス料不要
7社が共同で策定した
送信の際に劣化しないとされる通信方式
ライセンス料回避の為に、特許料金不要な
displayportという規格
HDMIの特許利用料を回避する目的で
作られた規格
- 規格があり、2.1が最新
- 映像と音楽を伝送
- ライセンス料必要
GH-ELCG238BはDPでのみ
165Hzを伝送可能

GH-ELCG238BはDPケーブルが
同梱済なので届いてすぐ使える!
合計3台まで接続可能な外部入力

物理的に接続して電源を入れると
画面も自動的にONになる
不具合が出たとき、映像主力ポートが
複数あると
- 出力側に不備があるのか
- 投影側に不備があるのか
モニターの手動設定
専用ソフトは無し

GH-ELCG238Bの一番の不満点は
設定専用ソフトが無いこと

何回も設定することはないけれど
Adaptive-Sync or MPRT

使用用途によって
どちらかを選ぶ必要有
カクツキを防ぐAdaptive-Sync
Adaptive-Syncとは?
コマ落ちの原因になっているデバイスに合わせて
映像を出力、投影するシステム
モニターとグラボを連携させてコマ落ち、カクツキを防ぐ機能
タイムラグ、遅延が重視される場面では
不要かもしれないAdaptive-Sync
- 古いパソコンとは相性が出る
- 古いグラボではあまり意味がない可能性
最近のモニターだと搭載されがち

グラボ買換えを検討する前に
一度検討したい
Adaptive-Sync有効化
対応可能なグラボ
AMDが自社製品のVESA標準規格化するために作られたシステム
モニター側の設定


- MENUボタンでメニューを出す
- 上から2つ目、3つ目の⊕⊖ボタンで
上下に移動する - 設定が終わったらMENUで決定保存
- OD-オフ
- Adaptive-Sync-オン
画面の反応速度を電気的に上げる仕組み
モニターへの負荷になる
現状、ODのオンオフで性能変化を感じないので
ODオフにしている状況

PCの環境による設定
パソコン側の設定<Nvidia>

グラボがNvidiaだと設定が必要
- Nvidaと検索画面で入力して
- Nvidia Contorol Panelを開く
Windows側の設定画面

3D設定の管理>モニターテクノロジ
- G-SYNCとの互換性低遅延モード オン
- 電源管理モード
パフォーマンスを最大化を優先 を選択
残像を防ぐMPRT
Moving Picture Response Timeの略
MPRTは、反応速度を上げて残像を防ぎ
画面の切り替えを早くする
滑らかさを切り捨てて、コマ送りを優先する
FPSガチ設定
綺麗な動画かパリッとコマ送りか

普通はAdaptive-Syncを選択して
滑らか動画で良いと思う
リフレッシュレート165Hzで使う方法
165Hzで使う条件
- displayportで接続
- グラボが対応している
- Windows側で設定している
- ゲームが対応、設定している
以上の条件下で165Hzで動作可能
Windowsでの設定方法

検索窓に”ディスプレイ”と入力


リフレッシュレートの設定を変更して165Hzにする

165Hzを選択
モニタースタンド
ディスプレイの重さは3㎏程度、
安いモニターアームでも十分
スタンドよりモニターアームがおすすめ
メーカー保証
メーカー保証3年
箱は捨てずに3年間は保存
非光沢な画面とHDR

明暗を強調させる技術
白をより白く、黒をより黒くコントラストを強調する
影に敵がいるの見つけにくなったりするのでFPSでは切る方が有利かも
画面が光るのが苦手

目が疲れる明暗強調
音声出力<スピーカー>
スピーカー設置

モニター内蔵のスピーカーは低スペック
- 多くのモニターが2W程度のスピーカー
- 2Wスピーカーは貧弱

高画質な音楽を聞いている人は
別途買う方が良いかも
オーディオジャック性能


マザボのオーディオジャックが破損
24bit/48kHz

ハイレゾ品質で再生可能
それでもカクツク場合
Geforce experiene設定

オーバーレイの設定をオフに
- ⚙(設定)
- 全般
- ゲーム内ノオーバーレイ
- オフに変更
グラボ変更
FHDモニターであれば
VRAM20GBのグラボパワーで解決
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