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イヤーパッド交換 for mpow H20 plus

音響機器

以前使ってたヘッドホン嫁さんが使うということで新しいのを買いました!

使い始めて3年後レビュー!!

虎雄
虎雄

音楽のクオリティが日々の充実度を大きく引き上げてくれる!!

でも、主夫なのでお金は無いです。by 元バンドスタッフ

ページ更新履歴

  • 2019.11.13 H20 plus 購入
  • 2022.04.12 ページ完成
  • 2022.06.** イヤーパッド破損
  • 2022.08.23 イヤーパッド交換

はじめに

購入のきっかけ

Amazon musicがとんでもない値段で
ハイレゾファイルでサブスクを始めた。

ゲオなどのレンタルショップで貸出をしていない
マイナーな音楽まで月々定額で聞き放題。

元バンドスタッフとしては
音楽というマーケットの変革と
誰にでも作れる、という技術レベルまで
テクノロジーが追いついたんだな、と感じる。

ある程度の音質であれば思い出が補完してくれる、と
思って購入したが。。。

かつてMDウォークマンで再生して音割れしていた
リンキンパークがあまりにもクリアで驚いた。

購入のきっかけは安価に
ハイクオリティな音楽に触れることができる環境に。

つまり、時代の変革!

安価に高品質な音楽ファイルに触れることが可能
あとは、再生機器次第!

ハイレゾ対応のスマホも1万円台で購入可能

必死になってルート化して
ハイレゾ化してた2,3年前がもうすでに懐かしい。

ルート化しなくてもapx-x hdが再生可能なredmi note 9T

スペック

メーカーMPOW
商品名H20 PLUS (bluetooth上の表記)
発売/購入年月日2019/8/11 / 2022/08/23→イヤーパッド修理
定価/実勢価格7.999- / 7.000-
Bluetooth5.0 (A2DP / AVRCP / HFP / HSP)
対応コーデックSBC / AAC / apt-X / apt-X HD / AUX有
充電口/防水micro-USB / 表記無し、充電口パッキン有
通話用ノイキャンv8.0
重量 /大きさ263g(計測値)/ 普通 / 折り畳み可能
連続使用時間30時間 / よく持つイメージ
対応OSandroid iphone mac windows11(稼働中)
H20 QCC3034 Ver. – MPOW JAPAN

mpowというメーカー

作っているのはとういうメーカーなのか
調べて見るとアメリカのメーカーらしい。

2013年創業で
比較的新しいメーカー

中華通販サイトaliexpressとかだと一つの商品で
500個以上売ってたりするメーカー

ヨーロッパ市場を開拓してきて2020年日本上陸

designed by U.S.A

H20という商品名

H20という商品がこのmpowから複数出ており非常に紛らわしい。

値段は数千円の差だが片方はハイレゾ対応
片方は普通のヘッドフォンと大きく差がある。

Bluetooth上はH20 plusと表記されているので商品名も
それでいってほしい。

1万円以下でapt-x HD対応のヘッドフォンなんて
2019年末に発売されて早々無い。

商品名が似ていてわかりづらい!

H20 QCC3034 VER.がこのハイレゾヘッドフォン。
H20 QCC3024 VER.はAACまで対応の普通のヘッドフォン

私は買って、この記事を書くために調べて知った。

実勢価格

はじめ楽天になんて出せる程ではなかったが、今では
公式ショップまでオープンしている。

楽天で出店しだしたら、なかなかの信用度。

Bluetooth

Bluetooth5.0以上になると明らかに接続速度が体感できるほど違う。

音楽を聴きたい時にすぐ聞ける、これは実は
安いヘッドフォンだと意外とつまずく。

安価なヘッドフォンだとBluetooth5は
必須条件!!

充電口

これがこの商品の唯一の弱点

microUSB

100均でも売ってるから良いんだけど。。。

デザイン

本当に何も問題ない。

重さも今まで使ってきたヘッドフォンの中では
大きくも無く小さくない。

使ってみてわかったこと

使用環境、条件

夜中、家事をする時。

ヘッドホンを装備して夜な夜な大音量で聞きながら洗い物をするのが楽しみに。

bluetooth接続だから線を気にせず軽やかに家事をこなせる。

また、夜中ブログ更新する時

仕事の休憩中など。

イヤフォンと違い、耳への負担が少ないので、楽ちん♪

イヤフォンがふかふか、交換は出来ないみたい。
作りを見ても無理矢理交換も。。。

敗れたら無理やにでもするけど、使って3年
いまだに大丈夫そう。

Bluetoothの接続問題について

コーデックについて

SBCはエントリーレンジ音の遅延があるかも。
AAC(iphone)apt-x(android)ミドルレンジ今主流で遅延が無いみたい。

apt-x HD(android)LDAC(SONY)ハイレンジハイレゾ
一応こんな感じらしい。
ちなみにハイレゾはハイレゾ対応の音楽ファイル
再生機器
音響機器
この3点が人によってはハイレゾはそんなに
聞き取れないとか音楽が好きな人だと意味が無いとか言う人もいる。
そもそもハイレゾの音源と今までのCD音源
何が違うのか?

今流行りの録音スタイルは音圧をあげて聞き手にがツンっとインパクトを与えるやり方

アイドルとかはもうそんな感じどんな音楽かというより誰が歌っているか
この辺にフォーカスするならばハイレゾであってもなくてもそんなに変わらない。

今の録音スタイルで音圧を出そうとすると必然的に細かな音を潰してしまう。

もちろんアイドルでもバンドでも上手いことやってる人らもいる。

一方ハイレゾはより細かな音を再現出来る。より作り手の認識に近い音らしい。
もし聞いている音楽が80〜90年代のデジタル化される以前のCDで

それに伴った音楽機器があるならば無理にハイレゾにしなくてもいいかと思う。
音は出してみるまで聞いてみるまではわからない!!

iPhoneのAACも対応

このことをふまえるとコーデックはAACまででも良さそう。
アップルは賢い!!
もちろんiphoneマジックでiphone向けにカスタマイズして音質を上げてるんやろうけど。
スマホ側とヘッドフォン側が両方対応して初めてそのコーデックの音質が聞ける!

私にとってランコストが高いiphoneなのでandroid 
その中でも音楽が好きな人はandroid8以降にするべき!

SONYのLDACやQualcommのapt-x HDが
オープンライセンス化されてアンドロイドに実装されているらしい。

AACは本来ならiphoneの規格
昔のSONYスタイルでは考えれなかった今では市場のニーズにSONYも寄せていく。。。

実際に接続してみた。

ハイレゾ対応スマホ

android11、ハイレゾ対応の
xiaomi redmi note 9T

24bit、96KHzっていう音源を探すのに少し苦労した。

NIRVANAで。

Win11化した古いノートPC

ワイヤレスカードを交換してBluetooth5.0まで引き上げた
10年落ち爆速中古ノートパソコン

明らかに再生機器がボトルネックになってる。

アマゾンでのレビューでいろいろ書かれているが、
再生する機器、再生するファイルがどうなってるのか

そこを書かずに批判するのはナンセンスで
真に受けるのもどうかとは思う。

音質について

2万円以上のモデルと比べると苦しい

当たり前だが高級機種と比べると音質で少し落ちる。

だって7000円ですから。

本来ならば、その辺の高級モデルを買った方が良いかも。

それでもその高級モデルを選ばなかった理由は。。。

いまだ、技術の革新が早く
次々と新技術が作られて買うタイミングがわからないから。

一昔前まで有線にはどうしても勝てなかった無線Bluetooth

今や、Bluetoothの規格もver.5
安定してきてひと昔の
ペアリングがつながらないなどの問題もなくなってきた。

バイクのヘルメットに入れる
Bluetoothオーディオも安定感が凄い。。。

1万円以下のモデルの中では圧倒的

2万円以上高い機種から買い替えるには向かないが
安い機種から買い替えるには向いているモデル。

こだわり派以外にはおすすめ!

イヤーパッド問題

ヘッドフォンの最大弱点

購入後3年経つと多くのヘッドフォンのイヤーパッドが
加水分解する。

多くのヘッドフォンの宿命であり、
3万円のSONYのヘッドフォンですらボロボロになる。

これは仕方ない。

多くの人がここで買い換える。

そして、ヘッドフォンを作ってる側だって
買い換えて欲しい。

特に安価なヘッドフォンにおいては。

ところが世の中には抜け道がある。

交換イヤーパッドはどこで買えるか

SONYのイヤフォンのイヤーパッドは
ほとんどの商品が交換可能。

現に自力で交換した。

SONYのヘッドフォンにでもなると
イヤーパッド以外のリペアパーツが手に入る。

amazonの質問でも上がっていたけれど
mpowは基本的にはパーツの販売は行っていない。

このH20plusにおいても、リペアパーツは
mpowからは買うことができない。

ところがmpowの059という方と
口径の大きさが完全に一致するということが判明。

早速注文してみら、完璧に使える仕様だった。

正解はaliexpress

大体、何でも売ってる中華ショップ。

イヤーパッド交換方法

まずは発注

日本のネットショップでも
059用イヤーパッドは販売している。

ところが、、、

高い!!

7000円のヘッドフォンに2500円の交換パーツ

なのでaliexpressで買う。

イヤーパッドなんていきなり破れない。

ただし、私が注文したaliexpressのショップは
アフィが出来ないみたいなので、類似店を貼付

着荷までの日付はバラバラ

最短、7日で来ることもあるaliexpress

今回は23日で到着

最近は佐川急便やクロネコヤマトでの配送が多い。

今回はへら等は入っていないので
マイナスドライバーと奇麗好きならシール剥がしを用意

イヤーパッドを外し方

イヤーパッドはこのようになっている。

イヤーパッドを4本の爪で
ヘッドフォンに固定してあるだけ。

交換後の写真だけど。。。

SONYのヘッドフォンもこんな感じだった。

この本体に”刺さっている”イヤーパッドをヘッドフォンを外す。

まずはイヤーパッドと本体の間にマイナスドライバーをねじ込む。

順番としたら上、下、横でオープン

そうすると、イヤーパッドがパカッとと取れる。

再利用する、イヤーパッド固定パーツ

クッションと本体をつなぐパーツを外す。

接着剤で貼り付けてあるので、無理矢理剥がす。

どう頑張っても接着剤が残るので
気になる人は、シール剥がしで、接着剤を除去する。

シール剥がしをスプレーして2分ほど放置。
液が浸透するのを待ち剥がしていく。

イヤーパッド固定パーツをイヤーパッドにねじ込む

ここまできたら後はイヤーパッド固定パーツを
イヤーパッドにねじ込み、イヤーパッド組み立てる。

本体の穴とイヤーパッドのツメを見てはめ込む。

はめ込んだ感があまり無いけれど
下の方をはめるとパキッとはまった音がする。

イヤーパッド交換後の効果

作業時間は約10分

今は子供が使っているので久しぶりに。

装着感、音質共に。
良い感じになった気が。

最後に

2019年Bluetooth5.0、apt-x HD対応のものはこれ一択
3年経った今でも販売中、珍しいモデル。

結局、音楽は趣味
価値観、ジャンルの問題。

amazon musicとかだと
アプリにエコライザーとかで自分の好きな風に聞ける。

アーティストが作った
聞いてほしい風に聞けるのがハイレゾの良さ

気軽にH20 plusで体験してみてはどうでしょうか。

#ハイレゾ対応 #mpow #h20plus #イヤーパッド交換 #H20 #QCC3034

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